いよいよ明日‼️
2023/06/02（金）は、「異世界風土記」第五版の公開日✨
http://still-in-noise.a.la9.jp/fudoki/
21時から、新採録作「天星石（アスタリウム）の響（うたごえ）」の勝手に感想まつりを開催します。
編者が感想を語るお祭りです。
読み方の一例としてお楽しみください😊
#異世界風土記 #風土記系FT

どれを読んでも、たっぷり異世界。

風のかおり、土のてざわり、旅のいろどり、暮らしの段取りを楽しむファンタジー小説リンク集
「異世界風土記」
更新まであと４日！！
http://still-in-noise.a.la9.jp/fudoki/
#異世界風土記 #風土記系FT #異世界ファンタジー

第五版は2023/06/02（金）21時ごろ公開。
新採録の作品は⬇️のツリーでご確認ください！
https://mstdn.jp/@isekaifudoki/110417965776254163

異世界ファンタジー、描写マシマシ、背景濃いめ！

オンライン小説リンク集「異世界風土記」
第五版公開まであと５日✨
2023/06/02（金）21時公開予定
#異世界風土記 #風土記系FT
http://still-in-noise.a.la9.jp/fudoki/
世界そのものを味わえる「あの系統」をご堪能いただけます。
新採録の三作品は下記ツリーで🔭⬇️
https://mstdn.jp/@isekaifudoki/110417965776254163

異世界風土記は、異世界の文化風物がしみこんだファンタジー小説を集めるリンク集です。

どれも素敵な作品ばかりですので、ぜひご覧ください！
http://still-in-noise.a.la9.jp/fudoki/

異世界的社会システム、禁忌や習俗、伝承、地理条件や自然環境に支えられた、異世界の異世界性が醸し出す物語が大好きなのですが、ジャンルそのものを表す言葉がまだなく、検索が難しいと感じていました。
これは、そのような作品を集めて勝手に「風土記系FT」と名付ける取組です。
編者はヌーと申します。

似た系統と思われる作品をご存知／書かれた方は、ぜひ #風土記系FT をつけてURLをお知らせください。
完結状況、公開場所、既出かは不問。
時間はかかりますが必ず拝見します。

情報提供はサイトの連絡用フォーム、ツイッターやマストドンのDMでも受け付けていますよ！
（不採録理由のお問合は著者ご本人にのみお答えします）

濃いめの異世界ファンタジーが好き🤟

そんなあなたに
風土や文化、その世界ならではの物語を集めた
オンライン小説リンク集
「異世界風土記」
更新まであと８日！！

新採録の３作品は下記のツリーでご確認いただけます！
https://mstdn.jp/@isekaifudoki/110417967388334148

#風土記系FT #異世界風土記
http://still-in-noise.a.la9.jp/fudoki/

椋本湧也（Yuya Mukumoto）さん作
「見えない都市」#風土記系FT
https://kakuyomu.jp/works/16816452219101288265
昔々、ポルトガルあたりのさる港で、眠れぬ夜に歌われた奇妙な都市の物語。美しき眠りのため、あるいは新しき目覚めのため、漂泊のさだめの詩人は奏でる。見えない孔雀の翼の下の、とらえがたい世のありさまを。

糸川まるさん作
「竜之歯刷子」#風土記系FT
https://kakuyomu.jp/works/1177354054903976250
商店の隅に取り置かれている、人間よりも大きな刷子。何に使うのかは誰も知らない。けれど毎月求めにやってくる奇妙な笠のお客のために、必ず一つ、仕入れてある。
繰り返し語られてきた昔話のつづきこそ、今日のこの日の物語。

不知火昴斗さん作
「天星石≪アスタリウム≫の響≪うたごえ≫」#風土記系FT
https://kakuyomu.jp/works/4852201425154964709
崩れた世界に遺されたものを探す旅。
文明の残り火に縋る天蓋（ドーム）を離れ、伝承蒐集家ニューランと連れ合った技師のジウは、草原の村で途切れかけた古唄（いにしえうた）の伝承を助けることに。

更新まであと１０日✨
ネット小説リンク集「異世界風土記」
新採録の３作品をツリーでご紹介します！
#風土記系FT #異世界風土記
作品の魅力を語る、勝手に感想祭りも同時開催。
既読の方の便乗感想お待ちしてます！
第五版公開は2023/06/02（金）21時ごろ。お楽しみに！

全世界だと、↓がおすすめ。

岩波新書「世界の名前」（岩波書店辞典編集部編）
800円+税
https://www.amazon.co.jp/%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E5%90%8D%E5%89%8D-%E5%B2%A9%E6%B3%A2%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E5%B2%A9%E6%B3%A2%E6%9B%B8%E5%BA%97%E8%BE%9E%E5%85%B8%E7%B7%A8%E9%9B%86%E9%83%A8/dp/4004315980/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=2DFBZR3NMFY7O&keywords=%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E5%90%8D%E5%89%8D&qid=1677141743&s=books&sprefix=%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E5%90%8D%E5%89%8D%2Cstripbooks%2C249&sr=1-1

"本書には、世界の一〇〇の国や地域、言語、時代、そして神話や文学作品に出てくる名前にまつわるエッセイを集めました。名づけの実例、その仕組みや由来、歴史や社会との関係など、名前のもつさまざまな側面を、言語学、歴史学、文学、人類学、考古学など、執筆者の専門に応じて紹介していただきました。"
「はじめに」より。

ウガンダのニョロ族の「彼らを放っておけ」とか、名前そのものが新鮮で面白いし、姓のない社会に姓を導入したケースに触れたいくつかのエッセイなどは、脳に張り付いた幕を剥がしてくれる感じがして、楽しいです。
#風土記系FT

「本格ファンタジー」と「なろう系ファンタジー」は、
きのこ・たけのこみたいなもので、
チャームポイントが違うだけだと思うのですが、
同じ「ファンタジー好き」の間で、作者が読者を、読者が作者を奪い合う関係ではあるかもしれません。
#風土記系FT は、提唱者が「なろう」さんより年上で、
「昔からあるあの系統」を愛でる者ではあるので、
どちらかというと、世にいう「本格ファンタジー」に近い路線かな？

でも、私の好きな系統の作品がもつ美質に対して、
「いらない」とか「誰も読まない」とか
残酷なネガキャンをしないでくれるなら、
世の主流のあらゆる路線に対して、
何も言うことはありません。

世界地図を描いて、生き物を考えて、神話を考えて、
人間がその土地で、歴史の流れの中で、どうやって生きていくのか、
わくわく想像を膨らませた結果を読むことは、
私がこの世で一番好む娯楽の一つです。

まだまだ読める作品がたくさん！
個性豊かな２３のファンタジーをご賞味ください！

異世界の調査報告書をあつめた
１万字以内の短編競作企画
「調」
#風土記系FT #異風調
http://still-in-noise.a.la9.jp/fudoki/kikaku/2022_01_shirabe/list.html

読み味：サラっと軽いものから、ギュっと濃い味のものまで
雰囲気：コメディからどシリアスまで
SF風味、ホラー風味、歴史創作風味の作品も多数。

※報告書といっても、書式などはなく、本文内に登場しなくてもいい、いろいろユルっとした企画です。（画像参照）

※企画自体は2022年12月で終了しています。リンク切れはご容赦ください。（もしかしたら関連作品のリンクは生きているかも？）

（承前）元記事の焦点とは違いそうですが、ヌーの焦点は
自分の物でない文化を、素材として利用する事についてです。
正解はわかりませんが、参考までに、今の考えを書くものです。
こういう問があることを #風土記系FT 書きさんたちの頭の隅に置いていただき、
一緒に考えていただけたら幸いです。

長くなるので先に概要を。
前提として、人を貶めてはいけません。
貶めるとは、モノのように扱ったり、蔑んだりすることです。
ここで、文化や宗教というのは、人間性の重要な構成要素です。
だから、それらを貶めることは、人を貶めることになりかねません。
できれば避けたいですよね。

でも、そのつもりがなくても、貶めたと思われてしまうことがあります。
避けるには、次の知識がいるでしょう。
何が、どうやって貶斥・冒涜になるのか。
また、何が借用先の文化圏の人にとって禁忌なのか。
（他にもあるかも）

しかも、完全回避はたぶん無理です。
だから、避難訓練とおなじで、いざという時に慌てなくて済むように、
もし自分の創作が異文化を貶めるものになってしまっているとしたら
どうするか、先に考えておくのがいいと思います。

数日前ですが、#風土記系FT とも無縁でない注意喚起を見たので、ちょっと連投しますね。
楽しく創作する気分に水を差されたと感じる人もいるでしょうし、
せっかく書こうと思った人を怯えさせてしまうかもしれませんが、
大事なことだと思うので。

記事が扱っていたのは、
実在の、性愛に厳しい宗教・文化圏の人を登場させ、
性的演出のためにその宗教・文化的事物を利用した作品を
（つまり、その文化・宗教を冒涜した作品を）
制限なく公開・シェアすること
だったと思います。
一読後、非公開になったため、誤解があるかも。

元記事はそのうち改良版が公開されるらしいので、興味のある方はそちらをお待ちください。
元記事を書かれた方の告知↓
https://twitter.com/EdhiFg0/status/1609748108401049602?s=20&t=U05gyUhOKgip82EgSTyVMg

その問題の根は、
自分が属さない文化から題材を借りる時の「心得」のようなものを、
考える機会がないまま、
情報を得る機会だけが増えてしまったことにあるように思います。
#風土記系FT は、よその文化を手助けに想像を膨らませることも多いので、他人事ではないな、と。

当アカウントは、ウッカリ族のヌーが管理しています。
最初の「異世界風土記」の編者です。

同好の士が集まるための目印として、
リンク集の更新を告知したり、
企画のお知らせをしたり、
風土記系FT作品の感想を流したり、
宣伝を支援したり、
作者さんや読者さんが興味を持ちそうな情報を共有したりするために運用しています。

「異世界風土記」を見て、似た系統の話しを知っている／書いていると思ったら、
ぜひ #風土記系FT タグをつけて教えてください！

誰かが風土記系FTだと思えば、
その作品は風土記系FTです。
（作者さんが嫌がらないかぎり）

2022年11月現在、メインの活動場所はツイッターで、こちらは輪をかけてまったり運用予定です。