#ダークサイドミステリー でラヴクラフトとかポーとかフランケンシュタインとか夢野久作とか続いた古典怪奇文学シリーズだけど、番組1本には足りなさそうなところをビクトリア朝繋がりでまとめて持ってきたな。 #nhkbsp
#ダークサイドミステリー でスタンフォード監獄実験の特集をやってる。当時の映像と思しきものが出てきてる。尾鰭のついたウワサが流れているとも聞くので観ている。 #nhk_bsp
「保安官殺し」という権力への反抗。「西部開拓という名の略奪」にあっていた、メキシコ人からの支持。お洒落で達筆、口も楽器も達者。史実と人々の希望が入り混じり、つくられていった「ビリー・ザ・キッド」という英雄。『水滸伝』の好漢たちを思い出しました。
21歳で保安官に射殺されたビリー。その結末も、梁山泊に集って国家に反乱し、そして失敗に終わった水滸伝の好漢たちと重なります。決して善人じゃないし、結果的には「敗者」だけれど、そこにシビれて、あこがれるのは、どうやら自分だけではないようです。 #ダークサイドミステリー
アメリカ西海岸ではゴールドラッシュ。東海岸にはヨーロッパからの移民。西部開拓の目的は食料増産。アリゾナやニューメキシコで放し飼いにされた牛。それを狙う牛泥棒。牛泥棒を追い払う用心棒。その英雄、ビリー・ザ・キッド。
「気さくで優しく、仲間思い」と「人の命を奪うことにためらいがない」は、特に矛盾せず、一個人に同居すると、個人的には思います。
単なる「(有名な)ならず者」だったビリーの死後45年。ビリーを知る人に取材したという伝記『The saga of Billy the Kid』で「ビリーの殺人には、勢力争いで落命した雇い主の仇討ちという義があった」と描かれる。 #ダークサイドミステリー
東京の地下には電気水道ガス通信といったライフラインが血管のように張り巡らされ、さらに地下鉄がいくつも通っている。その地下鉄を通すにしても、例えば大江戸線は既にある様々なパイプラインや地上の土地の地権が係わる地下区域を避けるために非常に曲がりくねったルートを通さざるを得なかった。さらに地盤沈下抑制のためにつくられた地下水汲み上げ規制のため、地下施設は常に地下水位上昇による浮き上がりの危険に晒されている。東京はもうすでに人が住むべき所ではなくなっているのだろう。それでも人は東京に集まり続ける。東京が人を欲しがっているから。
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アメリカの連続猟奇殺人鬼ジェフリー・ダーマーについての回。猟奇殺人鬼が被害者の体の一部や遺留品をコレクションするのは、殺人行為自体がそうそう頻繁に行えるものではないため過去の殺人の副産物を保持することにより時に応じてそれを思い出して衝動を鎮めるためなのだそうだ。要するにズリネタだ。
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「ミンスミート作戦」
第二次大戦中、イギリス軍がシチリア島上陸作戦の下準備としてナチスドイツに偽の上陸目標を信じ込ませるためホームレスの死体を伝令に仕立てて偽文書を仕込み、わざと発見させるという手の込んだ作戦を行っていたという。前代未聞の作戦だったというが、死体に偽文書を仕込むという手口は実は戦国時代にも毛利元就が行っている。罪人に敵の重臣の寝返りを匂わせる内容の偽手紙を持たせて送り出し、敵地に入ったところで殺害しわざと発見させる。疑心暗鬼に陥った敵将は重臣を粛清し、戦わずして敵勢力は弱体化したのである。
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法の書|国書刊行会 https://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336024381/
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近代科学が思想を変えちゃった話、この前読んだ構造主義にも書いてましたな。構造主義の一方でクロウリーが登場したの、おもしろいね。
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