八卦と五行と十二国 | ぬい https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8896423
文字で描いていた先天図や各国の象をなんとか画像で描きなおしました。すごく頑張って作ったので誰か褒めてください。#十二国記 #考察
十二国世界に関する走り書き集 | ぬい https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20431199
追記しました。驍宗って白と赤で燃えてないと落ち着かない種類の陽の人だよねとか、尚隆ってチョウチンアンコウみたいだよね真っ黒だしとか、見過ごされがちだけど景麒の果たす役割はとても大事なものだよねとか。
#十二国記 #考察
https://www.wacoca.com/anime/1383641/ 十二国記楽俊解説スペシャル【ゆっくり動画】 #NHK #アニメ #ゆっくり解説 #らくしゅん #中嶋陽子 #十二国記 #半獣 #地官長 #声優 #小説 #小野不由美 #小野主上 #慶国 #慶東国 #新潮文庫 #新潮社 #楽俊 #獣人 #蓬莱 #解説 #解説同g #鈴村健一
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十二国世界に関する走り書き集 | ぬい #pixiv https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20431199
本当に走り書きです。(陽子+景麒)+(尚隆+六太)=太極図だよねとか、熱と水から生じるものに果てはないもんだとか、王の寿命は王のこの世への未練量に比例するのかもねとか。そして早速景麒について追記したくなっている。#十二国記 #考察
#十二国記 もともとは、「誰もが自分の主権者である」みたいな言葉がアニメであったかなと思って、アニメ見直したりしたけどなかった。勘違いっぽい。初勅のところ。
そっから小説を読み始めてしまった。。。すみません。
第十八章まで読んでボロボロに泣いている。
"「どんな人だか知らないで、勝手に期待して失望して。陽子に何か期待してたんじゃないわ。王さまって偉い人に期待してただけなのに。――本当に、莫迦みたい」
困惑したように鈴を見つめる陽子に、鈴は切なく笑ってみせる。
「でも、王さまってそんなものね。みんな勝手に期待して、陽子自身のことなんか考えてもみないで、勝手に失望していくの。……違う?」"
君主制の悲しいところはここだと思う。君主にみんな期待している。君主がやってくれると思う。でも、そうでなければ君主は失望される。とても孤独だ。
ただ、そのことを理解してくれる民がいてくれてよかった。祥瓊と鈴という、陽子と同じように旅をしてきた者たちがいてくれてよかった。
実際に世の中を見ている者の声が政治に届けられなければならない。その声を聞く責任は一人では負わなくても良い。誰かに教えを請いて良いんだ。
ふと思ったが、この世界を強固に支配している天帝には、話しかけてくれる者はいるんだろうか。話を聞いてもらえる人はいるんだろうか。
風の万里 黎明の空 (下) 十二国記 4 (新潮文庫)
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#十二国記 #十二国記を読むぞ
天帝ってなんなんだろうなんでこんなに天帝が気になる読者なんだろう……と思って第十一章に入ったんですが天帝!!誤解してたごめんよ😭😭😭
「単に伴侶が欲しいだけなら婚姻の必要はないことになる」
どんな土地も財産も子供に受け継がせることはできず、本人が六十になれば土地も家も国に返さねばならない。蓄えた財は伴侶に残すことはできるが伴侶が死ねばそれも国に返す。
一旦婚姻してそれを頑固に貫くことはなく頻繁に離縁しては婚姻する。他人の子供でも嫌がらずに育てる。敢えて子を欲しいと思わずに野合ですませる者もいる。なるほど~~!!!婚姻に関する縛りが現実ほどがちがちでなく、子どもはみんなで育てるものとして認識される。そこが良い~!!子どもはみんなで育てるもので、だからこそ遠甫のような徳のある閭胥も当然の如くいるわけか。
ただ、他国の者と婚姻しても子供に恵まれないのはなんでなんだろうか。孤児を養子として育てることも仮に活発ならあんまり周りも気にしてないんだろうな。
一晩考えていて、やはり何がどうしてどうなっているのかがとても気になるファンタジー世界と十二国の社会制度のあり方なので、一旦読むのを休もうかなと思ったんですが、慶国の民の様子や他人に期待すること/他人に嫉妬することを繰り返しつつも懸命に生きる者たちの生き様と陽子が選び、判断していく過程は可能な限り追いかけたいなと思ったのでとりあえず風の万里 黎明の空(下)までは読み、陽子が自国のために何をするのかまでは追いかけたいと思います。
わたし、本当にファンタジーが読めないんだな……十二国記はその情景が想像しやすくとても読みやすいファンタジーなので、斡由や祥瓊のように「自分も王になれるはずだ」とその世界のルールを飛び越えて考えられるキャラクターにも魅力を感じちゃうんだな。
第六章の途中まで読みましたが清秀の言っていることがド正論過ぎて「すいません……」となっています。人は自分を不幸だと思うから不幸になるのだ。そして他人の誰をも「不幸」か「幸福」かとはかることはならないのだ。
でもさぁ権利ってものはそもそも奪われた時と、与えられていなかったと気が付くときに意識するものじゃん?だから鈴ちゃんがこれからどう己の権利を回復し己の人生に責任を負っていくかの話でもあると思うんだよな~~そこに気が付くタイミングはいつでも良いんだからあんまりド正論で貫かないであげて……
遠甫さんの元で学び始める陽子。どんどん異世界である十二国の知識を吸収していく陽子と、その陽子から蓬莱のことを聞いていく遠甫さんが良いな。教えあうことが一番の学びだもんな。
意外と王がやるべきことは少ない。官吏がやることが多い。王は少しでも長生きをして国を安定させるためにできることをやるのが役目なんだけれど、やっぱりさぁそれを長命の一個の知的生命体におっかぶせるのってリスキーすぎない?神が支配する世界ってこんなに怖いんだな。せめて専制君主制を解体できない?無理?
#十二国記 #十二国記を読むぞ
風の万里 黎明の空 第四章まで読みました。
「苦痛を忘れる努力、幸せになろうとする努力、それだけが真に人を幸せにするのですよ、蓬莱の子……」
黄姑さま……!
陽子が官と対立するのも、祥瓊がかつての自国がどんな様子になっているか知らなかったのも、このがちがちの身分差があるんだろうなという気もする。しかしそこで民に混じって暮らし、働いてみたい。知らない世界のことを知りたい。玉座がほしいわけではなく苦しむ人を減らしたいから王になった陽子の王の器が見えてきました。
官僚はね、定期的に交代させないといけないと思いますよ……任を解くことはできても新しい者を登用するシステムが構築されてなくてそこは本当……誰が王に相応しいか云々の以前にそりゃ法が厳しくなれば国は乱れるし宮廷に民の声は届かないよね。予王が平凡な幸せを望んだがために国を乱したのだと思い出す景麒の切なさよ。陽子なら大丈夫と思えたことは彼の安寧だと信じたいです。
#十二国記 #十二国記を読むぞ
官僚には定数があるんだろうか?あるとしたなら官僚も不老不死だから全然ポスト空かないし、なにより新しい世代の新しい考え方が王の元へ入ってこない。だから尚隆は自分の足で自国も他国も見て回るのかもしれないけれど王政の運営として効率良いかというとそうじゃないんだよな。ただ民を第一に考えるという漠然とした理想だけではなくて、どうしたら今この瞬間生きている民の意見を吸い上げられるか?を考えると、身分問わず今この瞬間市井に生きている優秀な人材を民から登用して政治に携わらせなくてはいけないし、官僚の養成に時間をかけないといけない。そういう意味で科挙って画期的なシステムだったんだな。基準明確だもんな。代議士の選挙も基準は明確だよな。
官僚はさ〜世代交代したほうが良いよ。発展しない社会は安定しないよ。せっかく世襲を否定するならこんなに科挙と選挙と食い合わせの良い社会システムないのに……
#十二国記 #十二国記を読むぞ