Ross組織学 原著第7版
ポイント:
普通の組織学の授業に本書が不足することはない
全部読まなくてもよい:そのための「まとめ」がある
電子版がない
組織学の授業の目標は、光学顕微鏡写真を自分で読めるようになることだ。病理診断の基礎になるし、顕微鏡写真がCBTや国試に出題されるから。
組織学の教科書は、それをサポートするものでありたい。下のような教科書が目安だ:
高品位な光学顕微鏡写真が多数あること
文章や写真だけではわかり
https://anatomy.med.gunma-u.ac.jp/2023/04/ross%e7%b5%84%e7%b9%94%e5%ad%a6-%e5%8e%9f%e8%91%97%e7%ac%ac7%e7%89%88/
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組織細胞生物学(原書第5版)
『組織細胞生物学』が改訂され、原著第5版の日本語版になった。ポイントは2つ:
電子版(日本語・英語)が付属
図版や内容が刷新された
組織学の教科書の選択の目安として、4点をあげた:
高品位な光学顕微鏡写真が多数あること
文章や写真だけではわかりにくい局面で適宜模式図があること
形態を意義付ける機能面、分子面の記述がしっかりしていること
新しい知見がフォローされていること
本書はこれにかなう数点の教科書のうちのひとつといえる。本書は組織学と細胞生物とが合わせて記載されており、単なる形態
https://anatomy.med.gunma-u.ac.jp/2022/12/%e7%b5%84%e7%b9%94%e7%b4%b0%e8%83%9e%e7%94%9f%e7%89%a9%e5%ad%a6%e5%8e%9f%e6%9b%b8%e7%ac%ac5%e7%89%88/
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