今日の過去記事再放送は、昨日に引き続いて「新編 #相模国 風土記稿」に記された「炭」の話題の3回め。宮ヶ瀬湖に水没した炭窯遺構の発掘調査報告書の検討や炭焼にまつわる民俗を追ったあと、これまでの8回分をまとめてひとまずの終わりとしました。
先日紹介した「小ネタ」の中にも、炭の使い先として将軍の「炭風呂」について考えてみた回が含まれています。
これらについても、更に史料を探索して追記したいと考えています。
「新編相模国風土記稿」産物に記された「炭」(その7)
https://kanageohis1964.blog.fc2.com/blog-entry-440.html
「新編相模国風土記稿」産物に記された「炭」(その8)
https://kanageohis1964.blog.fc2.com/blog-entry-441.html
今日の過去記事再放送から、「新編 #相模国 風土記稿」に記された「炭」の話題を、3回ほどに分けて紹介します。「風土記稿」の産物の項に含められたのは愛甲郡の各村ですが、相模国内の他の地域での産出状況をまずは確認しました。
「新編相模国風土記稿」産物に記された「炭」(その1)
https://kanageohis1964.blog.fc2.com/blog-entry-433.html
「新編相模国風土記稿」産物に記された「炭」(その2)
https://kanageohis1964.blog.fc2.com/blog-entry-434.html
「新編相模国風土記稿」産物に記された「炭」(その3)
https://kanageohis1964.blog.fc2.com/blog-entry-435.html
#愛川町 #清川村 #松田町 #山北町 #箱根 #三浦半島 #湯河原町 #真鶴町 #相模原市緑区 #相模国
今日の過去記事再放送は、「新編 #相模国 風土記稿」に記された、「香蕈」つまり「椎茸」について。まだ菌種を植え付ける方法が開発される前の諸事情の確認が主です。
相模国の香蕈について:「新編相模国風土記稿」から(その1)
https://kanageohis1964.blog.fc2.com/blog-entry-366.html
相模国の香蕈について:「新編相模国風土記稿」から(その2)
https://kanageohis1964.blog.fc2.com/blog-entry-369.html
#津久井 #相模原市緑区 #相模国 #愛川町 #山北町 #清川村
今日の過去記事再放送は、「新編 #相模国 風土記稿」に登場する、「柏皮」。かつてはカシワの樹皮を漁網の染料に使っていました。今は漁網が樹脂製になりましたので、防腐処理の必要がなくなり、そのための染料も消えました。
カシワ以外の樹皮も使われていたらしい事例についての補足記事を併せて紹介します。
同様の用途では柿渋も使われていました。そちらも改めて参照に加えておきます。
津久井県北部の柏皮:「新編相模国風土記稿」から(その1)
https://kanageohis1964.blog.fc2.com/blog-entry-269.html
津久井県北部の柏皮:「新編相模国風土記稿」から(その2)
https://kanageohis1964.blog.fc2.com/blog-entry-270.html
津久井県北部の柏皮:「新編相模国風土記稿」から(その3)
https://kanageohis1964.blog.fc2.com/blog-entry-271.html
「津久井県北部の柏皮」補足:三浦半島の漁網染め
https://kanageohis1964.blog.fc2.com/blog-entry-479.html
今日の過去記事再放送、昨日に引き続き「新編 #相模国 風土記稿」の「漆」にまつわる記事。 #宮ヶ瀬湖 に沈む集落の発掘調査報告書の検討と、#明治時代 以降の推移の確認、そしてまとめ。
今では全く生産されなくなった産物の1つでもあります。
津久井県の「漆」:「新編相模国風土記稿」から(その6)
https://kanageohis1964.blog.fc2.com/blog-entry-291.html
津久井県の「漆」:「新編相模国風土記稿」から(その7、まとめ)
https://kanageohis1964.blog.fc2.com/blog-entry-292.html
#相模原市緑区 #南足柄市 #秦野 #明治時代 #相模国 #宮ヶ瀬湖 #清川村
今日の過去記事再放送から、「新編 #相模国 風土記稿」の「漆」にまつわる記事を、3回くらいに分けて。
その過程で文書中に見つけた「ホイ」という「方言」について補足した回を併せて掲げます。
津久井県の「漆」:「新編相模国風土記稿」から(その1)
https://kanageohis1964.blog.fc2.com/blog-entry-278.html
津久井県の「漆」:「新編相模国風土記稿」から(その2)
https://kanageohis1964.blog.fc2.com/blog-entry-280.html
津久井県の「漆」:「新編相模国風土記稿」から(その3)
https://kanageohis1964.blog.fc2.com/blog-entry-286.html
『津久井県の「漆」』補遺:「ホイ」って何?
https://kanageohis1964.blog.fc2.com/blog-entry-287.html
解決編→『津久井県の「漆」』補遺:「ホイ」って何?
https://kanageohis1964.blog.fc2.com/blog-entry-518.html
再補足→『津久井県の「漆」』補遺:「ホイ」って何?
https://kanageohis1964.blog.fc2.com/blog-entry-553.html
#相模国 #相模原市緑区 #秦野 #山北町 #津久井 #小田原
今日の過去記事再放送。「新編 #相模国 風土記稿」の産物の記述から、「柿」について。昨日の続きで、「柿渋」についての検討の残りの回と、記事に対していただいたコメントを受けて、#落語「田能久」に登場する柿渋について調べた回。
今では柿渋を多用することはなくなっていますが、#江戸時代 には様々な用途があったというのも、これらの記事を書く際の調査で知ったことの1つでした。
柿について:「新編相模国風土記稿」から(その7)
https://kanageohis1964.blog.fc2.com/blog-entry-311.html
柿について:「新編相模国風土記稿」から(その8、まとめ)
https://kanageohis1964.blog.fc2.com/blog-entry-312.html
柿について:余談・「田能久」と柿渋
https://kanageohis1964.blog.fc2.com/blog-entry-313.html
今日の過去記事再放送。「新編 #相模国 風土記稿」の産物の記述から、「桃」と「梨」、そして「鹿梨」について。
#江戸時代 の果物が必ずしも今と同様のものではなかったという点は、これらの記述を読み解く際には念頭に置かないといけないことではあります。
桃について:「新編相模国風土記稿」から
https://kanageohis1964.blog.fc2.com/blog-entry-295.html
梨について:「新編相模国風土記稿」から
https://kanageohis1964.blog.fc2.com/blog-entry-301.html
鹿梨について:「新編相模国風土記稿」から
https://kanageohis1964.blog.fc2.com/blog-entry-300.html
#相模国 #江戸時代 #南足柄市 #相模原市緑区 #小田原 #山北町 #箱根
今日の過去記事再放送。「新編 #相模国 風土記稿」の産物から、山菜類。蕨、独活、薯蕷など。
こういう産物になると、民俗的な側面にも目を向ける必要が出てきます。後半2編はその様な側面を掘ってみました。
相模国の山菜について:「新編相模国風土記稿」から(その1)
https://kanageohis1964.blog.fc2.com/blog-entry-350.html
相模国の山菜について:「新編相模国風土記稿」から(その2)
https://kanageohis1964.blog.fc2.com/blog-entry-351.html
相模国の山菜について:「新編相模国風土記稿」から(その3)
https://kanageohis1964.blog.fc2.com/blog-entry-352.html
足柄上郡川西村「男女妙薬 食物くい合いろは歌」をめぐって
https://kanageohis1964.blog.fc2.com/blog-entry-361.html
#南足柄市 #小田原 #相模原市緑区 #秦野 #津久井 #相模国 #箱根
今日の過去記事再放送は、「新編 #相模国 風土記稿」中の産物から、化石を取り上げた回。この時代の人が化石をどの様に認識していたのかを確認する回でもありました。
矢倉沢の蛤石 https://kanageohis1964.blog.fc2.com/blog-entry-220.html
「たかね日記」(稲葉正通)における「矢倉沢の蛤石」 https://kanageohis1964.blog.fc2.com/blog-entry-529.html
青野原の牡丹石 https://kanageohis1964.blog.fc2.com/blog-entry-226.html
道志川の貝石 https://kanageohis1964.blog.fc2.com/blog-entry-225.html