100分de名著 ジーン・シャープ回まとめ
第1回 独裁体制は見かけほど強くない
なぜジーンシャープか?
→一般の人が関われるような(勇敢さのそこまでいらない)
人を殺さなくていい民主化の方法
独裁側と民主化側の間に「交渉」は可能か
→基本的にムリ。抵抗は必要。
どうやって暴力に訴えずに抵抗するか
→戦略的に「支えることをやめる」
独裁側が依存している力の源を断つ
「独裁体制に服従する7つの要因」 1習慣 2制裁への恐れ 3道徳的義務 4自己利益 5支配者との心理的一体感 6無関心 7不服従への自信の欠如
独裁体制を抜け出すためには
→なによりも恐怖感を克服する必要がある
「非暴力でたたかってこそ」勝算が得られるとシャープは考えている
→暴力に訴えた場合、民主化側は独裁側に敵わない
非暴力は時間がかかるかに見えてじれるという人もいるだろうが
民主化運動で短い期間で政権が倒れたこともすでに前例あり
(ビロード革命/マルコス政権崩壊)
どんな独裁政権にも
弱点
内部の無能
個人間の競争
機関的非効率性(ここわかりみ)
組織間・部門間での争い
がある
どんなに難攻不落に見える独裁政権も
こうした弱みが政権の影響力を削ぐ
そしてそれは
状況の変化、意図的な抵抗に傷つきやすくする
第2回 非暴力という「武器」
非暴力に対する誤解
何もしないことでもない
受け身的なことでもない
さまざまな戦術を駆使して
準備を練った
複雑で多様なたたかい
心地的
物理的
社会的
経済的
政治的な方法がある
土俵そのものを無効化する
弱点を突き、どう実践するか
巻末にある
非暴力198の方法(後で共有します)
当然ながら全部をやる必要はない
非暴力2分の柱
・力の源を断つ
・政治的柔術=相手の横暴を逆手に取っていく
エジプト革命2011
デモ参加者惨殺
暴行を受けた青年の映像がSNSで拡散したことが
追い風になった例
戦略的計画を持たないと
力が分散し
犠牲は無益なものに
目標は
独裁体制の打倒に限られると
次の独裁者が現れる
そうではなく
民主主義の樹立
社会の基盤づくりを目標にする
抵抗運動の担い手から
民主主義の担い手に
抵抗運動の人間の大部分は
戦略的に考えることに慣れていない人たち
だがそれでは民主化は叶わない
いよいよ成功事例
セルビア ミロシェビッチ追放運動
1998「オトポール!(セルビア語で抵抗)」という学生グループが主催
シャープの仲間ロバート・ヘルヴィーから戦略づくりを手伝ってもらい
本の中にある内容を実践
特にメディア批判に力を入れた
警察には同じ国民としての情に訴えた
あせったミロシェビッチが選挙の前倒しを発表したが
オトポール!が選挙不正を暴露
⚠️1つ前訂正
特に「「メディアと警察の弱体化」」に力を入れた
警察には同じ国民としての情に訴えた
「警察も同じ体制の犠牲者だ」と
ロバート・ヘルヴィーは政権を支える柱を1つ1つ弱体化させる戦略を立てた
しかし柱を壊さないで民主化運動へ移行する(=民主化勢力の側につかせる)のが理想的
政権を支える柱
・警察
・労働者組織
・軍
・メディア
・その他(…その他!?)
・政党
・公務員
例に挙げた
セルビア ミロシェビッチ追放運動は
非暴力を貫き通したという
キャンバスCANVAS(応用非暴力行動・戦略センター)
オトポール!のメンバーが2005年に創設
今現在、民主化運動をしている人たちにとっては頼もしい存在
しかし
シャープは非暴力闘争を戦略的に計画するときに
鍵となるのは当事者の力量だという
(以下、本文引用)
「すべての戦略計画は
立案者たちが物理、歴史、統治、軍事、文化、社会、政治、心理、経済
そして国際面を含む戦争の全体状況について
豊富な理解を持つことを求める
戦略はその特定の闘争と
その背景が持つ文脈においてのみ立案が可能になるからだ
最も大切なのは
民主化運動のリーダーと戦略計画立案者が
目的とその理由の重要性を査定すること
その目的は大規模な闘争に値するのか?
またそうだとしたらなぜか?
そうして闘争の真の目的をはっきりとさせるのは
決定的に重要なこと」
現状を冷静に分析するためには
次のような問いに対する答えを
自らで用意する必要がある
・自由を達成するために障害となるのは主に何か?
・どういった要素が自由達成を促進するか?
・独裁体制の持つ主要な強みは何か?
・独裁体制の抱える弱みにはどんな種類のものがあるか?
・どの程度まで独裁体制の権力の源を攻撃することが可能か?
・民主化勢力と一般民衆が持つ強みは何か?
・民主化勢力の弱みは何か、またそれはどのように補強することができるか?
・闘争に直接関わらないが、独裁政権側、あるいは民主化勢力側を援助する、
または援助するかもしれない第三者はどんな状況か?
もし援助するとすれば、どんな方法か?
中見氏
「精神論や理想に多くの人は走りがちだが
軍事的な戦争も情熱だけではたたかえない」
第2回では、感情と衝動に任せない綿密な戦略を立てることの大切さが説かれました。
これに関して、本の中に重要と思っている箇所があるので付記しておきます。
”民主化勢力が、目前の問題に集中するあまり、独裁政権打倒のための包括的戦略を見失ってしまうのには、他の理由もある。それは、自分たち自身の奮闘によって独裁政権に終止符が打てるのだということを、心の底で信じていないことだ。〜真の希望を持たないのにもかかわらず、彼らは高潔さや歴史のために独裁政権に反抗を挑むのだ。自分ではそれを認めないだろうし、またそう意識もしていないだろうが、自分たちの行動に勝ち目はないと見なしている。従って、長期的で包括的な戦略計画を立てることにメリットが見出せないのだ。”
今、読んでいて心に響いて泣いてしまったので。ふと同じく自分たちの力を信じていない方とこの言葉を共有したいなと思いました。
第3回 #非暴力 ゆえの勝利
「安全な隠れた不服従」
まずは小さな目標を1つ1つクリア
自信を持っていく
自由や平和といった漠然とした表現でなく
身近で具体的な問題を取り上げていく
有効なのがシンボルを持つこと
・オレンジ色(ウクライナ)
・ひまわり(台湾)
・雨傘(香港)
・白紙(⇦何かを書くと消されるの意 中国)
(:誰でもすぐ持てる物が多い💡)
多くの人が無理なく始められて続けられる抵抗
いつもと同じ生活を行いながら
小さく行う非暴力
ストライキ自体にハードル感じても
わざといつもより非効率に動くぐらいなら抵抗低いかも
特定時期に病欠・ミス増える
ならハードル下がる
民衆に民主化闘争の共感が広がってきたら
次の目標は独裁体制を支える人に働きかけること
「警察・官僚・軍隊が
独裁政権を完全に支持して命令に従うなら
独裁政権を倒すのは非常に難しいか不可能である」
警察・軍隊へ働きかける時は
彼らの忠誠心を綿密に査定した上で
こちら側につく可能性ありそうなら
民主化が彼らの命を脅かすものでないことを理解してもらう
ただし彼らに正面からの抵抗を勧めても無理な場合多い
「密かに巧みに」
すぐさま反乱を求めることはやってはいけない
気づかれることなく
⚠️静かに着実に独裁政権の力削ぐのこそ目的
「非政府組織の基盤の強化」
独裁政権崩壊後を視野に入れ味方につけるとよいとされる非政府組織
・芸術家団体
・文筆家協会
・労働者団体
・商工会組織
・多くの人が接点を持つ各種愛好家団体
など
既存の政府と競合する民主的な並行政府を樹立し
ゆくゆくは新政府として役立てることを見越したもの
「好きなことを好きなようにできていない状態をわかってもらうのは
アプローチもしやすく、団結も早そうだし強そう」と司会両氏
並行政府の成功例)
サユディス(「運動」の意)
今回主役のリトアニアがソ連から独立する際
国民を既存政府の側から引き寄せ
中心的役割果たす
結成1988年
初めは民主化運動組織だった
他の同じ状況下で、ともに独立回復に向けて連帯を模索していた
バルト三国(エストニア、ラトビア)を牽引するような形で
同年夏、「歌う革命」が起きる
それぞれが祖国の歌を歌い、三国の一体感を高めていった
翌1989年8月23日
バルティックチェーン(人間の鎖)
三国の首都を結んで手を繋ぐこの運動は
バルト三国をほぼ縦断する
(全長600km/参加者200万人)
1990年2月
この大規模な運動により
リトアニアの総選挙でサユディスのメンバーが圧勝
独立の機運が高まる
(グラツィナ・ミニオタイテ(哲学者・政治学者)
シャープに「市民力による防衛”Civilian-Based Defense”邦訳有」原稿見せられシャープ理論必要と確信、リトアニアに持込む※
ヴィータウラス・ランズヴェルギス(音楽学者)
最高会議議長に就任するとソ連の動きに先んじリトアニア独立回復宣言
シャープ理論に従い並行政府として機能させる
※1989年9月冷戦終結直後非暴力行動に関する会議モスクワで開催
ミニオタイテはシャープにリトアニア独立を直接相談
見せられた「市民力による防衛」原稿スーツケースに詰込み急ぎリトアニア語に翻訳・要約、サユディスメンバーに配布
これがリトアニア新政府樹立に向けての行動指針とし大いに役立つ
ソ連の親ソ連派に働きかけた分断工作に
・ソ連からの攻撃には非暴力で対応し
・新政府の発したメッセージにのみ従うようメッセージ出す
←シャープ原稿に学んだ内容
ソ連が既存の通信手段奪いプロパガンダ流す恐れあった為
新政府は議会庁舎内にラジオ局開設
さらに
ソ連が武力行使に及ぶ事態想定し
それを世界に伝えることを目的に
独自のテレビ放送開始※
※テレビ放送局建設に首都にいた技術者多く参集。零下25度の極寒の中何時間も働いたことで独自の放送体制整えた)
「血の日曜日」
1991年1月11日早朝
リトアニアの議会庁舎
13人死亡/500-700人負傷
非暴力で抵抗した市民にソ連が発砲
死者も出したがあくまで非暴力を貫いた
ソ連軍の発砲、攻撃の場面を世界中に
議会庁舎内のラジオ局から放送、その後テレビでも放送。
これが功を奏し、
欧米中心にがソ連の行動を非難し出した
欧米諸国ではゴルバチョフはイメージが非常によかったため
テレビ放送がなければ強く非難することは非常に難しかったと言われる
1991年4月
再度の軍事介入を予想し、シャープから新政府は首都で直接助言を受ける
特に有名なもの
「挑発的な行為で武力行使の口実を与えるな」
すでにソ連に非難が集まっている状況
非暴力を貫けば、ソ連は武力行使が難しくなる
1991年8月19日
ソ連国内の保守派がクーデター
クーデターの首謀者が側近だったことから
ゴルバチョフとソ連共産党の権威は失墜
クーデターから半月後の1991年9月、ソ連はバルト三国の独立を承認
(ソ連でのクーデター未遂について
1991年8月19日
・ソ連国内の保守派が
ゴルバチョフをクリミア半島の別荘に軟禁
・エリツィンが記者会見、クーデターの向こうを訴える
モスクワ市民もクーデターへの非暴力不服従行動を展開
すると軍部からも離反者が出て
わずか数日でクーデターは失敗に終わる※
※8月20日-22日
・クーデターに抗議する数万の人々がモスクワの最高会議ビル周辺に集まる
・軟禁されていたゴルバチョフがモスクワに戻る
・クーデターの首謀者が逮捕される
少なくともモスクワの若者が
・「非暴力行動198の方法」を数百枚コピーして広め
・非暴力闘争の方法をまとめた小冊子を2000部近く配布した
皮肉にも非暴力によって救われることとなったゴルバチョフだが
クーデターの首謀者が側近だったことから
ゴルバチョフとソ連共産党の権威は失墜
クーデターから半月後の1991年9月、ソ連はバルト三国の独立を承認)
「堅固で鍛錬されたものであり続けること」
軍事戦争でも
勝利を収めるのと同じほどの数が
敗退に屈することを忘れない
だからこそ
情勢判断を忘れず
またメディアに取り上げられる=成功ではない
モチベーションを貫く
「自己犠牲」に酔わない
政権崩壊がすぐさまユートピアにつながるわけでもない
やはり平和はどこまでも、不断の努力。重い仕事と長い努力。
「半信半疑で始めた運動は実を結ばない」
とシャープはしばしば言っている(中見真理氏談)
第4回 新たな独裁者を生まないために
独裁体制崩壊直後が一番大事
軍部によるクーデターなどに気をつけ
民主化体制を機能させ
政治的空白を作らない
旧体制組織で半民主的な部分で撲滅すべきものは何か 見極めろ!
残すべきものは何か
旧体制の高官たちの処遇は
新体制のもとで活かせるなら生かすのも手
例)マンデラ政権
独裁政権を倒した後に
新政権や暫定政府が
すぐにやるべきことは
完全な政治的・個人的自由が書かれた
民主的憲法の制定
権限が明確に分離された三権分立
警察、諜報、軍隊の活動
合法的な政治的干渉を禁止するために
厳しい制限が必要
連邦制=地方分権
民主主義体制を守り
独裁的な偏りや手段を防げるように
憲法は地域、州、そして地元レベルの政府に大きな権限を与え
連邦制どを築くことが望ましい
憲法の制定は
新たに作成の場合は
そのプロセスに民衆を参加させ
やさしい言葉で書かなければならない
新しい政治制度によって
多様な見解を持ち
方法論も異なる人たちに
同等の機会が与えられ
将来の問題に取り組むための
建設的な仕事や政策の構築を
続けていくことが望まれる・・・
(とあり、長く続く民主主義を整えるための具体的には書かれていない)
1948年に軍隊を廃止したコスタリカ
その判断は大変な覚悟と判断、たたかいを経て勝ち取ったもの
外交努力も物凄い努力をしている
こういうものこそわれわれは学ばなければならない
自由や平和は維持するための努力やコストが必要
日本の平和憲法は棚からぼたもち的に手に入った
それゆえか日本人には
国際関係について望ましい環境を作り上げるという意識が弱いように思われる
「自由はタダではない」
"Freedom is Not Free"
どんなに渇望される自由でも
それを外部の力が抑圧された人々に与えてくれることはない
その自由は自らの手で
どう勝ち取るのかを学ばねば手に入らない
中見さんが考える問題点
・アメリカ型民主主義への姿勢
いい面も多いが
いき過ぎた実力主義・自由競争・格差の拡大と
様々な問題を孕んでいる
・米は民主主義を掲げて侵略行為の過去もあるが
その過去にほぼ触れていない
・民主的政権で強権的政治リーダーが生まれる危険性にシャープは言及していない
(シャープが亡くなる前年にトランプ政権誕生)
・部分的に暴力行使を認めてしまっている
なぜ部分的暴力を認めてしまったか?
本書はミャンマーの民主化運動の為書かれた
ミャンマー反政府運動のリーダーが「非暴力」という言葉に強い抵抗
了解得て具体的行動計画に関する文書も作り上げるも
軍事政権が少数民族の大虐殺計画の現状、非暴力だけではたたかえないと主張
説得試みたが最終的に妥協
非暴力貫くことはシャープ理論において重要なポイント
手引書としては暴力を厳しく禁じるべきだったと中見氏
後述通り非暴力理論は権力側も研究し尽くしている
非暴力の側も更に進化させていく必要
「なぜ市民的抵抗は機能するのか 非暴力闘争の戦略的ロジック」(米・2011)
1900-2006起きた政府を倒した抵抗運動
参加者1000人以上の323件を徹底調査
勝率:
暴力闘争26%・非暴力闘争53%
政権崩壊後の体制:
暴力闘争→新たな抑圧的支配体制
非暴力闘争→民主主義体制
非暴力で抵抗拡大すると
独裁政権が得意な暴力的抑圧に簡単に威嚇されたり屈服しなくなる
効果的な力行使した経験はすぐに忘却されない→耐性ある民主主義社会
非暴力は男性でなくとも参加しやすい
失敗例も
イラン大統領選結果への抗議デモ(2009)
体制側が選挙結果をめぐる対立が続く中、治安部隊が女子学生射殺
世界中に放映され政治的柔術に発展するかに見えたが
バルト三国・セルビアの成功からシャープ理論知れ渡ってしまい
手の内読まれること増えた
プーチン政権も反体制運動盛んになった時、第2回登場のセルビア・オトポール!研究して反革命組織NASH(ナーシ)結成
効率や利益求める社会は強力なリーダーシップに頼りがちゆえに独裁者出やすい
見極めろ!
「平和」という言葉が口から出ても、誰もが自由と正義を伴った平和を意味しているのではない
ヒトラーもしばしば平和を求めたがそれは自身の望むところに人々を降伏させること
他国に脅威与える「専守防衛」になっていないか
他国に不安与えるなら必ず日本の不安となって跳返ってくる
社会変えていくには力つけた個々人が個人として立ちながらも結束し、大きな勢力形成していくことを目指す必要
問題解決可能な組織的運動に発展させるには、を苦しみながら考える必要か
非暴力は日本にない発想「闘争」もする。単純なものではない
中見先生…よう言うてくれたなこれ。
「この『なぜ市民的抵抗は機能するのか 非暴力闘争の戦略的ロジック』は
2012年に前年に出版された中から『最も優れた政治学・国際関係論の書物』として米国政治学会から表彰された
米国の政治学や国際関係論の専門家たちは
それまで非暴力論をまともに扱ってこなかった
非常に強い衝撃を与えた
経済的な観点からも
軍事的な介入を抑えていきますよね、これからね、当然ね
そこへ日本がのほほんと軍事力増強してなんて出ていったら
ほんとにバカみたいですよね」
坂本龍一の上の文:
> ... 攻める側には攻める理由があるから攻めるんです。だから攻めて来れないように、攻められない理由をつくるんです。」
を読んだら、 下の本を読みたくなった:
> 戦争をなくすための核心 となる。戦争システムを構成するものを取り払 い、打ち壊し、あらゆる人が安心して暮すことの できる平和への礎をきずくとなるものである。 あらゆる戦争をなくすための包括的な行動計画を AGSSは提案する。戦争をなくすための道筋は、1 )あらたな安全保障についてあきらかにするこ と、2)非暴力による紛争解決、3)平和の文化の創造の3つからなる地球安全保障システムの構 築によって達成される。これら3つからAGSSによ る行動計画は構成されている。
#紛争対決 #非暴力 #安全保障 #戦争をなくす #平和 #戦争
坂本龍一の上の文:
> ... 攻める側には攻める理由があるから攻めるんです。だから攻めて来れないように、攻められない理由をつくるんです。」
を読んだら、 下の本を読みたくなった:
> 戦争をなくすための核心 となる。戦争システムを構成するものを取り払 い、打ち壊し、あらゆる人が安心して暮すことの できる平和への礎をきずくとなるものである。 あらゆる戦争をなくすための包括的な行動計画を AGSSは提案する。戦争をなくすための道筋は、1 )あらたな安全保障についてあきらかにするこ と、2)非暴力による紛争解決、3)平和の文化の創造の3つからなる地球安全保障システムの構 築によって達成される。これら3つからAGSSによ る行動計画は構成されている。
#紛争対決 #非暴力 #安全保障 #戦争をなくす #平和 #戦争
昨日Netflixで見た、戦争ってどんだけ恐ろしいのかを、映画を見るだけでトラウマを感じるぐらい上手に描く。主人公の顔の表情を忘れられない。
必見。
> 非暴力とは何か?なぜ非暴力なのか?暴力に対して非暴力的な抵抗手段がありうるのか?9.11以後にアメリカの #神学者 によって書かれた非暴力論。著者は絶対 #平和主義 と#正戦論 との狭間に立って、どちらの原理にも安住することなく、しかしあくまで #非暴力 の立場に立ちつつ、その現代における有効生と真理性を粘り強く論証する。今まさに読まれるべき、#キリスト教 #社会倫理 の格好の入門書。
https://www.kyobunkwan.co.jp/xbook/archives/3756
#イエスと非暴力-第三の道
#ウォルターウィンク #志村真
#WalterWink
#WalterWInk #志村真 #ウォルターウィンク #イエスと非暴力 #社会倫理 #キリスト教 #非暴力 #正戦論 #平和主義 #神学者
> 受動性と暴力の使用の間の3番目の方法としてのアクティブな非暴力の考えを説明していますイエスは教え、生きました。ニール・スティーブンソンは、抑圧の現象学(「権力障害の疫学」)についての彼の仮定のためにウィンクの考えのいくつかを採用しました。
- https://www.jpedia.wiki/blog/de/Walter_Wink
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#イエス #非暴力 #ニール #ウォルターウィンク #nealstephenson #nonviolence #TheThirdWay #jesus #WalterWInk