夜になっても暑いです。
文学座の「昭和虞美人草」を見てきました。行けなくなった友人に席をもらって行ってきたので、予備的な知識何もなしに行ってきたのですが、結論、とてもよかったです。
舞台は1973年くらいだと思います。各登場人物が、何かをするにせよ、ウソをつくにせよ、その理由や背景があって、若者たちが人生を模索していく様子、まじめに生きようとする様子が描かれ、心の錆が少し取れた気がしました。
70年代なのは、そのころのロックミュージックの雑誌を作る若者たちを描くため…なのでしょうけど、現代では同じように、何か一つのことに情熱をもって打ち込む若者像が描きにくいからなのでしょうか?決してそんなことはない、と言いたいところですが…?
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