昨日で日本全域で梅雨明けしたが、個人的には静岡が梅雨入りした時から昨夜までかけて全部で20冊ほどの書籍を読み続けた期間であった。大作の『 #女人追憶 』14冊も含むが、井上純一著『 #逆資本論 』から始まって一大ブームになったという斎藤幸平著『 #人新世の「資本論」 』及び柿埜真吾著『自由と成長の経済学』そしてテレビ番組としての「100分de名著」で取り上げられたナオミ・クライン著『 #ショック・ドクトリン 』とその解説担当の堤未果さんのNHK出版の番組テキスト。極端なマルクス経済学者斎藤氏と真逆な新自由主義経済学者柿埜氏をそれぞれ左右の両端において、柿埜氏を支えるミルトン・フリードマンのおぞましさ、斎藤氏が気が付かない思想統制、その両端の間で最もまともだと感じたのは井上純一著『逆資本論』とナオミ・クライン著『ショック・ドクトリン』を紹介する堤未果さんだったと思う。普段はボラ活動ばかり優先して裏付けとなる理論の勉強が手薄になっていたけど、今後の #れいわ新選組 のボラ活動で活かされる気がしてる。
#女人追憶 #逆資本論 #人新世の #ショック #れいわ新選組