U1137 執事とメイドの裏表[増補版] - 白水社 https://www.hakusuisha.co.jp/smp/book/b629928.html
「伝統的な使用人がどのように文学作品に表われているかを考察しつつ、使用人についての記録やハンドブックなどを参照して、イギリス文化と文学における使用人のイメージとその実態(と、愚痴の生まれる社会的背景)を比較分析する。
下男の章で、ディケンズ『荒涼館』に登場する刑事が、屋敷の下男に対する聞き込みの際に、「下男にとって理想的な出世コース」をたどった父親の話をして親近感を抱かせる話が紹介されるが、Uブックス化にあたって新たに追加された「『使用人』ではない被雇用者たち」の章では、オースティン『自負と偏見』で、ウィカムがリジーに対して父親のまさに同じような話をして取り入るくだりが解説され、興味深い。」
#ゆらのふの物欲
少女、女、ほか - 白水社 https://www.hakusuisha.co.jp/smp/book/b628114.html
「渡辺 佐智江 訳」
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ヴェルナー・カルル・ハイゼンベルク - 現代物理学の思想【新装版】 | みすず書房 https://www.msz.co.jp/book/detail/09645/
「時間、空間、実在など、現代物理学の概念は、伝統的な哲学から、どのようにして発展してきたのか。また量子の世界の現象を、言語によりどこまで正確に記述できるのか。ノーベル物理学賞を受賞した、量子力学の開拓者が考察する。」
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グリム・ドイツ伝説選 暮らしのなかの神々と妖異、王侯貴顕異聞 - 鍛治哲郎 選訳|鳥影社 https://www.choeisha.com/pub/books/20223.html
「童話集と並ぶグリム『ドイツ伝説集』の中から、神や妖異、王や国々にまつわる興味深く親しみやすい、これだけは読んでほしい話を選ぶ。」
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んー、欲しい、かも。
最後のユニコーン 旅立ちのスーズ | 種類,ハヤカワ文庫FT | ハヤカワ・オンライン https://www.hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000000015614/
「伝説的ファンタジイ『最後のユニコーン』続篇
少女スーズは村をグリフィンから守るため、 王に助けに求めた――ヒューゴー賞/ネビュ ラ賞受賞作「二つの心臓」を含む2作を収録」
#ゆらのふの物欲
赦しへの四つの道 | 種類,単行本 | ハヤカワ・オンライン https://www.hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000000015593/
「ル・グィンを代表するシリーズ、《ハイニッシュ・ユニバース》短篇集、待望の邦訳!
長年の奴隷解放戦争に疲弊した惑星ウェレルで、宇宙連合エクーメンの使節ソリーが祭りの日に攫われこの地の真実を垣間見る「赦しの日」をはじめ、圧倒的想像力で人種、性、身分制度に新たな問いかけをする《ハイニッシュ》世界の四つの物語。ローカス賞受賞作」
#ゆらのふの物欲
【書泉×早川書房×飛鳥部勝則】『堕天使拷問刑』書泉様で限定復刊します! 9月1日より予約開始。
https://www.hayakawa-online.co.jp/new/2023-08-29-120001.html
「今回は、画家でもある著者飛鳥部さんの個展で特別に配布されていた短編「魔女考」の再録版を付け、芳林堂書店・書泉限定版というカタチで発売。同時に「魔女考」と書き下ろし短篇が付いた有償特典版も発売。9月1日(金)AM10:00より芳林堂書店・書泉各店と、書泉オンラインにて予約を開始。予約締め切りは9月30日(土)までとなっています。(商品のお届けは10月下旬となります)」
#ゆらのふの物欲
ふぉぉぉぉぉっ!?
穏やかな死者たち シャーリイ・ジャクスン・トリビュート - ケリー・リンク/ジョイス・キャロル・オーツ 他/エレン・ダトロウ 編/渡辺庸子/市田泉 他訳|東京創元社
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488584078
「『丘の屋敷』『ずっとお城で暮らしてる』など数々の名作を遺した鬼才シャーリイ・ジャクスン。日常に潜む不安と恐怖、邪悪な超自然的存在との出会いや人間心理の奥底に流れる悪意を鮮やかな筆致で描いた彼女に敬意を表し、ケリー・リンク、ジョイス・キャロル・オーツら当代の幻想文学の名手が書き下ろした傑作18編を収録。シャーリイ・ジャクスン賞、ブラム・ストーカー賞受賞。」
#ゆらのふの物欲
ふぉぉ。これは素晴らしい。
[図説]中世ヨーロッパ 武器・防具・戦術百科 普及版 - 原書房
http://www.harashobo.co.jp/book/b629946.html
「中世ヨーロッパの戦いのすべてを図解したロングセラー、待望の普及版! 武器・防具の詳細から騎士の装備・戦術、そして攻城戦の大型兵器・投射機までを、歴史的戦闘と照らし合わせながら紹介する。」
#ゆらのふの物欲
「日暮雅通 訳」で見つけました。おもしろそう。
八坂書房:書籍詳細:ルーン文字研究序説
http://www.yasakashobo.co.jp/books/detail.php?recordID=753
「北欧の神話・伝説に印象的に登場し、今も各地に謎めいた碑文が遺る文字「ルーン」。ゲルマン人がラテン文字に先立って用いていたというこの「幻の文字」をめぐって、「読み書き」の基本から、その起源、歴史的変遷、具体的用例、さらには文化史的背景や研究史にいたるまで、豊富な実例と図版を用いて語り尽くした本格的入門書。『エッダ』の邦訳をはじめとして、北欧古典の翻訳を中心に厖大な業績を遺した著者(2021年没)若かりし日の、確かな足跡を示す幻の名著、気鋭の研究者により編み直され、初の書籍化。」
#ゆらのふの物欲
日本アイスランド学会初代会長の著書らしいです。んもー、八坂書房さんってばおもしろそうな本を出しすぎー
八坂書房:書籍詳細:西洋の護符と呪い(まじない)- プリニウスからポップカルチャーまで
http://www.yasakashobo.co.jp/books/detail.php?recordID=761
「まじないは時空を駆ける!
COVID‑19のパンデミックはアマビエを今日に甦らせ、人々は疫病退散を神や聖人に祈願したーー
移民によってアメリカ大陸に運ばれ、ロックンロールのシンボルとなったイタリアの「邪視除け」のジェスチャーを始め、地域を越えて過去から現代へと繋がる護符やまじないを、神話・民間信仰・美術工芸・ポップカルチャー等に追う。図版250点! 」
#ゆらのふの物欲
うわー、これは気になる。
夢みる宝石 シオドア・スタージョン(本文) - 筑摩書房 | 版元ドットコム
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784480439130
「家出少年ホーティなどはぐれ者たちによる、不思議な「夢みる」水晶をめぐる幻想冒険譚。愛と孤独の作家スタージョンの名作SF、新訳で待望の復刊!」
#ゆらのふの物欲
ほー、新訳。
好き? 好き? 大好き? :R. D. レイン,村上 光彦|河出書房新社
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309467900/
「恋人、家族、友人、敵……人間関係の内奥にひそむ感情の本質を、異端の精神科医が詩のことばへと昇華する。数多のサブカルチャーに霊感を与えつづける伝説の書、復刊。」
#ゆらのふの物欲
あら。エヴァンゲリオンで話題になった本だよね? 買うかどうかはその場のノリと勢いに任せます。
緋色の習作 :アーサー・コナン・ドイル,小林 司,東山 あかね|河出書房新社
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309729411/
「日本を代表するシャーロッキアンが不朽の名作「ホームズ物語」全作品を訳した決定版、新装版で堂々の復刊! 最も権威あるオックスフォード版の注・解説を完訳。原本の挿絵もすべて掲載。」
#ゆらのふの物欲
物欲タグはつけておくけど、うーん、どうしよう。個人的には光文社文庫版と創元文庫版で満足しちゃってるからなぁ。。
『君のために鐘は鳴る』王元 玉田誠 | 単行本 - 文藝春秋BOOKS
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163917474
「21世紀の『十角館の殺人』がマレーシアから登場」
「華人系マレーシア人の女性作家が、ミステリ界の巨匠・島田荘司氏が提唱する21世紀本格に応えて放った、〈21世紀の『十角館の殺人』〉!」
#ゆらのふの物欲
ん? んー、うん。んー…
八角関係 | 論創社
https://ronso.co.jp/book/%E5%85%AB%E8%A7%92%E9%96%A2%E4%BF%82/
「父親の遺産によって贅沢三昧の暮らしをする三兄弟と妻、さらには警察官や女流作家が同居する広大な屋敷内で殺人事件が発生。住人たちを恐怖に震えあがらせる惨劇は連続殺人事件へと発展する……。不可能犯罪の魅力を満載した本格探偵小説、雑誌連載から72年の時を経て初の単行本化!」
「覆面冠者(ふくめんかんじゃ)正体不明の匿名作家。本名や略歴は不詳。」
#ゆらのふの物欲
なにこれ。
最後の三角形 ジェフリー・フォード短篇傑作選 - ジェフリー・フォード/谷垣暁美 編訳|東京創元社
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488016838
#ゆらのふの物欲
あ、やば。もう出てるんじゃん…。
キャサリン・マンスフィールド『アロエ』 | 春風社 Shumpusha Publishing
http://www.shumpu.com/portfolio/984/
「遠いニュージーランドの夏の思い出。三世代の女性の日常を繊細な筆致で描いた名作「プレリュード」。生前には出版されなかったそのロング・ヴァージョン。著者没後100年、初の邦訳。短編「ケザイアとトゥイ」「パットのこと」も併せて収録。」
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<書評>『妖怪学とは何か 井上円了精選』井上円了 著、菊地章太(のりたか) 編・解説 | レビュー | Book Bang -ブックバン-
https://www.bookbang.jp/review/article/760534
「井上円了は明治時代に日本全国の怪奇現象を調査し、妖怪博士、お化け博士という異名を取った宗教哲学者。その重要作をまとめたのが本書である。妖怪についての基本的な考え方を示した「妖怪学講義録」、亡霊や人魂(だま)を始め、様々(さまざま)な怪奇現象の謎解きをした「おばけの正体」、当時の雰囲気を伝える講演の書き起こし「妖怪談」、円了が希求するものについて語った「真怪論」ほか三編を収録する。」
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『とっておきドラえもん ぞくぞくぶるるホラー編』本日(8/28)発売。解説はホラー漫画界の鬼才・伊藤潤二。身の毛がよだつ全15編を収録 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com https://www.famitsu.com/news/202308/28314761.html
「コミックスの巻末には、『富江』シリーズ、『うずまき』など数多くのホラー漫画を世に送り出した漫画家・伊藤潤二さんによる解説も。『ドラえもん』に潜む恐怖を、独自の視点で解き明かします!」