Pets Japan · @pets
29 followers · 2856 posts · Server wakoka.com
Pets Japan · @pets
29 followers · 2820 posts · Server wakoka.com
Cybeam1 · @cybeam1
5 followers · 22 posts · Server mastodon.sdf.org
うさっぴ · @blueleaf24
8 followers · 1358 posts · Server pawoo.net
WACOCA · @wacoca
5 followers · 2725 posts · Server mas.to
Moe Zine · @moezine
10 followers · 2940 posts · Server mstdn.jp
Furoshikiya · @Furoshikiya
569 followers · 859 posts · Server mstdn.jp

「十三夜」

十五夜は中国伝来ですが、十三夜は日本独自のもので、平安の頃からの記録が残っています。
十五夜が満月なのに対して、十三夜は少し欠けた月を愛でるという日本人らしい風情。

十五夜は中秋の名月と言われますが、十三夜は後の月・名残の月と呼ばれ、収穫の時期でもあることから、豆名月・栗名月などとも言われます。

また、十五夜が秋雨前線で見られないことが多いのに対して、
十三夜は時期的に好天に恵まれてお月見リベンジのチャンス。

今年の十三夜は10/8(土)です。

furoshikiyablog.tumblr.com/pos

#片月見 #十三夜 #月見

Last updated 2 years ago

· @sakurajima0525
80 followers · 9586 posts · Server mstdn.jp

向島百花園さんから

は本日()が最終日。

昔ながらのロウソクの明かりで園内を照らします。

本日も21時まで開園(入園は20時30分)。

皆様のご来園をお待ちしております。

#月見 #東向島徒歩8分 #百花園 #9月11日 #月見の会 #向島百花園

Last updated 2 years ago

Kadomura · @kadomura
11 followers · 2981 posts · Server mstdn.guru

#月見

Last updated 2 years ago

しおしお · @siosio88
18 followers · 1623 posts · Server pawoo.net
Furoshikiya · @Furoshikiya
569 followers · 859 posts · Server mstdn.jp

#十五夜 #観月 #月見

Last updated 3 years ago

KanazawaGakuinUniversitNoh · @kguNoh
5 followers · 2398 posts · Server pawoo.net

【源氏物語 花宴 四分割 ④】
「扇を取られて、からきめを見る」
と、うちおほどけたる声に言ひなして、寄りゐたまへり
「あやしくも、さま変へける高麗人かな」
といらふるは、心知らぬにやあらむ。いらへはせで、ただ時々、うち嘆くけはひする方に寄りかかりて、几帳越しに手をとらへて、
「 梓弓いるさの山に惑ふかなほの見し月の影や見ゆると何ゆゑか」
と、推し当てにのたまふを、え忍ばぬなるべし
「心いる方ならませば弓張の月なき空に迷はましやは」
と言ふ声、ただそれなり。いとうれしきものから

                                 

#金木犀の香り #月見 #お月さん #ふけちづき #更待月 #中秋の名月 #文学部 #国文学 #文学 #短期大学 #大学 #和歌 #風姿花伝 #観阿弥 #世阿弥 #幽玄 #歌舞劇 #演劇 #古典 #伝統芸能 #文化 #同好会 #サークル #クラブ #部 #歓迎 #新入生 #新歓 #猿楽 #申楽 #狂言 #noh #能 #能楽

Last updated 4 years ago

KanazawaGakuinUniversitNoh · @kguNoh
5 followers · 2398 posts · Server pawoo.net

【源氏物語 花宴 四分割 ③】
「なやましきに、いといたう強ひられて、わびにてはべり。かしこけれど、この御前にこそは、 蔭にも隠させたまはめ」
とて、妻戸の御簾を引き着たまへば、
「 あな、わづらはし。 よからぬ人こそ、やむごとなきゆかりはかこちはべるなれ」
と言ふけしきを見たまふに、重々しうはあらねど、おしなべての若人どもにはあらず、あてにをかしきけはひしるし
そらだきもの、いと煙たうくゆりて、衣の音なひ、いとはなやかにふるまひなして、心にくく奥まりたるけはひはたちおくれ、今めかしきことを好みたるわたりにて、やむごとなき御方々もの見たまふとて、この戸口は 占めたまへるなるべし。 さしもあるまじきことなれど、さすがにをかしう思ほされて、「 いづれならむ」と、胸うちつぶれて、

                               

#金木犀の香り #月見 #お月さん #ふけちづき #更待月 #中秋の名月 #国文学 #文学 #短期大学 #大学 #和歌 #風姿花伝 #観阿弥 #世阿弥 #幽玄 #演劇 #古典 #伝統芸能 #文化 #同好会 #サークル #クラブ #部 #歓迎 #新入生 #新歓 #猿楽 #申楽 #狂言 #noh #能 #能楽

Last updated 4 years ago

KanazawaGakuinUniversitNoh · @kguNoh
5 followers · 2398 posts · Server pawoo.net

【源氏物語 花宴 四分割 ②】
内裏におはするほどにて、主上に奏したまふ
「したり顔なりや」と笑はせたまひて、
「わざとあめるを、早うものせよかし。女御子たちなども、生ひ出づるところなれば、なべてのさまには思ふまじきを」
などのたまはす。御装ひなどひきつくろひたまひて、いたう暮るるほどに、待たれてぞ渡りたまふ
桜の唐の綺の御直衣、葡萄染の下襲、裾いと長く引きて。皆人は表の衣なるに、 あざれたる大君姿のなまめきたるにて、いつかれ入りたまへる御さま、げにいと異なり。花の匂ひもけおされて、なかなかことざましになむ
遊びなどいとおもしろうしたまひて、夜すこし更けゆくほどに、源氏の君、いたく酔ひ悩めるさまにもてなしたまひて、紛れ立ちたまひぬ
寝殿に、 女一宮、女三宮のおはします。東の戸口におはして、寄りゐたまへり。藤はこなたの妻にあたりてあれば、御格子ども上げわたして、人びと出でゐたり。袖口など、 踏歌の折おぼえて、ことさらめきもて出でたるを、 ふさはしからずと、まづ藤壺わたり思し出でらる
         

#金木犀の香り #月見 #お月さん #ふけちづき #更待月 #中秋の名月 #新歓 #noh #能 #能楽

Last updated 4 years ago

KanazawaGakuinUniversitNoh · @kguNoh
5 followers · 2398 posts · Server pawoo.net

【源氏物語 花宴 四分割 ①】
かの有明の君は、はかなかりし夢を思し出でて、いともの嘆かしうながめたまふ。春宮には、卯月ばかりと思し定めたれば、いとわりなう思し乱れたるを、男も、尋ねたまはむにあとはかなくはあらねど、いづれとも知らで、ことに許したまはぬあたりにかかづらはむも、人悪く思ひわづらひたまふに、弥生の二十余日、右の大殿の 弓の結に、上達部、親王たち多く集へたまひて、やがて 藤の宴したまふ
花盛りは過ぎにたるを、「ほかの散りなむ」とや教へられたりけむ、遅れて咲く桜、二木ぞいとおもしろき。新しう造りたまへる殿を、宮たちの御裳着の日、磨きしつらはれたり。はなばなとものしたまふ殿のやうにて、何ごとも今めかしうもてなしたまへり
源氏の君にも、一日、内裏にて御対面のついでに、聞こえたまひしかど、おはせねば、口惜しう、ものの栄なしと思して、御子の四位少将をたてまつりたまふ
「わが宿の花しなべての色ならば何かはさらに君を待たまし」

                 

#金木犀の香り #月見 #お月さん #ふけちづき #更待月 #中秋の名月 #大学 #和歌 #風姿花伝 #クラブ #部 #新歓 #狂言 #noh #能 #能楽

Last updated 4 years ago

KanazawaGakuinUniversitNoh · @kguNoh
5 followers · 2398 posts · Server pawoo.net

新撰和歌六帖(新撰六帖題和歌)  
寛元二年内(1243年)
五人の詠者の内、為家の試作開始が最も早く(寛元元年十一月十三日)、試作終功が最も遅いのが蓮情で(寛元二年六月二十七日) 

新撰和歌六帖第一:歳時
新撰和歌六帖第一:天
新撰和歌六帖第二:山
新撰和歌六帖第二:田
新撰和歌六帖第二:野
新撰和歌六帖第二:都
新撰和歌六帖第二:田舎
新撰和歌六帖第二:宅
新撰和歌六帖第二:人
新撰和歌六帖第二:仏事
新撰和歌六帖第三:水
新撰和歌六帖第四:恋
新撰和歌六帖第四:祝
新撰和歌六帖第四:別
新撰和歌六帖第五:雑思
新撰和歌六帖第五:服飾
新撰和歌六帖第五:色
新撰和歌六帖第五:錦綾
新撰和歌六帖第六:草
新撰和歌六帖第六:虫
新撰和歌六帖第六:木
新撰和歌六帖第六:鳥
                               

#金木犀の香り #月見 #お月さん #ふけちづき #更待月 #中秋の名月 #文学部 #文学 #短期大学 #大学 #和歌 #風姿花伝 #観阿弥 #世阿弥 #幽玄 #演劇 #古典 #伝統芸能 #文化 #同好会 #サークル #クラブ #部 #歓迎 #新入生 #新歓 #猿楽 #申楽 #狂言 #noh #能 #能楽

Last updated 4 years ago

KanazawaGakuinUniversitNoh · @kguNoh
5 followers · 2398 posts · Server pawoo.net

古今和歌六帖全注釈 第一帖 第二版

三五〇きみまつとねやにしをればかきまより月はのぼりぬこじとてならし
【異同】ナシ
【現代語訳】あなたをお待ちして寝所にじっとしていると、垣の間から月は昇ってしまった。もうお越しにはなるまい、ということらしい。
【語句】○かきまより垣のすき間から。「垣間」は、「春されば卯の花腐しわが越えし妹が垣間は荒れにけるか
も」(万葉集・一九〇三〈旧一八九九〉)のように、男が恋人に逢うために越えて来る所でもある。○こじとてな
らし「じ」は打消推量。「ならし」は、「なるらし」の転とも、「なり」の形容詞化されたものともいう。……
であるらしい、の意。
【所載】ナシ

                                 

#金木犀の香り #月見 #お月さん #ねまちづき #寝待月 #中秋の名月 #文学部 #国文学 #文学 #短期大学 #大学 #和歌 #風姿花伝 #観阿弥 #世阿弥 #幽玄 #歌舞劇 #演劇 #古典 #伝統芸能 #文化 #同好会 #サークル #クラブ #部 #歓迎 #新入生 #新歓 #猿楽 #申楽 #狂言 #noh #能 #能楽

Last updated 4 years ago

KanazawaGakuinUniversitNoh · @kguNoh
5 followers · 2398 posts · Server pawoo.net

古今和歌六帖全注釈 第一帖 第二版

三四九きみまつとおきたるわれもあるものをねまちの月はかたぶきにけり
【異同】ナシ
【現代語訳】あの方のお越しを待ってずっと起きている私がいるのに、遅く出た寝待の月はさらに西に傾いてしまった。
【語句】○ねまちのつき陰暦十九日の月、月の出の時刻は遅い。起きて待つ我と寝て待つ月、のように対比的
に詠む。○かたぶきにけり月は西の空に傾いてしまった。恋人はまだ来ない。「ま袖もち床うち払ひ君待つと
居りしあひだに月傾きぬ」(万葉集・二六七五〈旧二六六七〉)。
【所載】ナシ

                                 

#金木犀の香り #月見 #お月さん #ねまちづき #寝待月 #中秋の名月 #文学部 #国文学 #文学 #短期大学 #大学 #和歌 #風姿花伝 #観阿弥 #世阿弥 #幽玄 #歌舞劇 #演劇 #古典 #伝統芸能 #文化 #同好会 #サークル #クラブ #部 #歓迎 #新入生 #新歓 #猿楽 #申楽 #狂言 #noh #能 #能楽

Last updated 4 years ago

KanazawaGakuinUniversitNoh · @kguNoh
5 followers · 2398 posts · Server pawoo.net

【源氏物語 花宴 二分割 ②】
「いかにして、いづれと知らむ。父大臣など聞きて、ことごとしうもてなさむも、いかにぞや。 まだ、人のありさまよく見さだめぬほどは、わづらはしかるべし。さりとて、知らであらむ、はた、いと口惜しかるべければ、いかにせまし」と、思しわづらひて、つくづくとながめ臥したまへり。
「姫君、いかにつれづれならむ。日ごろになれば、屈してやあらむ」と、らうたく思しやる。かのしるしの扇は、桜襲ねにて、濃きかたにかすめる月を描きて、水にうつしたる心ばへ、目馴れたれど、ゆゑなつかしうもてならしたり。「草の原をば」と言ひしさまのみ、心にかかりたまへば、
「世に知らぬ心地こそすれ有明の月のゆくへを空にまがへて」
と書きつけたまひて、置きたまへり。

                                 

#金木犀の香り #月見 #お月さん #いまちづき #居待月 #中秋の名月 #文学部 #国文学 #文学 #短期大学 #大学 #和歌 #風姿花伝 #観阿弥 #世阿弥 #幽玄 #歌舞劇 #演劇 #古典 #伝統芸能 #文化 #同好会 #サークル #クラブ #部 #歓迎 #新入生 #新歓 #猿楽 #申楽 #狂言 #noh #能 #能楽

Last updated 4 years ago

KanazawaGakuinUniversitNoh · @kguNoh
5 followers · 2398 posts · Server pawoo.net

【源氏物語 花宴 二分割 ①】
その日は後宴のことありて、まぎれ暮らしたまひつ。箏の琴仕うまつりたまふ。昨日のことよりも、なまめかしうおもしろし。 藤壺は、暁に参う上りたまひにけり。「かの有明、出でやしぬらむ」と、心もそらにて、思ひ至らぬ隈なき 良清、惟光をつけて、うかがはせたまひければ、御前よりまかでたまひけるほどに、
「ただ今、北の陣より、かねてより隠れ立ちてはべりつる車どもまかり出づる。御方々の里人はべりつるなかに、四位の少将、右中弁など急ぎ出でて、送りしはべりつるや、弘徽殿の御あかれならむと見たまへつる。けしうはあらぬけはひどもしるくて、車三つばかりはべりつ」
と聞こゆるにも、胸うちつぶれたまふ。

                                 

#金木犀の香り #月見 #お月さん #いまちづき #居待月 #中秋の名月 #文学部 #国文学 #文学 #短期大学 #大学 #和歌 #風姿花伝 #観阿弥 #世阿弥 #幽玄 #歌舞劇 #演劇 #古典 #伝統芸能 #文化 #同好会 #サークル #クラブ #部 #歓迎 #新入生 #新歓 #猿楽 #申楽 #狂言 #noh #能 #能楽

Last updated 4 years ago