さすが科博、平日でもかなり人がいた。夏休みの土日とかすごかっただろうな
デイヴ・ザ・ダイバーにハマったのがきっかけだったのだが、あの魚だ!てなれたのが楽しかった。ドレパナスピス見れたしクサウオかわいかった
ヨコヅナイワシの標本があったのだがイケメンだった。エサを設置して撮影した映像、こんな露骨に威嚇するんだと思ってすごい見てしまったここに同じ映像あった
https://www.yomiuri.co.jp/stream/3/19628/
セキトリイワシ科ヨコヅナイワシらしい。名前ついたのは割と近年らしい
海底のナマコが水流変わるたび?にゴロゴロゴロゴロって横回転している映像があったが、あんなゴロゴロってなるものなんだな。
海底の湖ブラインプールすごいきれい
https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/blog/bl/pneAjJR3gn/bp/prWXXZX804/
あとヒドロ虫に目覚めた。造形良すぎる
https://www.google.co.jp/search?tbm=isch&q=%E3%83%92%E3%83%89%E3%83%AD%E8%99%AB
#博物館
ちなみに、帝京大学総合博物館へのルートとしては、高幡不動駅との間がバスの便数が多い感じだったので、行くならそれが自由度が比較的高いかと。大学のキャンパスは、丘陵地の結構高いところにあるので、歩いていくのはお勧めせず。
バスで移動していると、丘陵地を開発した団地が広がっていて、平日だったこともあって、急な坂と階段だらけの団地に、年配の住人が多数、という状況がうかがえた。
帰りがけに、高幡不動尊も寄ってみた。宝物館が割と充実しているので、拝観料は必要だけど覗いてみるのも良いかと。何度も焼けているとのことで、特に文書類は古くから残っているものはほとんどないとのことだけど、平安期の仏像や近世以降の資料があり。
あと、高幡不動の新撰組推しがすごい。一種の聖地化が進んでいて、ちょっとびっくりした。
改めて、近場に住んでいる方以外は、なかなか行くのは大変かもしれないけど、帝京大学総合博物館の「「日本アニメーションの父」政岡憲三とアニメーションの現在」展は、アニメ史に関心のある向きは、行って損はないのではないかと。
映像全部見ると2時間くらいかかるので、そのつもりで。今週末と月末にイベントもあるので、それに合わせて行かれるのも良いかと。
それにしても、後半のアニメ誌の原物を、表紙を見せたり、開いた状態で壁に固定して大量展開するのは、大胆だったなあ。個人蔵とのことだけど、関係者の蔵書でないと、ああいう扱いはなかなかできない気がする(違ったらすみません)。月刊アニメーションとか、すごい久しぶりに見たような……
それにしても、比較のためにモニタで流れていた、同時代の作品と比べると、戦前から、政岡憲三作品の空間的な奥行を意識した動きの表現は抜きん出ていて、なるほど、現代のアニメーション作品の源流という評価になるのも良くわかった。
もともと実写を志していたり、特撮のミニチュア制作なども手掛けていた、ということも関係するのかもしれない。
ちなみに、戦後の作品『桜』のレイアウトやカメラワークを意識した表現が特に素晴らしかった。リマスターされないかなあ…
さすが平日の昼間。他に誰も見に来る人はおらず、ずっと展示を独り占め。こんなに良い施設なのにもったいない。
ダイジェスト中心だが、各所に置かれたモニターやプロジェクターで繰り返し流れている豊富な作品映像も見放題。
ただし撮影禁止で、図録も展示資料リストもなし(チラシだけ)。せめて、展示資料リストはあると嬉しかった……
後、大学はまだ夏休みのようで、学食も閉まってるし、周りに何にもない(飲み物の自販機は別のフロアにあり)ので、どの時間帯に行くかはご注意を。
英国に学ぶ、美術館発ウィルビーイングへのアプローチ。「共創フォーラム Vol.1」が国立新美術館とオンラインで10月8日開催(こここ)
https://co-coco.jp/news/ncar_forum/
国立アートリサーチセンターと東京芸大が主催のイベントの紹介。「文化活動と健康の分野において先進的な取り組みを続けてきた英国の専門家が登壇」するとのこと。
国立アートリサーチセンターのイベントページはこちら。
共創フォーラム開催のお知らせ
https://ncar.artmuseums.go.jp/about/learning/forum/
「ミュージアムには人々をつなぐコレクションが豊富にあり、それを元に人々のクオリティ・オブ・ライフを高めるさまざまな体験が生み出されて」いる、との説明。国立アートリサーチセンターはこういう方向で行くのか…
ニュースパーク(神奈川県)、企画展「そのとき新聞は、記者は、情報は―関東大震災100年」を開催(カレントアウェアネス・ポータル)
https://current.ndl.go.jp/car/192036
ニュースパークのサイト https://newspark.jp/exhibition/ex000334.html を見ると、「確かでない情報が載った当時の紙面」の展示もある様子。これは気になる。
大英博物館、盗難品は約2000点 一部は回収済み=理事長(BBC)
https://www.bbc.com/japanese/66631724
大英博物館、所蔵品の盗難めぐり館長が辞任へ(BBC)
https://www.bbc.com/japanese/66625902
こんなことになってたのか。外部からの指摘への対応(「「すべての品物は確認済み」と伝えていた」とのこと)で、傷をさらに広げた感あり。
絵がかわいい
🦕 沖縄県立博物館・美術館「みんなの進化展」
https://okimu.jp/special/evolution2023/
2023/06/21~2023/09/03
#博物館 #美術館
ふと、日本赤十字社の関東大震災100年プロジェクトの件、リアスアーク美術館の東日本大震災の記録と津波の災害史の常設展 http://rias-ark.sakura.ne.jp/2/sinsai/ 、特にその「キーワードパネル」の事例から学んで欲しかったな、と思ったりした。
大量館產遺失案 監察院糾正 #黃金博物館 | 政治 | 中央社 CNA
https://www.cna.com.tw/news/aipl/202308150221.aspx
デイヴ・ザ・ダイバーで名前は出て来なかった生物、これかあ!
ウロコフネタマガイ(スケーリーフット) 足に鱗を持つ深海の巻貝
https://www.um.u-tokyo.ac.jp/UMUTopenlab/library/b_14.html
科博の海展グッズページ眺めてたらいた
https://umiten2023.jp/goods.html
#DaveTheDiver #博物館
【なぜ】国立科学博物館 資金が危機的 1億円クラウドファンディング | NHK https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230807/k10014155491000.html
「展示などに使う事業費の削減や職員に渡した研究費の返金まで求めざるをえない状況まで追い込まれ」たとのこと。
科博の総年間支出は50億規模のようなので、光熱水料2億増は確かに厳しそう。
(参考)法人情報(令和4年度事業報告書を参照しました)
https://www.kahaku.go.jp/disclosure/financial/
NHKの報道では、最後に、小石川植物園の苦境についても紹介。小石川植物園(と日光植物園)も寄付を募っている。
Life in Green プロジェクト(小石川&日光植物園)
https://utf.u-tokyo.ac.jp/project/pjt08
メモ。ローラ・ハイン/中野耕太郎,奥田博子訳
『ポスト・ファシズムの日本 戦後鎌倉の政治文化』
人文書院
http://www.jimbunshoin.co.jp/book/b616329.html