今週読む本リスト
『新編百花譜百選 』#岩波文庫 木下 杢太郎 46p
『青瓜不動 三島屋変調百物語九之続』 #KADOKAWA 宮部 みゆき 165p
『レイプは本当に犯罪ですか?』#柏書房 ミシェル・バウドラー
『卒業生には向かない真実 』 #創元推理文庫 ホリー・ジャクソン
『陽だまりの果て』#国書刊行会 大濱 普美子
『持続可能な魂の利用 』#中公文庫 松田青子
『Xの悲劇』#早川書房 エラリー・クイーン
『偽りの眼』カリン・スローター ハーパーBOOK
『56日間 』#新潮文庫 キャサリン・R・ハワード
『私の彼女と女友達 』 #書肆侃侃房 チョ・ ウリ
#書肆侃侃房 #早川書房 #国書刊行会 #kadokawa #岩波文庫
#銀河鉄道の父 で #菅田将暉 さん演じる #宮沢賢治 のセリフに出てくる #ベルクソン #Bergson はこの #アンリベルクソン #HenriBergson です。
#ベルクソン思想の現在 #檜垣立哉 #平井靖文 #平賀裕貴 #藤田尚志 #米田翼 #書肆侃侃房
#ルリユール書店 #八幡西区 #北九州 #福岡 #ブックオカ
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『路上の陽光』#チベット文学 #書肆侃侃房 #感想
チベット文学なので正直気が重かった。『星月夜』李琴峰 でも書かれているが中国の問題があるので。
しかし、それが一番色濃く出ているのは『風に託す』と『遥かなるサクラジマ』で後はチベットという国のなかの生き方や滅びゆく文化、子供達の未来を描いたものだった。「川のほとりの一本の木」の卑怯ないじめっこはもしかしたら中国の暗喩かもしれないけど。
『遥かなるサクラジマ』は日本滞在時に着想を得たそうだがそんな短い間に新幹線の描写、相容れない年上の日本人の夫の人となりがいやよくもこれだけリアリティをもって描けるものだと思う。笑顔の消え方とか、わかる日本人は悪気はなく寧ろ礼儀としてそれを行うんだけどよく観察されてるなー。
冒頭の出稼ぎの若者の話、三部作らしいのでまた続刊期待してます。
チベット語からの翻訳は星泉さんという研究者の方らしいが素敵な文章だった。
『路上の陽光』#チベット文学 #書肆侃侃房 #感想
チベット文学なので正直気が重かった。『星月夜』李琴峰 でも書かれているが中国の問題があるので。
しかし、それが一番色濃く出ているのは『風に託す』と『遥かなるサクラジマ』で後はチベットという国のなかの生き方や滅びゆく文化、子供達の未来を描いたものだった。「川のほとりの一本の木」の卑怯ないじめっこはもしかしたら中国の暗喩かもしれないけど。
『遥かなるサクラジマ』は日本滞在時に着想を得たそうだがそんな短い間に新幹線の描写、相容れない年上の日本人の夫の人となりがいやよくもこれだけリアリティをもって描けるものだと思う。笑顔の消え方とか、わかる日本人は悪気はなく寧ろ礼儀としてそれを行うんだけどよく観察されてるなー。
冒頭の出稼ぎの若者の話、三部作らしいのでまた続刊期待してます。
チベット語からの翻訳は星泉さんという研究者の方らしいが素敵な文章だった。