朝井リョウ著『風と共にゆとりぬ』(文春文庫)「待ち遠しかった夏」を読む。学生時代の四十日間夏休みが無い、社会人一年目のリョウさんは、それが相当ショックだったらしい。いわゆる大人にとって、夏は“待ち遠しい”季節ではないのだと。大人はその“待ち遠しさ”を生み出す側なのだと。なるほど、そうか、これには合点。
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朝井リョウ著『風と共にゆとりぬ』(文春文庫)「巡る星を掴む」を読む。オーディション番組やオーディションを映した動画が好きというリョウさん。その醍醐味は、《いくら言葉を尽くしても分解できない巨大な何かを突きつけられるところにある》というが、ちょっといってることがよくわからない。《「人の星」としかいえない何か》という表現も、いってる意味がよくわからない。私にはよくわからないけれど、リョウさんはとにかくオーディションが好き、というのはよくわかる。
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☞Utaroのブログ[Utaro Notes]未来のアンデパンダン―朝井リョウ https://dodidn.com/blg/2016/05/blog-post-84/
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☞ブログ[Utaro Notes]過去の記事を紹介!「リョウくん、オートミールだってよ」。
https://dodidn.com/blg/2015/05/blog-post_15-6/
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朝井リョウ著『風と共にゆとりぬ』(文春文庫)「オトナへの第一歩」を読む。大学の受験勉強から解放されたリョウ少年とその友人は、バイト童貞を卒業すべく、登録制の短期バイトに挑戦。その初めてのバイトは、結婚式場のウェイターだったという。そこでのズッコケぶりがもうお見事なんだけれど、大多数の高校生が抱くであろう、“オトナへの第一歩”感がひしひしと伝わってくるエピソード。
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朝井リョウ著『風と共にゆとりぬ』(文春文庫)「ファッションセンス外注元年」を読む。リョウさんは友人から“クソダサイ”といわれるほど、服装のセンスがないらしい。衝撃的なのは、ご本人にとって服とはなんぞや=①寒さを防ぐもの、②恥部を隠すもの、だという。
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昨夜、朝井リョウさんの「初めてのホームステイ」について書きましたけど、中学校で外国にホームステイに行くとか、向こうとメールでやり取りするとか、もう既にその頃翻訳アプリがあって、それを駆使したとか、新しめの時代をリョウさんは過ごしたのだなと、感慨深かったのです。
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朝井リョウ著『風と共にゆとりぬ』(文春文庫)「初めてのホームステイ」を読む。これ読むと、リョウさんって、めちゃくちゃ若い世代なんだなとあらためて思っちゃう。地元の岐阜県垂井町は、カナダのカルガリー市と姉妹都市だったということで、中学生だったリョウさんは選抜でカルガリーへ。初の海外生活を経験。受け入れ先のウイリアムズ家での奇天烈なエピソードはけっこう読み応えありかも。さすがに、いんきんたむしはやめてほしいけれど。
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朝井リョウ著『風と共にゆとりぬ』(文春文庫)「プレ・講演会」を読む。講演会なんてしたくないと思っているリョウさん。自分の事を一方的に話をすることに嫌悪感があるらしい。しかし、とある大学から、学生の就活に関する座談会を依頼されて快諾。ここでもリョウさんらしく、三段落ちのような調子でほとんどドン引きされ、幕引きする羽目に。
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朝井リョウ著『風と共にゆとりぬ』(文春文庫)「バレーボールと私 〜体育館編〜」を読む。ビーチバレー大会の失敗に懲りず、近場でやってる社会人バレーのチームでメンバーを募集していないか、ネットで調べるという暴挙を企て実行するリョウさん。とあるチームと邂逅を果たした初日、体育館にて、ストレッチを始めるが、やがてリョウさんは心身共にヘロヘロになる自分と邂逅することになる。
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今日は一日、ほぼデジタルデトックス。
ほぼ、っていうのは、休憩中にちょこっと、最近ハマってるロイヤルマッチをやってたので(笑)
稲垣吾郎×新垣結衣が主演の映画化になるって事で、読んでみたくて、昨日の夜から一気に読んでます。
まだ読破してないんだけどね…(笑)
でも、あと残すはクライマックス!
40歳間近になって、初めてちゃんと小説ってものを読み出して…
結構ちゃんとハマった。
面白い。
ただ、小説の面倒臭さは…世界観に入り込めるのは100ページくらい読まないと浸りきれない。
一方で映画の場合、冒頭15分位で映画の世界に没頭し始めれる。
この辺、小説って少し煩わしいよね。
さて、少しだけ、この「正欲」について。
ネタバレしちゃうと…特殊性癖の話です。人に性的興奮を抱けないってだけで、さも当然に社会から断絶されている人達。
彼らがこの世界で、人とどう接し、どう繋がるのか…
鬱屈した社会性…果たしてそれは本当に間違っているのか…正しい欲とは何なのか…
これ、めちゃくちゃ面白い。
内臓をグワシと、掴まれた感じがしました。
映画も楽しみです!
さ、残り読も!
朝井リョウ著『風と共にゆとりぬ』(文春文庫)「バレーボールと私 〜ビーチ編〜」を読む。社会人になると、大好きなバレーボールをすることは困難だ。そこで、4人制のビーチバレーを始めたというリョウさん。会社の同僚たちを集めてチームを作り、いざ大会へと会場の海岸に着いたはいいが…。青春真っ盛りのリョウさんは、何をやっても、どう転んでもリョウさんである。
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朝井リョウ著『風と共にゆとりぬ』(文春文庫)「大好きな人への贈りもの」を読む。ライブに招かれ、関係者席に陣取ったリョウさんが、なにをもってその差し入れを用意してきたか。ある大好きな俳優さんの舞台に招かれ、リョウさんは何をプレゼントしたか…。こういう場合の差し入れって、何を持っていったら喜ばれるかって考えると、なかなか難しいとは思いますが、リョウさんは抜群のセンスでそれをこなします。
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静岡市美術館の「さくらももこ展」の話と、漫☆画太郎さんの本『漫古☆知新—バカでも読める古典文学—』(集英社)の話も興味深かったのよね。
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『週刊文春』7月20日号、朝井リョウ執筆【私の読書日記】「人との別れに思いを馳せて」を読む。ベルンハルト・シュリンク著・松永美穂訳の『別れの色彩』は、ちょっと読んでみたくなった本。友を秘密警察に密告した数学者とか、障がいを持つ友人から逃れて留学する音楽史家のエピソードとか、“別れの色彩”という本名に相応しい短編集であるようだ。リョウさんにしては珍しく真面目な文章。
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朝井リョウ著『風と共にゆとりぬ』(文春文庫)「対決! レンタル彼氏」を読む。いったい何をやってるんだ、この人は。え? ほんとにこの人、作家なの? と一般の方々は、おそらく懐疑的になるであろうこの読み物。いや、朝井リョウさんという人は、こういう人です。
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