『などらきの首 比嘉姉妹シリーズ (角川ホラー文庫)』 #ブクログ
https://booklog.jp/users/hellhouse/archives/1/B07JJCC21B
『乳と卵』の感想
多くの女が否応無しに持つ子宮、生理、卵子、乳房をいろんなモチーフと絡ませてこれでもかこれでもかと投げつけてくる
終盤で賞味期限の近い卵を自分にぶつけ続ける緑子と巻子は美しいと感じてしまった
純文学は難しいなぁと思っていたけど、初めてその面白さにグッときた
『ずうのめ人形 比嘉姉妹シリーズ (角川ホラー文庫)』 #ブクログ
https://booklog.jp/users/hellhouse/archives/1/B07FNHY6VX
『そして誰もゆとらなくなった』の感想
今回も何度笑いをかみ殺したか笑
お腹の調子が悪くて気の毒だなァと同情する
『竜馬がゆく 5 コミック竜馬がゆく (文春e-book)』の感想
物語に岩崎弥太郎も現れ、幕末のギラギラした空気が出て来た。
加えて、想い合う人との別れ、父の死去、そして山内容堂。ずっと『助走』て感じだった物語がようやく動き出すか?て感じ。
坂本竜馬という人間を知る為には必要なパートではあるが、やはり見せ場は幕末の動乱期真っ只中だと思うから、早いとこ、頼む!の気持ち。
父が亡くなったと知らせを受けた竜馬が「江戸に出してくれた父への恩返しは剣を極める事」と涙も見せずに一心不乱に稽古に打ち込み、塾頭まで上り詰めた後、この事を知らせるために手紙を書こうとするが「父親にはどうやって知らせたら良いのか」と初めて落涙する様に、ベタなシーン…と思いながらもわたしも泣いてしまった。ちょろ。
#ブクログ
https://booklog.jp/users/hellhouse/archives/1/B0CCJD1PJF
しばらくほっといた間に読んだものをざっくり登録してきたが、えらいことになった。漫画ばっかだし。 #ブクログ https://booklog.jp/users/hellhouse
『ゴリラ裁判の日』の感想
あるゴリラ女性の成長とアイデンティティ獲得の物語
会話ができる特別なゴリラとしてアメリカにやってきたローズ
幸せな生活が始まったのに夫ゴリラが射殺されたことで、ゴリラにも人間にもなれないローズは、裁判で正義や人権に立ち向かう
アメリカに来るまでのジャングルの生活描写は気持ち良いし、家族愛やささやかな恋心、戸惑いなど青春小説のよう
読みやすくてどんどん読み進められた!
富士山をフィート(13080ft.)で表現してるのはじめてみたかも?
『日本奥地紀行 (平凡社ライブラリー)』 イザベラ・バード #ブクログ
http://booklog.jp/item/1/4582763294
いらん知識が増える!
『ゴキブリ3億年のひみつ―台所にいる「生きた化石」 (ブルーバックス)』 安富和男 #ブクログ
http://booklog.jp/item/1/4061329626
『銀河英雄伝説 27 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) [Kindle]』#booklog #ブクログ https://t.co/MoguY7T91j https://x.com/taka0815/status/1692725228164759753?s=51&t=JGYXUjrhTbI5q7KBeNgH1g
ブクログアカウント、とりあえず手近な本を登録してみました。
最近全然読めてないし読みかけの本の多さに絶望するけど、ちゃんと読み終わってる本もたくさんあることが数字で見られて安心するなど。
#ブクログ
https://booklog.jp/users/nagashoko
『黄色い家』の感想
子供にとって周りの大人の生き方が自分の生き方の指標になってしまうよなぁと考えさせられる
教育や福祉制度を知らずこぼれ落ちていってしまう人達は現実にいて、世代で再生産される
黄美子さんは恐らく境界知能以下
花は頭は悪くないけど圧倒的に知識がない
ゆえに視野の狭さで「これしかない」と突き進んでしまう
自分の同級生だったあの子もこうだったのかもと思わされ、暗い気持ちになる
読書を楽しむのではなく、見えていない現実を突きつけられる一冊
早川のセールで買ってしまった。果たして読み切れるのか。
とりま展開早い。
『《天冥の標》合本版』 小川一水 #ブクログ https://booklog.jp/item/1/B086YSTZGZ
読み始めたって言うか、もう三分の一読み終わったのに、まだ何の話なのかわからない。。
『異常【アノマリー】』 エルヴェ・ル・テリエ #ブクログ https://booklog.jp/item/1/B09R7FWYL5
『ウナギが故郷に帰るとき』パトリック・スヴェンソン(大沢章子訳)。
土用の丑の日に思い出し、てわけでもないが、文庫が出たので積んでた単行本を慌てて読む。
読んでると鰻を食べたくなる。
馴染み深い魚なのに、その正体は謎に充ちみちている。
そもそも魚なのか?彼らはどこから来てどこへ行くのか?
ウナギの辿る道のりは、私たちの起源や、宇宙の謎を探る冒険に似ている。
アリストテレス、ジークムント・フロイト、レイチェル・カーソン。みんな魅了された。
作者の人生、父との想い出、父のルーツ。それらがウナギ研究の歴史と交互に描かれる。
極上のサイエンス・エッセイ、いやこれは歴とした文学であろう。
#ブクログ https://booklog.jp/users/cota1982/archives/1/4105072412
『ソフトウェア開発にChatGPTは使えるのか?――設計からコーディングまでAIの限界を探る [Kindle]』(小野哲) #ブクログ #booklog https://booklog.jp/item/1/B0C9L3DH5S