こちらは昨年刊行された、沖縄の食文化に関する本。
いずれも過去の名著を文庫化／再編した、良書ばかりです。
中でも筆頭は「料理沖縄物語」！
大正の首里生まれのモダン・ボーイ・古波蔵保好氏による、沖縄料理の名エッセイ。
単行本(1983)・文庫(1990)とも希少だったので、嬉しい再刊です。
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「わたぶんぶん」は、保好氏の大姪にあたるノンフィクション作家・与那原恵氏による、沖縄の食や人にまつわる優しいエッセイ。
「沖縄の食文化」は、沖縄古典文学の研究者・外間守善氏による、沖縄食文化論。
琉球の歴史や宮廷文化などの切り口から、沖縄の料理や食材を解説します。
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「おいしい沖縄」は、著名な作家24名によるエッセイを集めた本。
もちろんテーマは沖縄の食。
向田邦子や岡本太郎から志茂田景樹まで、県外の作家が沖縄の料理に触れて何を感じ、語るのか。
また沖縄出身作家との比較も興味深い、編集の妙味ある一冊です。
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#料理沖縄物語 #古波蔵保好 #わたぶんぶん #与那原恵
#沖縄の食文化 #外間守善 #おいしい沖縄 #沖縄本
#まめ書房 #mameshobo #mameshobobooks

沖縄学研究の第一人者・外間守善氏(1924−2012)。
琉球古典歌謡「おもろさうし」や宮古・八重山の神歌の研究書から、苛烈な沖縄戦の体験記まで、多くの著書を残しました。
そんな氏の遺作「沖縄の食文化」が、この度文庫で復刊。
沖縄の料理や食材の魅力を紐解く、読みやすい一冊です。
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第一章では沖縄と諸外国の食の関わりや、宮廷料理と庶民料理などの切り口から、沖縄の食文化の特色を解説。
第二章からは具体的な料理や食材をあげ、その味わいや背景にある歴史を深掘りし、またその食べ物にまつわる自身の思い出を語ります。
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おなじみ沖縄そばやチャンプルー、ジューシーやイカ墨汁、また珍しいルクジューや琉球菓子も登場。
沖縄と世界の文化に精通する著者ならではの知見と、氏の懐かしい体験を織り交ぜた優しい語り口に魅了され、ページをめくる手が止まりません。
読めばきっとあなたも、沖縄料理の虜になるでしょう。
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#沖縄の食文化 #外間守善 #斎藤真理子 #ちくま学芸文庫 #筑摩書房 #沖縄料理 #沖縄本
#まめ書房 #mameshobo #mameshobobooks
#本屋 #古書店

沖縄学研究の第一人者・外間守善氏(1924−2012)。
琉球古典歌謡「おもろさうし」や宮古・八重山の神歌の研究書から、苛烈な沖縄戦の体験記まで、多くの著書を残しました。
そんな氏の遺作「沖縄の食文化」が、この度文庫で復刊。
沖縄の料理や食材の魅力を紐解く、読みやすい一冊です。
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第一章では沖縄と諸外国の食の関わりや、宮廷料理と庶民料理などの切り口から、沖縄の食文化の特色を解説。
第二章からは具体的な料理や食材をあげ、その味わいや背景にある歴史を深掘りし、またその食べ物にまつわる自身の思い出を語ります。
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おなじみ沖縄そばやチャンプルー、ジューシーやイカ墨汁、また珍しいルクジューや琉球菓子も登場。
沖縄と世界の文化に精通する著者ならではの知見と、氏の懐かしい体験を織り交ぜた優しい語り口に魅了され、ページをめくる手が止まりません。
読めばきっとあなたも、沖縄料理の虜になるでしょう。
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