宝生流でよく言及されるのが、「謡宝生」の別名がつくほど特徴的な謡
さまざまな解釈があり、派手さのない重厚・堅実な芸風から、その謡にいぶし銀のような魅力を感じる人もあれば、「節の一つひとつを明瞭に扱う」「拍子に合うところをはっきりと扱う」といった謡い方を特長に挙げる人も
また、節そのものが華麗で、変化に富むこともポイントのひとつでしょう。わかりやすい例が、ヨワ吟で「甲かん」という超高音を使うところです。この音は高音の「クリ」より一段高い音で、他の流儀ではほとんど用例がありません。甲に繰り上げるという意味で、カングリと呼ばれる節になります。主に盛り上がる場面で登場し、謡の表現の幅を広げます
逆に、殊更に寂しい場面、悲痛な場面、暗い情景の描写など、一見地味で目立たないようなところにも活用され、劇的効果を高めるケースも見られます
ヨワ吟のカングリの節は、江戸時代、家斉の指南役となった14代宝生英勝ふさかつが創始したと言われます。彼はまた、今日の宝生流の謡、芸風の基盤を作ったとも
宝生の謡に接する機会があれば、ぜひ、その独特の節扱いの妙味を楽しんでみて
シテ方
謡文句を絶句する
舞を忘れないかハラハラ
途中で倒れないかハラハラ
ワキ
正座状態から立ち上がるとき不自然になる
ツレ
台詞が短いor出番が短い
間狂言
中入後の説明台詞を絶句する
後見
いつシテが倒れて交代になるかハラハラ
地謡
謡文句を絶句する
正座状態から立ち上がるとき不自然になる
太鼓
太鼓がない曲は出番がなくて寂しいな
小鼓
演奏中に乾くから、唾液で湿らせないと良い音が出なくなる
大鼓
舞台が湿気が多いといい音が出なくなる
乾いた皮だから、思いっきり叩くと手の皮が避けて血が出る
笛
掠れた音にならないか、肺活量には気を配らないと
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「ことばの日」ということをその日に知りました。前日の【#風流踊をユネスコ無形文化遺産にしよう 】のタイトルで146もの大量ツイートの告知にもってこいと思い、関連付けました。
下手に言葉を尽くすよりも、リツイートに集中することで、他の人の、風流踊にどのような動きをしていることが伝わるとの狙いがあります。
#能楽 #能 #Noh #風流踊をユネスコ無形文化遺産にしよう #ことばの日 #言葉 #詞 #祝詞 #祝言 #謡 #メッセージ #手紙 #郵便 #和歌 #歌 #ソング #5.18 #5月18日
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文化観光推進法の成立で頑張ってほしい。
加賀宝生の文化を、石川県外や海外の人に向けた発信法をよりよいものに煮詰めて石川県金沢市両方広めることに努めてほしい。
現代はなにかと隣人の騒音にクレームをいれたり、公園の子どもの遊び声を騒音として訴えたりする世の中なので、金沢から古く伝わる「謡が空から降ってくるまち」というものを再普及というのは難しいでしょうね。西茶屋街や東茶屋街といった観光地周辺なら観光目的として可能性はありそうですね。
我らが大学は、急な丘の上に建っているので、下の住宅に仄かに謡の声が伝わったらいいな、クレームにならない程度の感じになら、能を脳裡に刷り込ませられたらいいな。
文化観光拠点施設を中核とした地域における文化観光の推進に関する法律
https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunka_gyosei/bunkakanko/pdf/92199401_01.pdf
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