#日本怪奇幻想読者クラブ

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原書房の『ナイトランド』をブックオフオンラインにて3000円ちょいで購入

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#名刺代わりの小説10選
#日本怪奇幻想読者クラブ
○学研
完全版 最後のユニコーン
○ハヤカワ
ウィランサーガシリーズ
蝉の女王
柔らかい月
○白水
死体展覧会
○東京創元社
怪奇文学大山脈1
○コーベブックス
黄金仮面の王
○創元推理
マビノギオン物語
○角川
ドラッケンフェルズ
○ウェッジ文庫　
蘆江怪談集

#名刺代わりの小説10選
#日本怪奇幻想読者クラブ
○学研
完全版 最後のユニコーン
○ハヤカワ
ウィランサーガシリーズ
蝉の女王
柔らかい月
○白水
死体展覧会
○東京創元社
怪奇文学大山脈1
○コーベブックス
黄金仮面の王
○創元推理
マビノギオン物語
○角川
ドラッケンフェルズ
○ウェッジ文庫　
蘆江怪談集

日高トモキチ『レオノーラの卵』読了。鉱物的でサーカス的な、硬質な夢の数々。物語の視点もぐるんぐるん転換して、夢を見ている自分を夢見ている気分になる。「ドナテルロ後夜祭」「ゲントウキ」が好み。宮沢賢治や稲垣足穂や怪盗やアセチレンランプの好きな人にお勧め。#日本怪奇幻想読者クラブ

本を買ったぞ。今日はいい日だ。小さな田舎の本屋なので、ないかなあと思いながらも寄ったらあった内田百閒。今読んだら怖いと思いながら「とおぼえ」を読んでしまった。怖い。#日本怪奇幻想読者クラブ

本を買ったぞ。今日はいい日だ。小さな田舎の本屋なので、ないかなあと思いながらも寄ったらあった内田百閒。今読んだら怖いと思いながら「とおぼえ」を読んでしまった。怖い。#日本怪奇幻想読者クラブ

一冊読み終えたのでGWらしくジーン・ウルフに戻る。こちらは古めかしい幽霊譚。本人（？）が「私は幽霊」と言ってるのだから間違いない。#日本怪奇幻想読者クラブ

一冊読み終えたのでGWらしくジーン・ウルフに戻る。こちらは古めかしい幽霊譚。本人（？）が「私は幽霊」と言ってるのだから間違いない。#日本怪奇幻想読者クラブ

日曜昼下がりのジャーゲン。『ロシア異界幻想』知らなかった本だけど面白そう。『虚空（そら）の足音』新刊でたとき買いそびれて早４０年……。#日本怪奇幻想読者クラブ #日本SF読者クラブ

日曜昼下がりのジャーゲン。『ロシア異界幻想』知らなかった本だけど面白そう。『虚空（そら）の足音』新刊でたとき買いそびれて早４０年……。#日本怪奇幻想読者クラブ #日本SF読者クラブ

うわああ。寝る前にちょっとだけと思って吉田知子「祇樹院」読んでしまった。怖い怖い怖いと思いながら読むのが止まらずに。夢に出るかもしれない…((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
#日本怪奇幻想読者クラブ

うわああ。寝る前にちょっとだけと思って吉田知子「祇樹院」読んでしまった。怖い怖い怖いと思いながら読むのが止まらずに。夢に出るかもしれない…((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
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エリック・マコーマック／増田まもる訳『ミステリウム』（国書刊行会）読了。かつての炭鉱町キャリックで起こった奇妙な一連の出来事について、地方新聞の見習い記者が調査を依頼される。ことの成り行きについては、住人であったり調査に当たった行政官であったりする一人一人の視点で語られる。まず、大枠の語り手である記者もそうだ。いろいろな人物の手記なり語りなりを重ねていくにつれて、事件の全体像が見えてくるようにも思えるが、あちこちに齟齬があって歪でもある。さらに、事態には無関係とも思えるような、行政官の過去の恋愛話や犯罪理論についての講義が、話を複雑にする。どこがどこに繋がっているのか、とても全部はつかめなかったけど、しばらくおいて再読したらもう少し分かるのかも。超越的なものごとは認識し得ないという不可知論にも通ずるのかも知れないが、小説の感触として、レムの『枯草熱』や『捜査』を連想した。#日本怪奇幻想読者クラブ

エリック・マコーマック／増田まもる訳『ミステリウム』（国書刊行会）読了。かつての炭鉱町キャリックで起こった奇妙な一連の出来事について、地方新聞の見習い記者が調査を依頼される。ことの成り行きについては、住人であったり調査に当たった行政官であったりする一人一人の視点で語られる。まず、大枠の語り手である記者もそうだ。いろいろな人物の手記なり語りなりを重ねていくにつれて、事件の全体像が見えてくるようにも思えるが、あちこちに齟齬があって歪でもある。さらに、事態には無関係とも思えるような、行政官の過去の恋愛話や犯罪理論についての講義が、話を複雑にする。どこがどこに繋がっているのか、とても全部はつかめなかったけど、しばらくおいて再読したらもう少し分かるのかも。超越的なものごとは認識し得ないという不可知論にも通ずるのかも知れないが、小説の感触として、レムの『枯草熱』や『捜査』を連想した。#日本怪奇幻想読者クラブ

エリック・マコーマック『隠し部屋を査察して』（創元推理文庫）読了。読み終えて「美しい変態」という言葉を思いついた。詳しく検討してないけど、当たらずとも遠からずの気はする。不気味でグロテスクで残酷だけど、静かでひんやりして、どこか美しい。性交をたびたび扱っているのに、猥褻さよりも文化人類学者の眼のようなものを感じる。印象に強く残ったのは表題作と「窓辺のエックハート」「刈り跡」「パタゴニアの悲しい物語」「海を渡ったノックス」あたりか。「庭園列車　第一部：イレネウス・フラッド」も強烈だった。#日本怪奇幻想読者クラブ

エリック・マコーマック『隠し部屋を査察して』（創元推理文庫）読了。読み終えて「美しい変態」という言葉を思いついた。詳しく検討してないけど、当たらずとも遠からずの気はする。不気味でグロテスクで残酷だけど、静かでひんやりして、どこか美しい。性交をたびたび扱っているのに、猥褻さよりも文化人類学者の眼のようなものを感じる。印象に強く残ったのは表題作と「窓辺のエックハート」「刈り跡」「パタゴニアの悲しい物語」「海を渡ったノックス」あたりか。「庭園列車　第一部：イレネウス・フラッド」も強烈だった。#日本怪奇幻想読者クラブ

読むよー。#日本怪奇幻想読者クラブ

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