金融機関がお金を貸す難しさがある。
銀行はお金を貸している胴元と思う方もいるかもしれませんが、銀行はあくまでも仲介業です。
まず、そもそも通貨を発行しているのは日本銀行で、銀行に流れるお金は常に日本銀行が監視している。
その監視のもと、各都道府県にある銀行が窓口にお金を貸しています。
そして、銀行の貸し出すお金の原資は預金。国民のお金を原資にして貸出し、預金利子と貸出利息の差益で利益を得ています。
つまり、銀行はお金を動かすことが仕事で、その手数料や差益で利益を確保している。
銀行も株式会社で株主もいる。ミスすれば信用が落ち、今後の経営に影響するので、できるだけリスクはとらない。
それを突き詰めていくと、今まで貸せていたお金がだんだんと貸せなくなっている。
しかし、これまでの銀行事業は形骸化されてきた。法律改正やインタネットの普及により、銀行を利用せずとも、貸し手、借り手が商談し、貸し借りをおこなう事例が増えています
そして、フィンテックによる金融再生が進んでいます。
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https://financing.hatenablog.com/entry/2023/07/26/102638