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日本経済新聞 朝刊

サイエンス
耐性菌、天敵ウイルスが防ぐ「追いつかぬ創薬」緩和に期待

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ファージ療法 バクテリオファージというウイルスを投与する治療法のこと。ロシアや東欧では冷戦時代に開発が進み、胃腸薬や点耳薬、座薬など様々な製剤がある。

に米国で、抗菌薬が効かず命の危険がある患者への緊急使用を米食品医薬品局(FDA)が認め、それによって回復した例が報告されて期待が高まった。

国際的に開発が盛んになっており、欧米やイスラエルの企業が注目されている。日本国内での実用化はまだない。複数種のウイルスを混ぜて投与するため、国の薬事承認が得にくいと見られ開発が遅れている。

#2016y #key #nn #20230507nn

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Firefoxの開発元MozillaがAIスタートアップのFakespotを買収、Firefoxに虚偽レビュー検出機能を導入 - GIGAZINE
gigazine.net/news/20230503-moz

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Fakespotは に設立されたスタートアップで、AIと機械学習を用いてレビュー上のパターンと類似性を検出し、虚偽の可能性があるレビューにフラグを立てるシステムを構築している。

Fakespotの目標は、検索エンジンで製品のランキングを人為的に押し上げる虚偽レビューを、ユーザーが素早く見つけられるようにすること。

#2016y

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日本経済新聞 朝刊

南シナ海の補給、米が支援
艦隊司令官、フィリピンと情報共有 中国当局の妨害相次ぎ

米太平洋艦隊のサミュエル・パパロ司令官は中国が南シナ海でフィリピン船の補給活動を妨害しているとして「明らかに違法だ」と非難した。「主権国家に属する権利の行使でフィリピンを支援する用意がある」と断言した。

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フィリピンは 、艦船シエラ・マドレをアユンギン礁に座礁させて軍駐留の拠点とした。中国は南シナ海のほぼ全域を囲む「九段戦」の内側に管轄権があると主張し、アユンギン礁もその一部だ。

フィリピンが船でシエラ・マドレへ補給に行くと中国の妨害にあう。 下旬には、中国海警局の船舶がアユンギン礁付近で、フィリピン巡視船に異常接近した。 にはフィリピン巡視船が中国船からレーザー照射を受けた。

米国は、国連海洋法条約に基づくオランダ・ハーグの仲裁裁判所が に下した、アユンギン礁がフィリピンのEEZに含まれるという判決を全面的に支持している。

#2016y #202302m #202304m #1999y #nn #20230501nn

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日経サイエンス

人工細胞に"動き"を付与

遺伝子を少し加えてやるだけで、変形して動く能力を獲得

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大阪公立大学教授の宮田真人(まこと)の研究チーム。

自然界の最初期の細胞がどのように運動を発達させたのかは、長年の研究課題だ。そうした研究はスピロプラズマ属の細胞を使うことが多い。螺旋形をした単細胞の寄生微生物で、単に細胞を曲げたり伸ばしたり変形して動く。

スピロプラズマでは、この種の動きを助けているとみられる7つの遺伝子が既に同定されていた。

研究チームは にJ・クレイグ・ベンダー研究所の研究者たちが作り出した細胞で、473個という少ない遺伝子で生存・繁殖する人工細胞「JCV-syn3.0」に目をつけた。

研究チームはスピロプラズマの運動に関与している7つの遺伝子をJCV-syn3.0細胞に挿入したところ、細胞の半数近くが変形し、中にはスピロプラズマのように螺旋形によじれて泳ぐものもあった。

研究チームはまた、7つの遺伝子のうち2つを導入するだけでスピロプラズマ様の運動を生み出せることを突き止めた。

#2016y #202306ns

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日本経済新聞 朝刊

「スター軍団」は元グーグル オープンAIに才能集結 チャットGPTの開発けん引

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オープンAIの研究開発を率いる責任者のイリア・サツキバー氏はグーグルのAI開発部門で中枢を歩んできた。オープンAIの創設に参加し、 からはチーフサイエンティストを務める。

サツキバー氏はカナダ・トロント大学でジェフリー・ヒントン氏に師事した。「アレックスネット」にも携わった。オープンAIにトップタレントをかき集める役割を担った。

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「トランスフォーマー」の論文を共同執筆したルカシュ・カイザー氏は にオープンAIに移った。

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グーグルから にオープンAIに転じ、研究担当の副社長を務めたダリオ・アモデイ氏は に生成AIスタートアップの米アンソロピックを設立して独立した。

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オープンAIの発足を主導したマスク氏は独自の生成AIの開発に向けた新会社「X.AI」を立ち上げた。同社がキーパーソンとして迎えたイゴール・バブシュキン氏も、グーグル系のディープマインド出身だ。

#2016y #2021y #2018y #nn #20230428nn

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