防衛費を今の5兆円から5年で倍にするという方針が決まって、一歩前進したと喜んでいる自民党議員がいるかもしれないけど、残る課題が2つも残されていると思う。1つは財源問題。これだけ不況に苦しんでいる国民が大勢いる中で、歳入削減と増税に賛成している議員が未だに根強く多い。仮に増税したら、国防が強化される前に、国民が経済で死んでいくほうが早いと思う。萩生田氏は国債60年償還ルールを80年に緩和するという案を提示しているようだけど、そんな生ぬるい議論はやめてほしい。そもそも償還ルールは日本だけであり、償還も何もただ子会社の日本銀行が会計上処理するだけなのだから。ただ単に、新たな国債を発行すればいいだけ。2つ目の問題は、増加分の防衛費は、アメリカなどの軍需産業を富ませるだけの増額であって意味がないという点。ジャーナリストの山口敬之氏によれば、日本が買う予定のトマホークはかなりの型遅れで、ロシアや中国のミサイルを迎撃できるほどの効果がないという。要するにアメリカが不要になったガラクタを強制的に買わされるだけ。もし、それに使うなら自衛のための核武装の経費に使うほうがいい。#防衛増税 #トマホーク
tokumeiAsan RT @bandainokairai1: 多用途戦闘機が
空中給油機と
早期警戒管制機と
電子戦機の助けを借りて
敵領空に侵入して
迎撃を掻い潜って
敵航空基地を爆撃するコストって、
誰がどう考えても #トマホーク #巡航ミサイル という名の安上がりのドローン400発より2桁は高いからね? https://t.co/tMhqKFb8YL https://twitter.com/tokumeiAsan/status/1632205995178082305
相手が核保有国であることを忘れてはならない。#トマホーク による一斉攻撃は核報復能力の喪失をおそれた相手国による核攻撃を誘発する恐れがある。だから1発4億円もかけて揃えても結局使えない。