ハーマンの『心的外傷と回復』の値段が爆上がりしてるみたいで、
(自分もまだ読んでないけど、脳内の「いつか読みたい本」リストのかなり上位に位置している)
#100分deフェミニズム の影響であの本を読みたいと思った人がたくさんいるのなら喜ばしいなと思いつつも、市場原理の悪辣さにうんざりもしている。
ほんとに必要な人のところに届かないやん!!
今こそ重版してくれないかなぁ。
チャンスだと思うんだけどなぁ。。
みすず書房さん!
みすず書房さん!!
みすず書房さあーーん!!!😉
#100分deフェミニズム において、上間陽子さんが語った「からだで起こることを軽く見ない方がいい(主旨)」について。
こころとからだとは、深く降りていくと、密接不可分・未文化の状態で在ることに気がつくと思います。河合隼雄は、それを「たましい」と呼んでいたように思われます。
そのようにしか表現できないもの・ことを、あたかもわかったことであるかのように扱うことは、たいへん危険だと思います。
RT @corgen1212@twitter.com
フロイトが、当時の多くの女性達のPTSD、トラウマの原因が幼少期の性的虐待だと気づいていたのに「吾輩と同じ上流階級の男性のみなさんが性暴力なんておぞましいことするはずねぇ!!」ってホモソ発揮して目をそらしてトラウマ治療が100年遅れたと。↓続
#100分deフェミニズム
🐦🔗: https://twitter.com/corgen1212/status/1609976718424707073
期待していた「 #100分deフェミニズム 」が正直がっかりな内容だったので何気に凹んでる…
今時インターセクショナリティやブラックフェミニズムなど、白人・シスヘテロ中心主義への批判的視点がないのは致命的ですよ…
代理出産やセックスワークの扱いも危うかったし…
あとやっぱり上野千鶴子を出したのは失敗だったと思うよ。功績が大きいのは分かるけど、上野千鶴子で止まってちゃダメなのよ…
https://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/2023special/index.html
Eテレの「100分de名著」SP、 #100分deフェミニズム において、セジウィック『男同士の絆:イギリス文学とホモソーシャルな欲望』が紹介されたとの報に接する。同書については、昨年4月の #ファ美肉おじさん 評でも二次文献を含めて引用し、振り返りを行ったばかりだったのでタイムリーに感じる。
(以下、再掲)
セジウィックの「ホモソーシャルな絆」を再訪しつつ、日本の映画研究における受容を踏まえて、《「ボーイズクラブ」の構成員たちが最も愛しているのは「中身がおっさんの美少女表象」だ》と述べた。
https://note.com/iovis_takahasius/n/n786e16c7af9f
4月号のエピグラフだけでも読んでほしい。
「ホモソーシャル関係では、儀式としての決闘など、多分に暴力を介しながら関係が培われていたし、男同士の絆の延長線と理解される範囲である限り、キス、相互オナニー、さらにはアナル・セックスに至るまで許容される。……ホモソーシャル関係の中では、異性愛社会と同性愛行為は見事に矛盾なく共存しあうのである。」
(星乃治彦『男たちの帝国:ヴィルヘルム2世からナチスへ』岩波書店、2006年、16頁)
時間をかけて考えると、フェミニズムの歴史としてトランスの方々の力は絶対に必要だったし、にもかかわらずトランス差別は年々苛烈していて、その差別に加担するのは少なくない数のフェミニストでもある、ということを思うと、トランスについて言及しないのは不誠実でもあると思う。
あの番組だけでフェミニズムを語った・知った気になる、というのも危険ではある。
まずフェミニズムを知ってもらう、という感じなのだとしたらぜひ続編も作ってほしいし、その時にはトランスにも言及してほしいし、人選も変わってほしいと思う。
マストドンでの投稿がどれだけ届くかわからないけど、届きますように。
#男同士の絆
性愛の三角形 ライバル間の強固な絆
男が最も生きがい感じるのは女から愛されることではなく男から認められること?!
貴族社会の自由な性愛から産業革命を経て家父長制・同性愛嫌悪へ
組織に半身で関わる 正気の関わり方 ホモソーシャルだけが自分の世界ではない
この本、オタク的な意味で己の性癖な男男や韓国映画考える上でも読んだら解像度上がって面白いだろうなという気がする
マルクス 階級が打破された理想の世界はどうなると思いますか?と聞かれ 階級ある今の社会に生まれたので分からない
上野「手を抜いたり気を抜いたら押し戻される」本当これ大事。特に最近だとローvsウェイド判決覆ったので痛感させられた😱
#100分deフェミニズム
#心的外傷と回復
フロイト ヒステリーの原因…幼少期の性暴力 ブルジョアジーの一大スキャンダルとして伏せてしまった
昔から性暴力・性虐待は行われてきた フェミニズム運動が性暴力を犯罪化した ヒステリーは性の戦争で負った戦闘神経症
治癒的関係 本人を主体化しない支援は支援ではない 子ども扱い・パターナリズム駄目 この本の訳が中井久夫なの内容的にすごい納得
断片的でしどろもどろの語りを聞く、在ったことだと受け止める 解離的状態から統合していける 共世界への復帰
おにわ 沖縄、10代の出産全国の2倍
上間さん、公共がやるべきことだが待っていられない(からやっている)←本当にそうだよね…と赤嶺政賢議員の国会質問思い出しながら頷き
ピル捨てられる女の子たち…🤢
中絶したことがバレたら共同体からの社会的制裁😰
上野「日本の政府と本土にいる者たちの罪は重い」
#100分deフェミニズム
https://twitter.com/nhk_meicho/status/1607681894799347712?t=6YGdkyH9_fzFVJexd6eBEg&s=19
#伊藤野枝集
不覚の違算 女性の人生には挫折する瞬間がいっぱいある
習俗打破!
誰かが波を起こさないと
イシグロ 横の旅と縦(階級)の旅
#侍女の物語 #誓願
中絶の権利 国際政治の争点
日本におけるウーマンリブの成果
バービーが「代理出産したい人も居るんじゃないか?」言ってて暢気過ぎんだろ💢思ってたら上野さん「他人の体使って自分の自由を追求するな」って一刀両断してくれたのよかった
上間さん「体を使って起きることっていうのは、甘く見ないほうがいいとずっと思ってます。セックスワークをしてる人たちに話を聞いたら『これは自由意志だ』という言葉も出てくる。でも体を拠点にして話すことは、時間が経つと変わってくるんです」
時代が書かせた『誓願』 自分の小説はこの地上の何処かで起き(てい)ることを書いているのだとアトウッド
#伊藤野枝集 #100分deフェミニズム #侍女の物語 #誓願
テレビはめったに見ないけれど、
こういう番組がたまにあるので捨てられない。
SNSでの中途半端な議論と違って、ちゃんとした学識と実践に基づいた対話は勉強になります。
紹介された名著も読んでみたい。
見て良かった。フェミニズムの入門という感じなのだろうか。今までフェミニズムに興味のなかった人に見てもらいたい。
バービーさんの回し方が優しくて良かった。
階層的反感、というのが心に残っている。社会を変えようとするとき、変えようと思えること自体が特権的なことなのだと思うし、変えて、救いたいはずの階層(労働者階級だったり性暴力を受ける若い女性)と隔たりがある・・ということなのかな・・と。それを意識していくことが社会を変えるときに必要なことなのかもしれない。
あとはホモソーシャルの話も面白かったし、リプロダクティブ・ヘルツ/ライツのことも、性的虐待を語れるようになったことも、100分では足りないくらいで、毎週やってほしい・・
見て良かった。フェミニズムの入門という感じなのだろうか。女性にも男性にも見てもらいたい。
バービーさんの回し方が優しくて良かった。
階層的反感、というのが心に残っている。社会を変えようとするとき、変えようと思えること自体が特権的なことなのだと思うし、変えて、救いたいはずの階層(労働者階級だったり性暴力を受ける若い女性)と隔たりがある・・ということなのかな・・と。それを意識していくことが社会を変えるときに必要なことなのかもしれない。
あとはホモソーシャルの話も面白かったし、リプロダクティブ・ヘルツ/ライツのことも、性的虐待を語れるようになったことも、100分では足りないくらいよかった。
すごいものを観たなぁ…
ちょっとすぐに言葉にならないけど繰り返し反芻している。
直接の内容はもちろんだけど、それだけじゃなくて自分の生きかたに至るまで考えさせられている。
私たちは立ち止まってはいけない。そう、立ち止まってはいけないのだ。
https://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/2023special/index.html
面白かった。紹介されてた本を読みたい。
上野先生の「女たちは組織に半身で関わる」話聞きながら、自分ごとにひきつけて、そうよな、お金はほしいけど滅私奉公してまでほしくはないのよな、などと思ったりなどした。(ちょうど転職のタイミングなので)