> 宇土市の埋設地（埋設量２０５５キロ）は、２・４・５Ｔ剤とセメントを混ぜコンクリート塊にした埋設物の試料採取と掘削処理などの安全な手法の開発を検討するための抽出調査地（..ほかに岐阜、高知、佐賀の３県）の一つ。
>　２０１８年に田村氏が衆院農林水産委員会で流出の危険性を指摘し、２０年の熊本豪雨の際、埋設地(熊本県芦北町）近くで土砂崩れが発生し田村氏の指摘が差し迫った危険であることが明らかになり、手法の開発（民間委託）など処理に向けて動き出したものです。
>　田村氏は、「猛毒のダイオキシンを含む２・４・５Ｔ剤が埋まっている事実は大問題だ」と指摘。「１カ所の上限３００キロ以内とした林野庁通達に違反して埋設していたことも確認できた。地震や豪雨で流れ出す危険は否定できず、近くに民家もある地域。一日も早い安定化処理と撤去を求めると同時に国会でもただしたい」と述べました。
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik21/2022-02-15/2022021504_01_0.html
#枯葉剤 #熊本県 #芦北町 #林野町 #国有林

> 林野庁は関連自治体の要望を受けて撤去に傾いた。全国46カ所の埋設国有林のうち、九州森林管理局が担うのは九州管内の19カ所。矢野彰宏局長は18日の着任会見で「安定した土地を選んで埋めているが、近年は災害が激甚化しており、地域の声を受けて調査に着手した。#九州 は #埋設 箇所も多く、全てを撤去するには相当な期間が見込まれるが、順次取り組む」と話した。
>　#林野庁 は昨年度、#自然災害 による流出リスクを避けようと、安全な撤去方法を探るモデル調査を実施。その結果を踏まえ、時期は未定だが、23年度以降に #宇土市 など全国4カ所で先行撤去することを決めた。#熊本市 と芦北町は早急な撤去を求める要望書を既に林野庁に提出済み。（河内正一郎、中尾有希、上野史央里）
https://news.yahoo.co.jp/articles/4628ba11c4370cdc07f869f6296b321a6521324e
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