そういや、物理学でも「情報」って言葉が使われたりするらしくて、言ってるニュアンスは分かるんだけど(あくまでも勝手な理解だけど)、いみいちピンとこなかったんだけど、脳やコンピュータの一見、実体がなさそうな「記憶」とか「情報」とか「データ」みたいのも結局はニューロンなどの脳内の細胞だとか、コンピュータの半導体上の電流の状態によって地に足つけた物理学的な実体のあるものではあるのか

この場合の「情報」ってのは”状態”とかに近い感じやな
そんでブラックホールの中の情報が失われるみたいのはそれとは違うのかな?なんか因果関係とかその辺に答えがありそうだけど分からないな
普通にそういう状態性が破壊されるみたいなことなら、ブラックホールじゃなくてもマグマとかにスマホ落としたら普通にデータもスマホそのものも分子構造とかも消えるだろうからそんな単純な話ではないんだろうけど


#科学認識 #き

Last updated 2 years ago

地図→統計→タイムライン

と国際政治の”場”が移行しているという今で言う に当たる概念を確か当時から、 という言葉を用いて(この言葉は今でも現役ではあるけど)説明していた

つまり、二度の大きな”熱い戦争”( Hot War )から、長い”冷たい戦争”( Cold War )を経て、今は”柔らかい戦争”( Soft War )の時代に突入しているという話は数年前からしてたからね(”二度の大きな”とか”長い”とかは今付け足したもので当時はそういう形容詞はなかったけど)

補足するけどこの「 柔らかい戦争 」の”柔らかい( Soft )”という部分は、アメリカ合衆国の元政治家のジョセフ・ナイ教授という人の「 Soft Power 」という概念から引用しているからね






#時事ネタ感想文 #歴史認識 #科学認識 #人類認識 #生命認識 #社会認識 #意図を紐解く #懐古 #き #柔らかい戦争 #存在認知戦論

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日本で目に付く連中でなんつーか「因果関係の深堀りが浅い」んだよな
本当に凄く浅い
浅すぎる
すっげえ浅いところである現象を片付けてしまう癖がある

何かが起きた、はいこいつが悪い、こいつは凄い、以上
みたいなね

属人的→社会システム的→優生学的→地理・気象学的

という一つの歴史観のチェーンの深堀りってのはやはり少なくとも今のところヨーロッパで明らかに先駆的に起こり、日本ではまだ社会システムレベルで留まっているということをしっかりと認めなくてはいけない(最近だと地政学が流行ってるけどちょっと地政学決定論みたいになっていて警戒している)

この点においては、日本は真摯に白人に対して民族的敗北を認め、屈辱的和平の提案を申し出なくてはいけないと考えている(パラドゲーユーザー的な感想)

もっと言えば、”歴史”というか”政治”もそうだよね

俺は認知戦という言葉がウクライナ紛争で流行るより前から、「タイムラインが統計に取って替わる」という政治観を既に提唱していたからね






#時事ネタ感想文 #歴史認識 #科学認識 #人類認識 #生命認識 #社会認識 #追記精神

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そういや今年のノーベル賞で、ネアンデルタール人に関する研究を受賞理由として遺伝学者のスウェーデン(ここが面白い)のスバンテ・ペーボ教授が生理学・医学賞を受賞したらしいな

こういう遺伝子研究からの分子生物学?遺伝人類学?ってこれまでの「人類史」というか「生命史」を全く新しいアプローチから新たに歴史を紡ぎ直す可能性があるのよな

これまでは「文献」というアプローチから歴史を研究する「歴史学」と、「遺跡」というアプローチから同じく歴史を研究する「考古学」っていう二つしか人類史を辿る学問はなかったけど、多分これからはこのような「遺伝子」という角度から人類史を紐解こうとする「遺伝生命史学」みたいなジャンルも生まれそうだよな

今まで”大きな物語”ってのが『銃・病原菌・鉄』なり『サピエンス全史』なりで人気を博してきたけど、ここら辺に共通して言えることが”生物学的なアプローチからも歴史を紡いでいる”っていうことなんだよね




//この”歴史”は人類史というよりもより広い時空的な意味での歴史という意味ね

#時事ネタ感想文 #歴史認識 #科学認識 #人類認識 #生命認識 #き

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そういや今年のノーベル賞で、ネアンデルタール人に関する研究を受賞理由として遺伝学者のスウェーデン(ここが面白い)のスバンテ・ペーボ教授が生理学・医学賞を受賞したらしいな

こういう遺伝子研究からの分子生物学?遺伝人類学?ってこれまでの「人類史」というか「生命史」を全く新しいアプローチから新たに歴史を紡ぎ直す可能性があるのよな

これまでは「文献」というアプローチから歴史を研究する「歴史学」と、「遺跡」というアプローチから同じく歴史を研究する「考古学」っていう二つしか人類史を辿る学問はなかったけど、多分これからはこのような「遺伝子」という角度から人類史を紐解こうとする「遺伝生命史学」みたいなジャンルも生まれそうだよな

今まで”大きな物語”ってのが『銃・病原菌・鉄』なり『サピエンス全史』なりで人気を博してきたけど、ここら辺に共通して言えることが”生物学的なアプローチからも歴史を紡いでいる”っていうことなんだよね





//この”歴史”は人類史というよりもより広い時空的な意味での歴史という意味ね

#時事ネタ感想文 #歴史認識 #科学認識 #人類認識 #生命認識 #き

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