Hiroyuki KONNO · @hiroyukikonno
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「バッハ・コレギウム・ジャパン 第154回定期演奏会 ≪マタイ受難曲≫」
恒例の聖金曜日の受難曲公演です。今年は で、指揮は
今回も舞台中央に大ポジティフオルガンが鎮座し、重厚な低音を響かせていました。合唱・合奏が左右に第1群と第2群の2組存在することに加え、冒頭曲と第1部終曲のコラール用に久しぶりに少年少女合唱団を起用していることもあり、BCJとしては最大人数と思われます。
演奏は、かなりの熱演でした。悲しみ、嘆き、怒り、喜びなどの感情が、バロック音楽の枠内で最大限に表出されていました。
エヴァンゲリスト役のトマス・ホッブス(テノール)は、滑らかに語り掛けるような秀逸な歌。イエス役の初出場のマーティン・ヘスラー(バス)も、底力のある朗々とした声が良かったです。同じく初出場のルビー・ヒューズ(ソプラノ)は…

[2023/04/07 ]
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#東京オペラシティ #バッハコレギウムジャパン #演奏会 #鈴木雅明 #bwv244 #マタイ受難曲 #BCJ

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Hiroyuki KONNO · @hiroyukikonno
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「オペラ超ハイライト・シリーズvol.5 ≪ドニゼッティ『愛の妙薬』≫」
のオペラ をたった20分で楽しもうという 版です。ロビーでの無料コンサートを、運良く聴けました。
演奏は、(ソプラノ)、(テノール)、(バス)、(ピアノ)の4人だけ。しかし構成が絶妙で、歌詞はイタリア語のまま歌っているのに、大袈裟な振り付けを交えながら歌っていることと、歌の合間の会話をくだけた日本語にしていることもあり、ざっくりと話の流れは理解できるようになっていました。
歌手は何れも熱演で、吹き抜けのロビーでPAもないのに、朗々とした歌声がよく通っていました。大仰な身振り素振りが愉快で、観客の反応を楽しんでいるようなところもあって、実に楽しかったです。歌の感情に寄り添うピアノ伴奏も見事でした。ほんの20分でも、充実感がありました。
[2023/04/07 ]
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#東京オペラシティ #ロビーの小さな音楽会 #演奏会 #小田切舞美 #武田直之 #土崎譲 #佐藤愛也 #超ハイライト #愛の妙薬 #ドニゼッティ

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Hiroyuki KONNO · @hiroyukikonno
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「フィリップ・ジャルスキー《オルフェーオの物語》」
オルフェオとエウリディーチェのお馴染みの物語を、C.モンテヴェルディ(1567-1643)の楽曲を基軸に、L.ロッシ(ca.1597-1653)、A.サルトーリオ(ca.1630-1680)、F.カヴァッリ(1602-1676)、B.マリーニ(1591-1663)、F.ラージ(1574-1621)と言ったイタリア・バロックの作曲家による楽曲を織り交ぜて一つの物語に仕立てたプログラムです。
独唱は、フィリップ・ジャルスキー(カウンターテナー、オルフェオ役)と、エメーケ・バラート(ソプラノ、エウリディーチェ役)。合奏は、ジャルスキーが率いる古楽合奏団、アンサンブル・アルタセルセで、今回は…

[2023/03/01 ]
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#東京オペラシティ #ensembleartaserse #emokebarath #philippejaroussky #アンサンブルアルタセルセ #エメーケバラート #フィリップジャルスキー #演奏会

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Hiroyuki KONNO · @hiroyukikonno
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Instagram - 紺野 裕幸 on Instagram: "「バッハ・コレギウム・ジャパン 第153回定期演奏会 ≪春のカンタータ〜魂の憩い〜≫」 #BCJ の定期演奏会、今回は原点であるJ.S.バッハのカンタータ公演です。舞台中央には、主に受難曲公演でのみ使われていた大型ポジティフオルガンが設置されていましたが、これは後述するBWV35の独奏パートのために登場したのでした。 オープニングは #鈴木雅明 の大オルガン独奏による、前奏曲とフーガBWV554。前奏曲で繰り返す下降音階が豪快で、フーガの末尾で主題が間断なしに連続して入って来るところは圧巻でした。 本編の開始前に、今回の指揮者 #鈴木優人 によるトークがありました。BWV18の特殊編成についてなど各曲目の概要に加えて、ホール設備オルガンと通奏低音オルガンとはピッチも調律も違うことなど、こう言う解説は本当に有り難いです。 メインのカンタータは計4曲。BWV18はヴィオラ4本でヴァイオリン抜き(そして再演時にリコーダー2本を追加)の特殊編成で、中低音のユニゾンの動きで不気味に始まるシンフォニアから始まります。BWV35はアルト完全独唱のカンタータで、前半と後半の始まりのシンフォニアは事実上のオルガン協奏曲(独奏は鈴木雅明)です。BWV84はソプラノ独唱のカンタータですが、終結コラールだけ4声合唱。BWV127はコラール・カンタータ年鑑に属する作品で、途中の歌詞に応じて登場するトランペットのファンファーレが格好良かったです。 声楽ソリストでは、久し振りのハナ・ブラシコヴァ(ソプラノ)は、BWV84では子音が聞き取りづらい感じがありましたが、BWV127の安らかなアリアはまさに聴かせどころでした。これまた久々の ダミアン・ギヨン(カウンターテナー)は、潤いのある豊かな声による美しい歌をBWV35を通して満喫させてもらいました。吉田志門(テノール)は、やや固いながらも安定した歌唱。常連中の常連のドミニク・ヴェルナー(バス)は、いつもながら生き生きとした表現でした。 熱烈な拍手に応じて、アンコールとして有名なカンタータBWV147のコラール。今夜も大いに満足です。 [2023/02/26 #演奏会 #バッハコレギウムジャパン #東京オペラシティ ]"

「バッハ・コレギウム・ジャパン 第153回定期演奏会 ≪春のカンタータ〜魂の憩い〜≫」
の定期演奏会、今回は原点であるJ.S.バッハのカンタータ公演です。舞台中央には、主に受難曲公演でのみ使われていた大型ポジティフオルガンが設置されていましたが、これは後述するBWV35の独奏パートのために登場したのでした。
オープニングは の大オルガン独奏による、前奏曲とフーガBWV554。前奏曲で繰り返す下降音階が豪快で、フーガの末尾で主題が間断なしに連続して入って来るところは圧巻でした。
本編の開始前に、今回の指揮者 によるトークがありました。BWV18の特殊編成についてなど各曲目の概要に加えて、ホール設備オルガンと通奏低音オルガンとはピッチも調律も違うことなど、こう言う解説は本当に有り難いです。
メインのカンタータは計4曲。BWV18はヴィオラ4本でヴァイオリン抜き(そして再演時にリコーダー2本を追加)の特殊編成で…

[2023/02/26 ]
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#東京オペラシティ #バッハコレギウムジャパン #演奏会 #鈴木優人 #鈴木雅明 #BCJ

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