「#死という言葉を使わずに死を表現してみろ」というトレントがツイッターにあるけど、「終焉」ってのもありますね。
平成天皇が自分の葬儀についての希望を述べた時、「死」も「崩御」も使わずに「天皇の終焉」という表現をしていました。
そういえば三国志では人の死を表すのに身分(晋が優先だが陳寿の出身である蜀への敬意もある)によって3種類の漢字を使い分けていますね。
もうずっと起きてこない。
きみはおねぼうさんだね。
何度も起こしに行ったのに。
またスープを温めなくっちゃ。
それにしても、羽音が五月蝿いなぁ。
#死という言葉を使わずに死を表現してみろ
能面「蛙(かわず)」
かえる(蛙)の異名ですが、古くは「かえる」が口語、俗語であるのに対して、「かわず」は歌語、雅語として用いられたといわれる。痩男系の1種。水死人の相を写したと言われる所から名がつく。漁夫の霊など。「善知鳥(うとう)」「阿漕」「藤戸」などに用いる面。河途、川津、加和津とも書く。
三途川(さんずのかわ)の川途、ガマ仙人の面、川から去ることができないので、かはつ、と云うなど諸説あります。
特徴 やせ男よりさらに、凄惨な感じで、弱さあわれな様が一層強い、瞳の周囲は朱、額の乱れ毛は水から出たときのような、毛書き色は、少し薄い緑かかった白色を採用。
平家物語の一説、盛綱の児島奇襲を助け無慙な死で怨霊となった男の面貌。髪は水を浴びたように描かれている。
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