「バッハ・コレギウム・ジャパン 第154回定期演奏会 ≪マタイ受難曲≫」
#BCJ 恒例の聖金曜日の受難曲公演です。今年は#マタイ受難曲 #BWV244 で、指揮は#鈴木雅明。
今回も舞台中央に大ポジティフオルガンが鎮座し、重厚な低音を響かせていました。合唱・合奏が左右に第1群と第2群の2組存在することに加え、冒頭曲と第1部終曲のコラール用に久しぶりに少年少女合唱団を起用していることもあり、BCJとしては最大人数と思われます。
演奏は、かなりの熱演でした。悲しみ、嘆き、怒り、喜びなどの感情が、バロック音楽の枠内で最大限に表出されていました。
エヴァンゲリスト役のトマス・ホッブス(テノール)は、滑らかに語り掛けるような秀逸な歌。イエス役の初出場のマーティン・ヘスラー(バス)も、底力のある朗々とした声が良かったです。同じく初出場のルビー・ヒューズ(ソプラノ)は…
[2023/04/07 #演奏会 #バッハコレギウムジャパン #東京オペラシティ ]
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#東京オペラシティ #バッハコレギウムジャパン #演奏会 #鈴木雅明 #bwv244 #マタイ受難曲 #BCJ
「バッハ・コレギウム・ジャパン 第153回定期演奏会 ≪春のカンタータ〜魂の憩い〜≫」
#BCJ の定期演奏会、今回は原点であるJ.S.バッハのカンタータ公演です。舞台中央には、主に受難曲公演でのみ使われていた大型ポジティフオルガンが設置されていましたが、これは後述するBWV35の独奏パートのために登場したのでした。
オープニングは #鈴木雅明 の大オルガン独奏による、前奏曲とフーガBWV554。前奏曲で繰り返す下降音階が豪快で、フーガの末尾で主題が間断なしに連続して入って来るところは圧巻でした。
本編の開始前に、今回の指揮者 #鈴木優人 によるトークがありました。BWV18の特殊編成についてなど各曲目の概要に加えて、ホール設備オルガンと通奏低音オルガンとはピッチも調律も違うことなど、こう言う解説は本当に有り難いです。
メインのカンタータは計4曲。BWV18はヴィオラ4本でヴァイオリン抜き(そして再演時にリコーダー2本を追加)の特殊編成で…
[2023/02/26 #演奏会 #バッハコレギウムジャパン #東京オペラシティ ]
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#東京オペラシティ #バッハコレギウムジャパン #演奏会 #鈴木優人 #鈴木雅明 #BCJ