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就更新到這裡,ご清聴ありがとうございましたw

#蕪村bot之荻原朔太郎點評ver #蕪村bot

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#蕪村bot

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#蕪村bot

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こうした俳句嫌いの僕であったが、唯一つの例外として、不思議にも蕪村だけが好きであった。なぜかと言うに、蕪村の俳句だけが僕にとってよく解り、詩趣を感得することが出来たからだ。今日最近にいたって、僕は漸く芭蕉や一茶の句を理解し、その特殊な妙味や詩境に会得を持つようになったけれども、従来の僕にとって、芭蕉らの句は全く没交渉の存在であり、如何にしてもその詩趣を理解することが出来なかった。それ故に僕にとって、蕪村は唯一の理解し得る俳人であり、蕪村の句だけが、唯一の理解し得る俳句であったのだ。

↑這兩段抄送鵝師。

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中場休息幾天,插播一下萩原朔太郎《郷愁の詩人 与謝蕪村》。

僕は生来、俳句と言うものに深い興味を持たなかった。興味を持たないというよりは、趣味的に俳句を毛嫌いしたのである。何故かというに、俳句の一般的特色として考えられる、あの枯淡とか、寂びとか、風流とかいう心境が、僕には甚だ遠いものであり、趣味的にも気質的にも、容易に馴染めなかったからである。反対に僕は、昔から和歌が好きで、万葉や新古今を愛読していた。和歌の表現する世界は、主として恋愛や思慕の情緒で、本質的に西洋の抒情詩とも共通しているものがあったからだ。

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澱河歌 三首 
◯春水浮梅花 南流菟合澱
錦纜君勿解 急瀬舟如電

*菟:宇治川。澱:淀川。

◯菟水合澱水 交流如一身
船中願同寝 長為浪花人

◯君は水上の梅のごとし花水に
浮で去ること急(すみや)カ也
妾(せふ)は江頭の柳のごとし影水に
沈でしたがふことあたはず

*c.f., 陈思「君若清路塵,妾若濁水泥;浮沉各異勢,會合何時諧。」

以上、 本編終わり。

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和詩篇
春風馬堤曲
余一日問耆宿於故園。渡澱水過馬堤。偶逢女帰省郷者。先後行数里。相顧語。容姿嬋妍。痴情可憐。因製歌曲十八首。代女述意。題曰春風馬堤曲。

○やぶ入や浪花を出でゝ長柄川
○春風や堤長うして家遠し
○堤下摘芳草 荊与蕀塞路 
荊蕀何妬情 裂裙且傷股
○渓流石点々 踏石撮香芹 
多謝水上石 教儂不沽裙
○一軒の茶見世の柳老にけり
○茶店の老婆子儂を見て慇懃に 
無恙を賀し且儂が春衣を美む
○店中有二客 能解江南語 
酒銭擲三緡 迎我譲榻去
○古駅三両家猫児妻を呼妻来らず 
○呼雛籬外鶏 籬外草満地 
雛飛欲越籬 籬高堕三四
○春草路三叉中に捷径あり我を迎ふ
○たんぽゝ花咲り三々五々五々は黄に
三々は白し記得ず去年此路よりす
○憐みとる蒲公茎短して乳を浥
○むかし/\しきりにおもふ慈母の恩
慈母の懐袍別に春あり
○梅は白し浪花橋畔財主の家
春情まなび得たり浪花風流
○郷を辞し春深し行々て又行々
楊柳長堤道漸くくたれり
○嬌首はじめて見る故園の家
黄昏戸に倚る白髪の人弟を抱き我を待春又春
○君不見古人太祇が句
藪入の寝るやひとりの親の側

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桃李の巻
33 添ふしにあすら(阿修羅)か眠うかゞひつ 蕪村
*鬼神の阿修羅に強奪された女が、かくし夫に会おうとして、添い臥しせる阿修羅の寝息をうかがう体。

34 甕(モタヒ)の花のひら/\ちる 几董
*前句、添い臥しの女が阿修羅を殺そうとして寝息をうかがう体と見立て、辺りの情景を付けた。「手びき蔓」に「懐剣などにてねらひよらんとすれば、かの壷にいけたる花のひら/\と散かゝるにも、心おどろかるゝ余情。」

以上、連句篇終わり。

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桃李の巻
29 十六夜の暗きひまさへ世のいそぎ
*暗きひまさへ:十六夜のわずかな宵闇の間でさえも。
*世のいそぎ:世渡りのために多忙をきわめていること。

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桃李の巻
14 三尺つもる雪のたそがれ 蕪村

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此ほとり 一夜四歌仙 其二
23 精進のゆりし佛の忘られず 嵐山

24 けふや切るべき牡丹二もと 蕪村
*前句の「佛の忘られず」という故人に対する未練を、牡丹に転じた。

25 敵陣の和歌の書物を盗ミ来て 樗良
*前句、断ち切った牡丹への妄執を「けふや切るべき」と言った気合いを受けて、敵陣の和歌の書物と趣向した。

這三句連得很妙,想起Elliot師po的「御裳濯河歌合」第五番左方。

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連句篇

此ほとり 一夜四歌仙 其一
16 春もおくある月の山寺 蕪村

17 大瓶(おほがめ)の酒はいつしか酢になりぬ 几董
* 花の時にそなえてたくわえておいた大がめの酒も、春の訪れの遅いままに、いつしか酢となってしまった。

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951 草枯て狐の飛脚通りけり
*幻想の句。妖怪的であるより童話的である。

以上、俳句篇終わり。

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949 金福寺芭蕉翁墓
我も死して碑に邊せむ枯尾花

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945 水仙に狐あそぶや宵月夜

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941 夢想
冬木立月にあはれをわすれたり
*前書:夢中に想いを得ること。
*冬木立で仰ぐ澄んだ月の美しさに、私は世の詩人のように感傷の涙を流すことも忘れ、その美しさの中にとけこんでしまった。

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932 西吹ヶば東にたまる落葉かな

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929 待人の足音遠き落葉哉

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921 王羲之
物書いて鴨に換けり夜の雪

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