前髪、横髪はそのまま使うのだが、後髪の構成が一変した。
後頭部は後髪パーツ、リボンは頭部差分パーツで良いとして、問題はポニテ。
頭上のハイライト(いわゆる天使の輪)を頭部で切り抜きで入れた際、ポニテを後髪パーツにしてしまうと、リボンの背後にポニテがある部分だけハイライトが乗ってしまうのだ。
そこで、頭部差分パーツにハイライトが乗らない(頭部で切り抜きの対象外になる)特性を利用して、ポニテに頭部差分パーツを使用する事にした。
なお頭部差分パーツには髪揺れ設定が無いので、ポニテの頭部差分パーツは追加パーツの接着芯として使うだけのダミー(透明のパーツ)とし、ポニテ本体は後髪揺れの追加パーツで作成した。
横を向けるえもふりモデルの作り方は割と簡単。
「鼻L」の絵を額の辺りまで伸ばして描いておき、目や眉より前のレイヤーに置いて、横を向いた時、右眉、右目、右頬を覆い隠すようにする。基本はこれだけ。
あとは通常の斜め向きモデルとほぼ同じ絵でいけるぞ。
試作した顔を横向き歩行モデルに移植してみた。
そうそう、こんな感じを狙いたかった。
横向き歩行モデルに元々付いていた頭部は横向きのアングルで絵を描いてあって、振り向いたりできなかったのよね。
今回の顔モデルは斜め向きアングルで絵を描いて、変形で横を向かせている。
調整の仕方が若干異なるけど、この手は使えそうね。
今回のへっぽこ実験は成功という事で。
唐突にへっぽこ実験えもふりを作り出す。
横向き歩行モーションで、横顔からこっちを振りむいて欲しいなと思い、そのような顔モデルを試作してみた。
何か試作する時は、やっぱりテンプレ子が一番いじりやすい。
絵は殆どそのままで、スネと足下影が追加パーツである点も変化なしですが、追加パーツ2種を入れ替えて表現していた動作を、追加パーツ1種にして特殊変形1とVR左右パラメータで再現しています。
あと、わずかですが遷移中にスネが縮んでしまう問題が見受けられたため、結局、空いた特殊変形1でストレッチをかけて補正する事にしました。
見た目は殆ど変わりませんが、追加パーツの削減で斜め向きのスネの絵を用意する必要がなくなり、棒立ちの絵だけで済むようになりました。
正面向き歩行モデルで使用しているVR足を廃止し、フトモモを足L・R、スネ以下を足L・R接着、VR視点対応の追加パーツに変更しました。
初期モデルに先祖帰りした感がありますが、初期モデルはスネの追加パーツを3種類使ってfadeで入れ替えるという面倒な事をしていました。
今回はスネの追加パーツは1個になり、やってる事もVR足と同じです。
今回の大きなメリットは、スネの追加パーツを下半身グループに属させる事で「下半身で切り抜き」が使えるようになり、スカートの落ち影が動かせるようになった点です。
(VR用パーツは切り抜きが使えないため、落ち影を動かせなかったのです…)
あと、これは副次的効果ですが、スネが移動中に小さくなってしまう問題が解消できたため、VR上下パラメータを使ってストレッチをかけるという手間が解消できました。
これにより、VR上下パラメータが空きになったため、特殊変形1を使っていた床の線送りをVR上下に移して、特殊変形1を解放しました。
頭部の制作に入った。
公式絵の絵柄が色々あって、どれを基準にしようか迷ったが、個人的に一番馴染みのあるCeVIO AI同梱の公式立ち絵を基準とした。
メカクレ度が弱めで、目のディテールが細かいのが特徴。
青い服も脱げるように改修した。
スカート部分は「スカート下→スカート」パーツに変更。
元デザインがワンピースなので、胴体グループと同期するスカートパーツでないと、胴体パーツとラインが上手く繋がらなかったため。
スカート下パーツは、ウェストを境に上下が完全に分離しているケースに使うのが望ましいね。
間違いが発覚したので修正。
ジャケットの左襟下辺りの黒い部分、最初、服の青い部分に乗っかってる模様だと思っていたが、別の設定を見たら、襟に付いているものらしかった。
あと、ジャケット部分のみ脱げる仕様にしたが、更に青い部分も脱げるようにしようか思案中…
パンツの日なので 2023 | E-Ken #pixiv https://www.pixiv.net/artworks/110446463
うごイラ投稿しました。 #えもふり #パンツの日
えもふり公式サンプルキャラクターを改造した「正面赤髪子改」を全身モデル化中。
更に頭身をアップして好みの体型にしたった。
一応改変物の公開は許可されているが、うちのこではないので、Pawooでこっそり遊ぶだけにしとく。