朝井リョウ著『風と共にゆとりぬ』(文春文庫)「待ち遠しかった夏」を読む。学生時代の四十日間夏休みが無い、社会人一年目のリョウさんは、それが相当ショックだったらしい。いわゆる大人にとって、夏は“待ち遠しい”季節ではないのだと。大人はその“待ち遠しさ”を生み出す側なのだと。なるほど、そうか、これには合点。
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朝井リョウ著『風と共にゆとりぬ』(文春文庫)「巡る星を掴む」を読む。オーディション番組やオーディションを映した動画が好きというリョウさん。その醍醐味は、《いくら言葉を尽くしても分解できない巨大な何かを突きつけられるところにある》というが、ちょっといってることがよくわからない。《「人の星」としかいえない何か》という表現も、いってる意味がよくわからない。私にはよくわからないけれど、リョウさんはとにかくオーディションが好き、というのはよくわかる。
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