昨夜ワールドカップ決勝戦を見ながら刻んであった出汁がら昆布を佃煮にします。
出汁がら昆布は縦に2㎝幅くらいに帯状に切ってから、横に細切りにします。包丁でも良いんですが、📺でも見ながら作業したいならキッチンバサミで切ります。
色紙切りが簡単ですが、新しい昆布で作るのと味の差が目立つので、出汁がら昆布は細かく切るのが良いですね。
刻んだ昆布がたっぷり浸る程度の水に酢を5%(100gに小匙1)入れて弱火で15〜30分煮ます。調味料が入ると固くなるので、柔らかすぎるかな?と思う程度まで。
水がほとんどなくなったら、調味料を、刻んだ昆布の半分の重量の醤油、醤油の半量の酒・味醂・砂糖を加えて弱火で気長に煮ます。
市販品より薄味に仕上がりますから、お好みで生姜や唐辛子を加えても良いです。今回冷凍庫に青山椒があったのを思い出して慌てて加えました。
お台所を離れてる間に焦がすと、刻んだ手間がぱーですから冷蔵庫掃除とかすると良いです。
昆布は煮切ろうとすると焦がすので、トロっとした煮汁が少し残る程度で火を止めます。