昨日のセロリ浅漬けに続きhttps://mstdn.jp/@buhimaman/109524022226048177
セロリの佃煮。
節を折っては筋を取ったセロリの2節目以降の細長い茎は佃煮にします。
2節目は縦半分に、それより細い部分はそのまま、長さを揃えて切り、鍋に入れます。
調味料は、醤油・味醂・酒・砂糖を同量が佃煮の基本。砂糖は好みで控えても良いです。
セロリ佃煮には黒砂糖系が合います。私はココナツシュガーが好きなのでインドネシア産ので。
佃煮や漬物などは、塩分2.5%で標準的な塩辛さになります。
大匙1杯の醤油は普通塩分が2.6gなので、材料100gあたり大匙1杯より気持ち控えれば2.5%に出来、酒・味醂を同量合わせれば良いので、調味料の計算は簡単です。
調味料が跳ねないようにあまり弱火で煮ると時間がかかるので、私は弱火寄りの中火位でどんどん煮て、箸でセロリを集めて鍋肌に跳ねた調味料を拭いながら煮詰めます。
最後になって、セロリでは鍋肌の調味料が拭いきれず焦げ付きそうだったら、水で濡らした刷毛で拭い、弱火にしてさらに煮詰め、煮汁が無くなったら出来上がりです。