6/17, 18 西洋中世学会(明治大学駿河台キャンパス)
自由論題、シンポジウムはZoom配信あり
参加費は非学生1000円、寄付金付き2000円
#歴史
#学会
http://www.medievalstudies.jp/general/annualmeeting/%E7%AC%AC15%E5%9B%9E%E5%A4%A7%E4%BC%9A%EF%BC%882023%E5%B9%B46%E6%9C%8817-18%E6%97%A5%E3%80%81%E6%98%8E%E6%B2%BB%E5%A4%A7%E5%AD%A6%EF%BC%8B%E4%B8%80%E9%83%A8%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%AA/
【中古文学会シンポジウム 二分割 ②】
同じく時代的な要請として、ICT(情報通信技術)を活用した国語教育という課題がある。否応なく襲ってくる、しかも日々進化する技術革新により、もはや後戻りできずに変容していく国語教育にどう対応するのか。ICT を利用することで、より深い学びを得ていくためにはどうすればいいのか。また、そうした課題に対して、いま有効とされている SAMR モデル(Substitution=代替、Augmentation=拡張、Modification=変容、Redefinition=再定義)とは何か。そこから考えられる国語教育の未来とはどのようなものなのか。ICT を活用した国語教育もまた、AI をコントロールできるような人材を育成するという課題を担っているはずだ。ICT を文学研究・国語教育にどう位置づけていけば良いのか、現状と未来図について考える機会としたい。
#zoom #教育 #国語 #文学 #資料 #オンライン #学会 #noh #能 #能楽
【中古文学会シンポジウム 二分割 ①】
現在の国語教育は、「学習指導要領の改訂」や、新たに導入される「大学入学共通テスト」により、大きく変動することが予想され、それにどう対応していくかが問題となっている。しかし、また一方では、別の変容にも対応しなければならない現実がある。「受動的(聞く)学問」から、「主体的・対話的で、深い学び」へと、学修方法が移行しつつある。AI(人工知能)により職が奪われていく中で、それに負けず、むしろそれをコントロールしていく人材を育てるという課題を担っての学修方法である。大きな時代の流れの中で、文学研究も国語教育も共に対応していかなければならない課題である。具体的にどのような試みが可能であり、効果的であるのかを、またすでに浮かび上がってきている問題点とその克服、あるいはアクティブ・ラーニングを超えた地平等を考える機会としたい。
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