伊勢物語―業平の心の遍歴を描いた歌物語 (ビジュアル版 日本の古典に親しむ12)
https://bookmeter.com/books/295729
#榊原平 #在原業平 #伊勢物語 #東下り
【2020年12月15日9時08分投稿】
背丈がこの筒井の井筒の高さを越えたら結婚をしようと願掛けて来た私ですが、もう井筒の高さを越してしまったようです。あなたとお会いしない間に。
返し歌
あなたと髪の長さを比べてきた私の振り分け髪も、もう肩を過ぎる長さになりました。あなたの他のだれのために、髪上げをするというのでしょうか。あなたのためだけです。
いかに幼きころより良く知り、心通う仲であっても、男は他の女に懸想してしまうもの。それでも優れた心根の女の元へ男はついに戻るもののようで
#待つ女 #愛 #恋 #世阿弥 #在原業平 #伊勢物語 #小説 #いるか #ilka #noh #能 #能楽
月やあらぬ春や昔の春ならぬわが身ひとつはもとの身にして
在原業平朝臣 古今和歌集
去年とは違う春になりました。桜をみる心持ちも「墨染桜」の和歌の一節のごとくの変わってしまった。春が巡る度にこの想いが蘇っていくのでしょうか
感染していない身の上では、その恐ろしさの実感を抱きようがない。曖昧模糊とした私を置いて、世間はひたすらに危機感を煽っている。元には戻ることが無いのだろうかという不安が募るばかりだ。
#能楽 #能 #Noh #伊勢物語 #古今和歌集 #井筒 #在原業平 #月 #春 #深草の野辺の桜し心あらば今年ばかりは墨染めに咲け
#深草の野辺の桜し心あらば今年ばかりは墨染めに咲け #春 #月 #在原業平 #井筒 #古今和歌集 #伊勢物語 #noh #能 #能楽