3月末から4月は、お花見や入学式など晴れやかな行事が続きますね。
しかし沖縄では、戦争の記憶が蘇る時期でもあります。
1945年3月26日、慶良間諸島に米軍が侵攻。
4月1日には沖縄島に上陸し、多くの住民を犠牲にした”地上戦”が始まったのです(那覇などへの大空襲は前年からあり)。
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6月に日本軍司令部は壊滅、しかし住民を巻き込んでの局地戦は泥沼化。
最後の降伏は玉音放送より後の9月7日でした。
生きていれば家族と花見を楽しみ、将来学校や社会で活躍もできたであろう子ども達まで、地雷を背負っての特攻やスパイの濡れ衣による斬殺、自決の強要などで命を奪われたのです。
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米軍でさえ”ありったけの地獄を集めた”と表現した、凄惨な地上戦。
日本軍も住民への加害者となり、癒えない傷を人々の心に残しました。
今も世界で戦争が続く中、私達はどのような道を選ぶのか。
それを論ずるなら、まず沖縄戦の実像を知るべきです。
写真3枚目の書籍が、良き道標となるでしょう。
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