昨年の「オキナワノスタルジックタウン」、今年の「リメンバリング オキナワ」と、沖縄の昔の景色を偲ばせる新刊が注目されています。
2000年代に刊行されたこちらの2冊も、今となっては懐かしい沖縄の風景を見せてくれる本。
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「細道の奥」は2001年刊、那覇の路地裏の写真集。
黒ずんだコンクリートの家屋やビルと隣り合う、古びた木造・赤瓦の民家。
忽然と現れる薄暗い店舗、ミントグリーンに塗られた壁。
スマホのマップも無い90年代、入り組んだ路地を縫って撮られた写真からは、”迷い子になる楽しみ”が感じられます。
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「沖縄のおもしろ看板★スター」は2008年刊、沖縄の店舗や標語・注意喚起などの看板から、思わず笑う傑作?を集めた一冊。
ユーモア溢れる標語、ウチナーグチ(沖縄語)のダジャレ店名、書き間違えた警告…などなど。
沖縄の景色や言葉が”全国標準化”する中で、こんな看板も今や希少かもしれません。
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