「ワース 命の値段 (WORTH)」(2020年 アメリカ映画)
東洋経済のオンライン試写会に当選し、一足お先に鑑賞しました。
2001年のアメリカ同時多発テロ事件の直後、被害者やその遺族による大量訴訟を抑止すべく、政府は補償金を支払うことを決定。弁護士である主人公は、その補償基金の特別管理人を任されます。補償額を各人の属性から導出する理論の専門家であった彼は、今回もお得意の計算式を適用しようとしますが、その押し付け姿勢は被害者たちの神経を逆なですることになり、総すかん状態に。一方で個々の被害者たちに面談していた同僚たちも、彼の杓子定規なやり方に疑問を持ち始めます。そして、被害者の賛同率が極めて低いまま、期限は刻々と近付いて来るのでした。
実話に基づく物語で、主人公も実在の人物(ケン・ファインバーグ)とのことです。人の命に他者が値段を付ける、と言う極めてセンシティヴな問題がテーマになって…
[2023/02/10 #映画 #ワース命の値段 #WORTH #サラコランジェロ #東洋経済 ]
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