> 水俣病被害者互助会の佐藤英樹会長（６６）＝水俣市＝は、胎児性患者らと世代が重なる未認定患者たちの代表として裁判を続ける。「国や県が命を大切にしない構図は今も同じ。水俣病や患者に正面から向き合うようになるまで闘い続ける」と強調した。胎児性患者の坂本しのぶさん（６４）＝水俣市＝も「水俣病は終わっていない。国や県はきちんとしてほしい」と訴えた。

>　一般社団法人「きぼう・未来・水俣」の事務所（水俣市）には、永本賢二さん（６１）＝水俣市＝ら胎児性・小児性患者６人が集合。「悲劇を希望と未来につなげる日まで生き抜きます」と言葉をつないだ。
- https://kumanichi.com/articles/216567

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