毎年秋になると、南相馬市の知人が福島県産の梨を送ってくださるのだけど、今年も美味しそうな梨をたくさんいただいた。
震災から3年経った頃、当時まだ高校生だった息子が被災地へ復興ボランティアに行ったんだけど、その時、向こうで出逢った方のご親戚が果樹園を経営されていて、そのご縁で毎年こうして送っていただいている。
その息子も今年で28歳だから、もう10年のお付き合いなんだなぁ。
この梨は、実がしゃきしゃきしていて甘くてジューシー。愛情をたっぷりかけて大事に育てられた梨なんだろうなぁ…と、一口ほおばるごとにいつも思う。
今年もこうして美味しい梨が食べられることに感謝しつつ、世界の人々に彼の地に住む人々の切実な願いとこれまでの歩みと状況をちゃんと正しく理解してもらいたいよね…と切に思う。
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処理水の件で国際電話で無差別に電凸するほど環境問題に深く関心を寄せているのなら、自国で発生している酷い大気汚染についても同じベクトルで関心を持ってほしいなぁと思う。大陸から流れてくるPM2.5のせいでホント大変なのよ🤧
…おっと、これは私の独り言🤫