Ross組織学 原著第7版
ポイント:
普通の組織学の授業に本書が不足することはない
全部読まなくてもよい:そのための「まとめ」がある
電子版がない
組織学の授業の目標は、光学顕微鏡写真を自分で読めるようになることだ。病理診断の基礎になるし、顕微鏡写真がCBTや国試に出題されるから。
組織学の教科書は、それをサポートするものでありたい。下のような教科書が目安だ:
高品位な光学顕微鏡写真が多数あること
文章や写真だけではわかり
https://anatomy.med.gunma-u.ac.jp/2023/04/ross%e7%b5%84%e7%b9%94%e5%ad%a6-%e5%8e%9f%e8%91%97%e7%ac%ac7%e7%89%88/
#おすすめ #オススメ教科書 #基礎医学 #書評 #解剖ちゃんのおすすめ #教科書 #献本 #組織学
#組織学 #献本 #教科書 #解剖ちゃんのおすすめ #書評 #基礎医学 #オススメ教科書 #おすすめ
論文図表を読む作法
今年7月の刊行以来、業界ではベストセラーになっている。業界に入ったばかりのニューガイなら、MBoCの前に買っておいていいんじゃないだろうか。
生命科学や医学の分野ではいろいろな研究手法があり、新しい方法もどんどん追加されている。研究に足を踏み入れた学生は、その多様さに困ってしまう。すでに研究者としてやっているひとでも、専門外のことや新しい技術のことはわからない(が、学生の手前「知ったか」をしないといけない)。つまり、全員、どこかしらよくわからないんである — 無知の知。
本書は、研究論文にでてくる図や表を、研究を始めたばかりのひとでもエッセンスくらいはわかるように、と企画された。詳しい原理の説明は省き、ど
https://anatomy.med.gunma-u.ac.jp/2022/12/%e8%ab%96%e6%96%87%e5%9b%b3%e8%a1%a8%e3%82%92%e8%aa%ad%e3%82%80%e4%bd%9c%e6%b3%95/
#基礎医学 #書評