超人大陸で責任ある積極財政を推進する議員連盟、第18回勉強会の動画を見た。見始めた瞬間、講師がリフレ派の学者ではないかと思った。リフレ派は財政政策にはあまり切り込まない。結局、すぐに見るのをやめてしまった。この議連のいわば前身だった、安藤裕議員が代表を務めていた「日本の未来を考える勉強会」には、日本の貧困の現状を扱う鈴木傾城氏や防災やインフラなど国土学の大石久和先生など本当に喫緊の課題について真剣に議論する勉強会だったから、本当に残念に思う。今の議連は、亡き安倍元首相が最高顧問になったことで箔がついて周知されるようになったが、安倍氏亡き今、方向性を少し見誤っているように思う。先回の勉強会で森永康平氏が、こども食堂の急激な増加の数値を示して、「この現状を見て見ぬふりをするのは人間としてありえない」と、議員に対して皮肉としての本音をぶちまけたのに、当の議員たちは笑っていた。これが悲しくも現在最もまともな議連の議員の現状だということだろう。国会議員には捨て身の覚悟で真剣に議論してほしいと思う。#こども食堂 #積極財政 #安藤裕 #政府の赤字はみんなの黒字
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