#20230422nn 日本経済新聞 朝刊 #nn

ウクライナに灌漑技術提供 農相インタビュー 復興支援、G7で提案へ

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野村哲郎農相は、ウクライナの復興を支援するため日本が強みを持つ灌漑技術の提供を目指す方針を明らかにした。#20230422d に宮崎市で開幕するG7農相会議で、議長国として提案する。

会合にはウクライナのソルスキー農業政策・食料相がオンラインで参加予定。野村氏は「日本は灌漑技術がものすこく発達している」と述べ、農業復興で貢献できると強調した。「ウクライナからのニーズも聞き、日本の考え方を示したい」。

復興支援では、ひまわりやとうもろこしの種の供与も選択肢になるとした。苗などより輸出しやすい種を融通して農地再生を後押しする。