朝陽を浴びると危険な空気感
なのに夜明け前から礼儀も何も
ウォーキングしないと暑いと
言ってしまうから仕方ないところ👨➡️
#戻らない日々を生きる田舎者ひとり

名前も知らない田舎者たちは
いつものように歩行者ゾーンを
自転車に乗ってままで通り抜けて
いくのに交通整理員も見て見ぬふり
を決めてるのはつまらないところで
自転車置き場から電車まで走っていく
のに轢かれそうになると苛立ってた👨➡️
#戻らない日々を生きる田舎者ひとり

橋の端を歩いてると
お腹の空いた鯉たちが
大きな口を開けて待ってた。
エサも持ってないのでエサやり
BBAの真似は出来ないし、目が
合ってもつまらないまま終わりそう👨➡️
#戻らない日々を生きる田舎者ひとり

夏の王者である蝉たちも目を
覚ましたから礼儀も無く
八幡宮辺りの林の中から
わたしのことも気にしないで
鳴くことを楽しんでるぞ👨➡️
#戻らない日々を生きる田舎者ひとり

寝起きにiPhoneを見ると
バッテリー表示は赤くなってたから
充電を失敗したということになる。
ちゃんと挿してたのに失敗したという
ことに納得はしないけど、もう少しの
時間しか残ってないから少しでも充電
しないと蝉の声でイライラしそう👨➡️
#戻らない日々を生きる田舎者ひとり

夏の始まりは夏の王者である
蝉の声を聞いたところから
なのに聞いてると余計に暑い
と言ってしまうし、汗を掻いたまま
向こう側に消えないと焦ってしまう👨➡️
#戻らない日々を生きる田舎者ひとり

草刈機で草刈りしてる田舎者の
近くまで来てしまうと草のにおいが
漂ってくるからくしゃみが発動しそう
になるのは恐ろしいのにウォーキング
コースは変えたくない田舎者である👨➡️
#戻らない日々を生きる田舎者ひとり

ひっそりと汗を掻いたから
ネックファンも点けたのに
月曜日の早朝に洗車してる
田舎者を見てしまったので
偽りの雨が降ってきそうだ👨➡️
#戻らない日々を生きる田舎者ひとり

草が生えてるのに
除草作業してる田舎者も
いないから生え放題に
なってるのもつまらないし、
触ってしまうと痒くなりそう👨➡️
#戻らない日々を生きる田舎者ひとり

#宇宙人家族 と #スペースライダー の
図柄は一定間隔で設置されてるのに
消えてるし、自転車の田舎者も
歩行者レーンを走るから轢かれそう
になるし、名前も知らない田舎者ばかり
で地方ナンバーのクルマは歩道を
走るからつまらないままである👨➡️
#戻らない日々を生きる田舎者ひとり

側溝ウォーキングしてるのに
自転車は歩行者レーンのところを
走ってくる田舎者がいるから
自転車に轢かれそうになるし、
イヤホンして音楽聴いてるから
わたしの存在も無視されてしまう
のはつまらないのに排気ガスくさい👨➡️
#戻らない日々を生きる田舎者ひとり

運転に没頭出来ないオートマティック
の田舎者たちはマニュアルに乗り換えた
ほうが良さそうなのにスマホに取り憑かれた
まま七日後の蝉のように鳴けば死神と
呼ばれてしまうのはつまらない世界線👨➡️
#戻らない日々を生きる田舎者ひとり

緑色の領域に侵入したから
グリーンな気もしてるところで
境界線沿いより向こう側まで
逃げたいのに排気ガスくさい👨➡️
#戻らない日々を生きる田舎者ひとり

死後世界の田舎者は
淡々と蝉のように寝てるから
大きな声を出したまま七日間の
生命で土日まで頑張りたいところ👨➡️
#戻らない日々を生きる田舎者ひとり

タクシー乗り場はあるのに
未だにタクシーを地元では
乗ったこともないし、これからも
乗ることはないのに煙草吸ってる
タクシードライバーを見てしまうと
イライラが止まらなくなりそうだな👨➡️
#戻らない日々を生きる田舎者ひとり

毎日のようにコカコーラを飲んでると
おしっこも甘くなりそうだし、側溝
ウォーキングしてるのに肥えてしまいそう
で恐ろしいところのに自販機のジュースは
高いから土曜日でも飲みことはためらう👨➡️
#戻らない日々を生きる田舎者ひとり

普段は混み合うのに駅前通りも
ゴーストタウンみたいに静かに
なってるし、交通整理してる
田舎者も立ってないからカンタンに
向こう側まで渡ることが出来たぞ👨➡️
#戻らない日々を生きる田舎者ひとり

最近は営業中に来てないから
中華料理店の店主たちの顔を
見てないし、潰れてないから
一定数の顧客数はありそうだ👨➡️
#戻らない日々を生きる田舎者ひとり

土曜日なのに走ってるのは
健康的な田舎者ばかりっぽいし、
側溝ウォーキングの途中なのに
犬の散歩の田舎者はまだ見てないから
グータラな田舎者はまだ寝てそうだな👨➡️
#戻らない日々を生きる田舎者ひとり

横断歩道で待ってると田舎者の
クルマが当たり前のように出入り口
では無いところから飛び出してきた
からわたしも轢かれそうになったし👨➡️
#戻らない日々を生きる田舎者ひとり