#ポアロ登場
#オーディブル
初期のポアロにはブラウン神父っぽい寓話味がある気がしました
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漱石とワトソン博士の言うことが全然違う前半は楽しく聴いていたのですが、人間の(はっきり言えば女の)狂気が都合良く扱われ過ぎな終盤は冗長に感じてしまった・・・
巻末に収録された著者のジュニア向け創作論は面白いです
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映像化を何回か観たことがあったけれど、ボイントン夫人の荒地の魔女味は原作が一番強かった
#死との約束
#オーディブル
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#アクロイド殺し
#オーディブル
ペポカボチャを作りたいと思ったポワロの話(?)
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#ハロウィーン・パーティ
#オーディブル
ケネス・ブラナーの映画化を楽しみにしてます。庭園に関してポワロがあれこれ思いを巡らす場面が好きなんですけど、舞台をヴェネチアに移してどう描くんだろう〜
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あさのあつこ「風を紡ぐ」
バッテリー以来ひさしぶりのあさのあつこ、今回は時代物。
なんか「あーこういう少女小説あったなあ…」みたいな懐かしさにかられた。要するに古い。
主人公は「女だてら」に剣を習ってて腕前もなかなかのものらしいんだけど、それでも惚れた男には剣ではまったく敵わないしストーリーの流れで通ってた道場もなくなってしまう。
主人公がすごく好きで打ち込んでいたものから引き離されるのを「娘時代の終わり」「少女から大人の女へ」みたいなBGMとともに悲しくも美しい出来事みたいに書かれてて、会話その他がテンポよくさくさく進むだけに内容の粘度が高すぎてげんなりしてしまった。
一応謎解きものみたいになってるんだけど主人公が惚れた男がちょっと都合よく頭良すぎだし、犯人も唐突。
続編が出てるみたいだけど次はないかな。
夢のスーパー家政婦ルーシー・アイルズバロウが大活躍する話。ミス・マープルのシリーズが増えたら嬉しい〜
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#オーディブル
「隠居すごろく」西條奈加
序盤でやめた
これはオーディブル特有の事象なんだけどアナウンサーの読み方が合わなくてやめた
多分文字なら読めたかな
六、七歳で野良犬野良猫をやたら拾ってくる子供が出てくるんだけど、その子供の演技がムカついて聞いてられなくなりました
しかも表紙見てると多分その子供が今後よその子供を大量に連れて来そうだったし…
中断してた華氏451の続きにしようかな〜
#オーディブル
「心淋し川」
時代ものなんだけど舞台がけっこう凝ってて思いのほか楽しかった
記録とってなかったけど居眠り同心とか鬼平、剣客商売あたりを読んだり聞いたりしててなんだかんだ江戸の土地鑑みたいなのが身についてたんだなーって感じた
オムニバスと言いつつ同じ区画に住んでる人たちの話で、各話に伏線はりつつ最終話でそこを回収して行くのがなかなか気持ちよかった
しかしどうしても時代ものはミソジニーを拭い去るの難しいね
藤沢周平とか池波正太郎あたりの「不幸な女萌え」とは全然違うものの、すっきりしたハピエンになるのは男視点の話ばかりっていうのがちょっと引っかかったかな
目新しかったのはシスターフッドが垣間見えたところかも
文章にくせがなくて聞きやすいので他の作品も聞いてみる
本を読むのが好きだけど、「読む時間がない」「読む環境が整わない」方に朗報です!
下記のようなことに悩んでいる方向けに当記事を作成ました。
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