岩波『図書』6月号、桜井英治著「アイヌの貨幣」を読む。北海道厚真町の遺跡では、14世紀初めのアイヌ女性の墓が見つかって、出土した漆器の図柄が、鎌倉市内の遺跡で見かけるスタンプの向い鶴文だったという。アイヌは漆器を重んじることから、貨幣の代用だったのではないかと、桜井氏は推論する。思うに14世紀初めのその頃、アイヌの民族は社会的にどのような地位だったのだろうか。#桜井英治 #アイヌ民族 #厚真心町 #遺跡
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