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1月31日 #100分de名著
ジーン・シャープ「#独裁体制から民主主義へ」全四回いかがでしたか？
先程制作統括Aの「こぼれ話」がアップ。番組のミッションの一つが「戦争をなくすこ
と」だということやその意味合い、相次ぐ内戦や戦争が企画のきっかけになったことも
わかります。ぜひご一読を

https://www.nhk.jp/p/meicho/ts/XZGWLG117Y/blog/bl/pEwB9LAbAN/bp/ppeyN8xGQp/
名著126　「独裁体制から民主主義へ」ジーン・シャープ - 100分de名著

遅ればせながら、ようやくテキストを手に入れました。オンデマンドならまだ見られるかな。
仕事柄とても大切なテーマなので、僕も勉強しようと思います。

#独裁体制から民主主義へ

https://twitter.com/nhk_meicho/status/1619545873372831744?t=_1KXl-nibHDxG1Zdd6k67w&s=09
独裁体制を倒した直後　政治的空白を作らない　軍部によるクーデターに注意
旧体制の高官たちの処遇　e.g.ネルソン・マンデラ
民主的憲法の制定大事　連邦制　地方自治
自由はただではない
日本は自分たちが働きかけようという動き少ない←ポリタスTVとかでもよく出る外交の存在感がない思い出す
e.g.コスタリカ　軍廃止して教育・予算へ←今まさに日本が見習うべきはこれでは？　大軍拡うちせめてそのいくらかでも回してくれればかなり違ってくるのでは…
＜課題＞
アメリカ型民主主義　民主主義の名の下に侵略行為をしてきた国でもある
民主主義的手続きを踏んだ上で強権的な支配者が出現するのを排除できない
なぜ暴力を認めてしまったのか？　e.g.ミャンマーのボーミャ
体制側もシャープ理論を研究してくる　e.g.2009年イラン、ロシアのNASHはオトポール！を参考に作られた

過去の抵抗運動を分析した勝率　暴力闘争26%　非暴力53%→民主的体制へ移行しやすい
非暴力闘争のメリット　女性が参加しやすい！→大規模動員に繋がりうる

独裁体制は打倒はできても根絶はできない
強力なリーダーシップを求める民衆の心→独裁的リーダーの出現に繋がりうる

政治家の発言の真意を見極めようとするの重要　検証し、NOという力　「ヒトラーもしばしば平和を唱えたが、彼のいう平和は、自らの思うところに人々を降伏させることだった」
「専守防衛」　他国に不安を与えるなら日本にもその不安が返ってくる
個は無力　個人として立ちながら 結束して大きな勢力を
#独裁体制から民主主義へ #100分de名著

https://twitter.com/nhk_meicho/status/1617009156996620288?t=elot1D36DIKQzBKO3K_S-A&s=09
シンボリックなアイテムをアイコンにした運動　普通の人が手に取りやすい身近なものを
政治的麻痺状態を狙う　隠れた不服従　軍隊や警察にサボタージュ的なことを促す
非政府組織(各種の愛好家団体も含む)の基盤を強化　民主化後並行政府の役割を担わせる　eg)サユディス　リトアニアのソ連からの独立運動
バルティック・チェーン
シャープ『市民力による防衛』の原稿
ちらっと名前出てきたランズベルギスって最近セルゲイ・ロズニツァ監督の映画上映してる人ですよね(観たい)
通信システムでプロパガンダを防ぐ
軍事介入の様子をメディアで世界に知らせる←韓国映画好きなので今月の番組を見ていると光州事件や6月民主抗争のことを思い出す　#タクシー運転手 や #1987ある闘いの真実 観てください
ゴルバチョフ　リトアニアの独立認めず
武力行使の口実を与えるな！との現地入りしたシャープのアドバイス
一時的な盛り上がりや無計画性に溺れてはならない
半信半疑で始めた運動は実を結ばない
政権の崩壊がすぐさまユートピアにつながるわけではない　独裁政権の打倒はゴールではない　永久革命に対する姿勢が大事

次回は問題点についても。楽しみ
#独裁体制から民主主義へ #100分de名著

#100分de名著
#独裁体制から民主主義へ

ジーン・シャープも、それに協力している元軍人も両方アメリカ人ってのが怪しい。
民衆のための本ではなくCIAの工作のための本じゃないかという気がする。

#100分de名著
#独裁体制から民主主義へ

ジーン・シャープの本。

ごく少数が支配する独裁体制から大多数が望む民主主義に移行するときには役に立つかもしれないが、多くの場合はその独裁体制で良い地位を占めて満足している国民がかなりいるので有効ではなさそうだ。

この本が有効な状況は限られる。

例えば今のように、日本政府が戦争に前のめりになっている時に、その反対運動には使えなさそうだ。日本政府と同様、戦争したって別に良いだろうと思っている国民はかなりいるから。

https://twitter.com/nhk_meicho/status/1614472444076515330?t=RLT5ujbp3ja3JMLp6CbtOg&s=09
暴力なき「戦争」
独裁政権の得意な闘いの土俵に乗らない
198の方法　歌を歌う、仮病を使って休む　なんて例も
2本目の柱　政治的柔術　eg.エジプト革命
非暴力という規律を貫き通すことが重要　かなりの覚悟が必要
打倒後のことまで視野に入れる　抵抗運動の担い手から民主主義の担い手へ
周到な計画を練ろうとしない活動家を批判
信仰持たない人を対等に見ない姿勢にも批判的
セルビアの事例見てて胸が熱くなった　オトポール！　学生活動家
政権を支える柱　警察、宗教団体etc何らかの組織　壊さずに移行するのが理想
体制側の人も被害者と捉え、働きかける
鍵はあくまでも当事者の力量←膨大な知識や頭脳がないと難しいんじゃないかなと感じてしまった。そんなリーダーそう居ないのでは
抵抗運動側、独裁側に対してSWOT分析みたいなのする
#独裁体制から民主主義へ #100分de名著

https://twitter.com/nhk_meicho/status/1611935727217934338?t=CKUtKRW0140hN15Zivf22w&s=09
#独裁体制から民主主義へ
中見さんがこの本選んだの「勇敢でもない一般の人が担えるような非武装平和論を」って理由を挙げてらしたのがすごく大事なポイントだと思いました
学校・職場での抑圧にNOを言うのにも参考になる本
nonviolentでは闘うニュアンスが足りない→political defiance
非暴力という「武器」で非暴力という「戦略」を貫く
独裁体制に対しては交渉ではなく抵抗するしかない
被支配者こそ支配者を支えている　それをやめさせるような運動をすること
民衆が独裁者に協力してしまう要因7つ　そのうちの特に　道徳的義務感(規則に従い続けるのがよいことだ)　支配者との心理的一体感　ってめちゃ今の日本人では…😨て心当たりありすぎた
暴力では独裁体制が勝ってしまう
国家間の対立に関してもそう
軍事力で仮に領土を守れたとしても、領土内にある命や社会システムを守れない
非暴力での“闘争”　無抵抗ではない
#100分de名著 面白かった〜　来週も楽しみ

今年最初の #100分de名著 も攻めてる気がします。
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