３月になって卒業式を行う学校が増えてきて、時期だなーと思う反面、少子化によって小学校や中学校の統廃合が増々進んでいき、徒歩通学できない生徒がスクールバス通学になるという状況は、非常に悲しいことだと思う。ただ、教員の数と拘束時間などを考えれば、教員数の増加が難しい以上、統廃合は仕方ないのかもしれない。その一方で、大学は希望すればだれもが入学できるという全入どころか、もはや飽和状態が続いているのに、まだ大学や学部が新設されている。上位の大学における熾烈な受験戦争がまだ行われている一方で、淘汰される大学は生き残りをかけて、留学生の獲得に躍起になっているところも多い。小学校などの統廃合よりも大学の淘汰をもう少し厳しく行うべきだと思う。大学の研究費用も各大学で争わせ、いわゆる儲かる研究には出すが、なかなかお金にならない基礎研究や文系学部を廃止に追い込む今の政府のやり方は、日本を窮地に追い込むのは必定だと思う。有名な数学者が「数学は文学であり、日本語をおろそかにすると優秀な数学者は減るだろう」と危惧していたと思う。今のSTEM教育も大事だけど、文系も大事だと思う。#大学飽和 #受験戦争 #STEM

母親から褒められると嬉しいけど人から褒められても嬉しくないのは、母親の呪縛から逃れられない典型的なマザコンの心理なのかな…？
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