最近思ってること
俺は「資本主義の最高の教科書は『資本論』」だと思ってるのよね
要するに、資本主義は特定の指導者や思想家によって詳細に体系づけられたイデオロギーというよりも、慣習の延長、産業構造の最適解として半ば自然に文明が辿り着いたものであるが故に、いざ資本主義を理解しようとすると特に資本主義そのものとしっかり向き合った解説書ってないのよ
なんだけど、マルクスを筆頭にピケティとかもそうかな?ああいう資本主義に対して批判的な立場に立った人々からの視点によって説明される「資本主義」が、最も俺にとってその本質が分かりやすい説明だったし、「”批判してる側の声に耳を傾ける”ことが逆にその対象を理解するための(俺の観測範囲内での)最短ルートに繋がった」という原体験が俺の中での物事を理解するための経験則に影響を与えた #独自独学法
で、最近俺はかなり漫然としたものなんだけど「神智学」にちょっとだけ興味を持っている
例えば今日読んだ話では『水からの伝言』とか面白いなって思ったのよ