ドイツの公共ラジオ放送局 Deutschlandfunk に 'Kalendarblatt' という「今日は何の日」みたいな番組があり、生誕100年となるセネガル出身の作家・映画監督センベーヌ・ウスマンを取り上げていました。(ドイツ語ですが https://www.deutschlandfunk.de/sembene-senegal-100.html )
「#アフリカ 映画の父」と呼ばれるそうで、その世界では有名なのでしょう(日本語版ウィキペディアに記事*があるくらい)が私は初めて知り、心動かされています。
まだフランスの#植民地 だったセネガルで漁師の子に生まれ、WWIIで徴兵されてフランスの自由を守るために(!)戦い、後にマルセイユの港湾労働者として働きながら独学したフランス語で執筆活動を開始。文壇では好意的な評価を得るも、セネガルの人々にはそれでは届かないと表現形式を映画に転換…
英語のよくまとまったBiography はこちら: https://www.imdb.com/name/nm0783733/bio?ref_=nm_ov_bio_sm#mini_bio
映画もYouTube で見られるものがあるようですが、テーマはシビアで、ゆっくり観るつもりです。
#アフリカ #植民地 #Colonialism #Africa