[#Flight_ 106-2]
<ヨーロッパとその周辺での軍用機のフライト>
東京時間 03/30 01:22 am
キエフ時間 03/29 19:22
https://globe.adsbexchange.com/?icao=ae6797,ae6842,43c919,ae0270,ae0392,ae0659
---
西側の重要な偵察機・戦闘機・爆撃機のフライトは
確認できない。ウクライナ紛争絡みで。
西側はロシアのカリーニングラードからの核発射を
警戒していない。周辺には、偵察機のフライトがない。
注目している偵察機(RAFとUSAF)と空中給油機(USAF)の
フライトは、ウクライナとカリーニングラードからは遠巻き。
軍用機のフライトの観点からすると、昨年3-6月にあった
西側の重要な偵察機のフライト状況からは、トーンダウンしている。
[#Flight_ 106]
<黒海での軍用機のフライト>
東京時間 03/30 01:08 am
キエフ時間 03/29 19:08
https://www.flightradar24.com/multiview/43.57,32.44/7
---
1機も確認できなかった。
黒海公海がかなりデリケートになっていることを示唆するだろう。
USAFのドローン(Reaper、Global Hawk)が念入りなフライトを
するかどうかを特に注目しているのだが。
一方で、民間旅客機のフライトは平時モードで大量に確認できる。
[#Flight_ 105-4]
<朝鮮半島とその周辺の軍用機のフライト状況>
東京・ソウル時間 2023/03/29 00:47 am
https://www.flightradar24.com/37.4,127.76/7
---
USNが北朝鮮に対して、以下の記事にあるように
かなり挑発的な行動をしている。
2023/03/28 聯合ニュース
米原子力空母ニミッツが釜山入港 来週初めにも韓米日訓練
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20230328002300882?section=politics/index
これを受けて、北朝鮮がそれ相応の対応を進めていないわけがないが
韓国とその周辺の米韓の軍用機の展開は、画像のよう確認できない。
民間旅客機のフライト状況には、特に異変は確認できない。
画像のフライトは、土~日の深夜の状況のよう凪状態に見える。
最近10日間の朝鮮半島での米韓軍機のフライトは
第二次朝鮮戦争を示唆するものでもない。
3/27には、Cobra ball(61-2663)とRivet Joint(64-14842)の出動があったが
3/28には、特に緊張感が高まるようなフライトは確認できない。
https://www.ads-b.nl/index.php?pageno=305&selectmove=10days
[#Flight_ 105-3]
<中東とその周辺の軍用機のフライト状況>
東京時間 00:29(3/29)
キエフ時間 18:29(3/28)
ロンドン時間 16:29(3/28)
https://globe.adsbexchange.com/?icao=43c5da,7102fd,ae4e0e
---
イスラーム圏では、スンニ派とシーア派の融和が進んいる。
それに、中国とロシアが関与している。
イスラエルの存続は、米国の中東での強い影響力(軍事・外交・経済)と
イランの核開発の封じ込めの2つに依存している。
ここ最近の動きとしては、そのいずれもが崩れつつある。
シンプルに状況を見ると、イスラエルはほぼ詰んでいる。
フライトを見ると、USAFの重要な偵察機は確認できない。
IAFの重要な軍用機も、同様。
米国は、イスラエルをアフガニスタンのように捨て去るのか
それとも核攻撃を前提とした強硬な姿勢を示すのかを注目。
[#Flight_ 105-2-2]
<黒海ととその周辺の軍用機のフライト状況>
これの続き
https://mstdn.jp/@ilbonin/110101609207083244
ReaperはGlobal Hawkと異なり、攻撃能力を持つので
出過ぎた真似をすれば、叩かれるのは当然。
https://ja.wikipedia.org/wiki/MQ-9_%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC
どうやらGlobal Hawkの黒海上のロシアを刺激するようなフライトは
3/22以降は発生していない模様。ツイートを見る限り。
https://twitter.com/search?q=global%20hawk%E3%80%80black%20sea&src=typed_query&f=live
3/23のフライトは、ルーマニア領空がメインとなっている。
黒海への出動はあるが、帰還時に通過する程度のもの。
https://twitter.com/hdevreij/status/1638905799048146945
明らかに、米軍の腰が引けてきた。
9月までには、ウクライナ紛争の和平交渉は成立するだろう。
これからの米国軍需産業の注目は、台中日の紛争、第二次朝鮮戦争に
シフトするものと考えられる。
台中では、興味深いポジティブな動きがあった。
朝鮮半島の南北で同様の動きがあるか、特に注目。
[#Flight_ 105-2]
<黒海ととその周辺の軍用機のフライト状況>
これの続き
https://mstdn.jp/@ilbonin/110101609207083244
ReaperはGlobal Hawkと異なり、攻撃能力を持つので
出過ぎた真似をすれば、叩かれるのは当然。
https://ja.wikipedia.org/wiki/MQ-9_%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC
どうやらGlobal Hawkの黒海上のロシアを刺激するようなフライトは
3/22以降は発生していない模様。ツイートを見る限り。
https://twitter.com/search?q=global%20hawk%E3%80%80black%20sea&src=typed_query&f=live
3/23のフライトは、ルーマニア領空がメインとなっている。
黒海への出動はあるが、帰還時に通過する程度のもの。
https://twitter.com/hdevreij/status/1638905799048146945
明らかに、米軍の腰が引けてきた。
9月までには、ウクライナ紛争の和平交渉は成立するだろう。
これからの米国軍需産業の注目は、台中日の紛争、第二次朝鮮戦争に
シフトするものと考えられる。
台中では、興味深いポジティブな動きがあった。
朝鮮半島の南北で同様の動きがあるか、特に注目。
[#Flight_ 105-2]
<黒海ととその周辺の軍用機のフライト状況>
東京時間 23:59
キエフ時間 17:59
ロンドン時間 15:59
https://www.flightradar24.com/44.1,34/7
---
表示画面において特に気になっている軍用機は
米国の偵察ドローン。Global Hawk、Reaper。
3/14朝(現地時間)、USAFのMQ-9 Reaperが墜落。
原因は不明だが、ロシアを挑発したためだろう。
いずれのドローンとも確認できない。
また、重要な偵察機も。
[#Flight_ 105]
<ヨーロッパとその周辺の軍用機のフライト状況>
東京時間 23:57
キエフ時間 17:57
ロンドン時間 15:57
https://globe.adsbexchange.com/?icao=4b8201,ae0270,ae0376,ae04fe,ae062b,356341,3b7543,7102fe,43c6f7,43c6f8
---
ウクライナ紛争絡みで、デリケートなエリアをフライトしている
西側の重要な偵察機は、確認できない。
上記リンクにあるようなトラックの対象は、西側の空中給油機。
ウクライナ紛争絡みのフライトと思われるものは、ほとんどない。
黄緑色で囲んだ機は、USAF機。ハンガリー上空でオペレーション。
とはいっても、ルーマニア国境からはかなりの距離がある。
空中給油機の分布を踏まえると、西側の腰はかなり引けている。
カリーニングラードの監視をしないとは、おそらく水面下で
ロシアと停戦協議をかなり進めていると解釈できる。
USAFの空中給油機がウクライナ国境近くのポーランドと
ルーマニアに出動していない点が、とても気になる。
スイス崩壊への対処の方が優先順位が高いのか?
[#Flight_ 104-5]
死神ドローン
https://www.youtube.com/watch?v=gpOfcchmYGE
---
MQ-9 Reaperは、武装偵察機として開発。RQ-4 Global Hawkと異なり
偵察能力に加えて、ドローンとしては最も高い攻撃能力をも有する。
そもそもドローンでは、警告するパイロットがいない。
ドローンだから、コミュニケーションする意思がない軍用機。
RQ-4B Global Hawkならば、偵察のみで攻撃することはないから
敷居をまたいでも片目を瞑れなくもない。
ところが、MQ-9 Reaperの場合には、以下の攻撃能力がある模様。
・AGM-114 ヘルファイア ミサイル
・GBU-82 ペイブウェイ II システム
・GBU-54 レーザー兵器システム
・GBU-9 ジョイント直接攻撃弾
https://root-nation.com/ja/ua/articles-ua/weapons-ua/ua-general-atomics-mq-9-reaper/#Aku_zbrou_mozut_nesti_droni_MQ-9_Reaper
だから、ロシアは保守的に偵察ドローンよりは戦闘機並みと見なし
本来なら撃墜することも一つの選択肢だった。
結局、玉虫色のスカンク対応をなった模様。
私は親米ではあるが、今回は100%USAFが悪いと思う。
[#Flight_ 104-5]
■RQ-4B Global Hawk 無人ドローン
USAF
10-2045
・主に黒海(クリミア半島とトルコとの中間地点あたり)を巡回+監視。
・現地時間5時ごろ(UTC 3時頃)に帰還。
■P-8A Poseidon
USN
AE679C
・ルーマニア沿岸付近領空と領海上空
---
UTCベース 3/14 00:00~10:00 am
現 地 時 間 3/14 02:00~12:00 noon
https://www.flightradar24.com/2023-03-14/23:56/120x/FORTE10/2f80c850
画像のエリアで、フライトトラックしてみた。
確認できた偵察機は、上記2機のみ。
フライトしている時間帯、フライトルートとしては、特に問題ない。
特異なフライトでもない。
現地時間3/14午前中に、2機のMQ-9 Reaperは位置情報を発信せずに
黒海上空をフライトした。うち1機は墜落した。
今回のフライトトラックでは、いずれのMQ-9 Reaperのフライトも
確認できなかった。
これまで1年以上のフライトトラックの経験では
黒海上空のMQ-9 Reaperのフライトは確認していない。
[#Flight_ 104-4-2]
2023/03/16 SPUTNIK
黒海の無人機事件は米国が対露紛争に参戦している証拠=パトルシェフ氏
https://sputniknews.jp/20230316/15297349.html
---
露国防省は、次のようにコメント。
・3/14日朝、クリミア半島付近近くの露領空に近づく米軍無人機「MQ-9」を発見。
・「MQ-9」は、黒海上の暫定的空域使用体制で定められた境界線を侵犯。
・通信機をオフにしたまま飛行していた。
・ロシアは、戦闘機をスクランブル発進させて対応。
USAF機が位置情報を切って黒海をフライトをすることは、よくあること。
よっぽどロシアにとってヤバいエリアに侵入したのだろう。
米国は、ウクライナ周辺に重要な偵察機をフライトさせている。
情報面で参戦していないとは言えない。
①早期警戒管制機J-STAES
②早期警戒管制機Sentry
③電子偵察機Rivet Joint
④ドローンRQ-4 Global Hawk・・・攻撃能力なし
⑤ドローンMQ-9 Reaper・・・攻撃能力あり
⑥哨戒機Poseidon
⑦哨戒機Orion
⑧電子偵察機Guardrail
[#Flight_ 104-4]
2023/03/16 SPUTNIK
黒海の無人機事件は米国が対露紛争に参戦している証拠=パトルシェフ氏
https://sputniknews.jp/20230316/15297349.html
---
3/15、ロシア安全保障会議書記のニコライ・パトルシェフは
1/14に黒海で起きた米無人機の墜落事件に言及。
この状況は、米国が対ロシアの戦いに直接参加していることを
示す証拠となった旨の考えを示した。
以下は、彼の具体的なコメント。フライトトラックしていれば、そんなことは
容易く分ることだが、こういったインシデントなると、一般人も分る。
「無人機についていえば、米国はいつも『我々は軍事行動に参加していない』と
主張しているが、今回の件は彼らが直接参戦していることを確認することになった」
ラブロフ露外相は、今回のインシデントに関して「核大国の衝突を招きかねない
いかなるインシデントも、大きなリスクをはらんでいる。
米国もそれを分かっていないことはないはずだ」とコメントした。
[#Flight_ 104-3]
これのドローンと同じ
https://mstdn.jp/@ilbonin/110039704283647049
■RQ-4B Global Hawk
USAF
10-2045
NSY(イタリアの空軍基地Sigonella)03:45・・・日本時間昼12:45
→NSY(Sigonella)18:30見込→23:59見込に延長
https://www.flightradar24.com/FORTE10/2f8d2bc8
---
この機は、17時間超もフライトしている。
あと、1時間45分はフライトする見込み。
要は、20時間オーバーのフライトとなる見込み。
Global Hawkの黒海でのフライトは、そう珍しくもない。
位置情報を切ったフライトでさえも。
これまでトラックしたルートとは異なっている。
なんらかの潮目の変化だろう。
攻めている部分は、①の位置までフライトしていること。
ロシア領土②から、約150kmの距離。
位置情報を発信しての「このような接近」は、ロシアに対して
かなり挑発的。USAFドローンの墜落後としては。
通常は、ざっくり黄緑色の線で囲んだエリアを
ねっとりとフライトしていたような記憶。
[#Flight_ 104-2]
■RQ-4B Global Hawk
USAF
10-2045
NSY(イタリアの空軍基地Sigonella)03:45・・・日本時間昼12:45
→NSY(Sigonella)18:30予定
https://www.flightradar24.com/FORTE10/2f8d2bc8
---
現地時間3/15(日本時間)に、USAFのドローンが墜落したというのに
またフライトさせている。
ルートを見ると、あまりロシアを刺激しないようにしている。
とはいっても、黒海の奥まで侵入しているが。
今回のフライトルートは珍しく、本来ならNATOの早期警戒管制機Sentryが
フライトするようなエリアを念入りにフライトしている
なお、現在の欧州上空では、重要な欧米の偵察機のフライトは
この機以外には確認できない(帰還寸前機を除く)。
欧州の平日・金曜日の欧米の軍用機のフライトは、かなり不活発。
おそらく水面下で停戦交渉がかなり進んでいると思える。
ロシア・カリーニングラードからの核発射を警戒するフライトはない。
1年以上のフライトトラックの経験からすると、かなりおかしい。
[#Flight_ 104]
2023/03/16 16:47(モスクワ時間)
Rozhin:アメリカのドローンMQ-9が900メートルの深さで発見され、その上昇の問題が解決されています【機械翻訳】
https://military.pravda.ru/news/1811965-amerikanskii_dron_mq9_naiden_na_glubine_900_metrov/
---
ロシアの黒海艦隊は、ロシアの戦闘機との遭遇の後に墜落した
USAF無人偵察機「MQ-9」を深度900mで発見した。
その後の黒海艦隊の船舶の義務としては
落下地点の近くに誰も入れないこととなっている模様。
よって、米国、NATOが「MQ-9」の残骸を引き上げることはできない。
また、証拠をもってロシアを糾弾することは難しい。
「MQ-9」が墜落した理由は、ロシアの戦闘機が「噴射したもの」か
「発射した電磁波」などが、エンジンや電子機器の機能を破壊したためだろう。
「MQ-9」と戦闘機の接触は、確認できない。動画を見る限り。
ロシア防衛省の言い分がおそらく正しい。
[#Flight_ 103-3]
<韓国・北朝鮮の国境線近辺の軍用機のフライト>
■Boeing 737-7ES Wedgetail(愛称:Peace Eye)
韓国空軍
Reg.:65-329
ICAO:71FC05
---
今晩、「ICAOが71FC05の軍用機」が「Reg. 65-329」と情報発信
したのは、韓国空軍としては大きな変化だと思える。
ツイート検索をすると、この機がReg.を発信したのは2017/09/08が
最後だから、おそらくそこらからReg.非公開にしたのだろう。
https://twitter.com/CivMilAir/status/906145106373300226
https://twitter.com/CivMilAir/status/905126271037923332
最近1年は、ウクライナ紛争絡みと中東絡みのフライトトラック
ばかりに注力したので、朝鮮半島絡みは後回しになった。
ウクライナ紛争はロシアの圧勝はほぼ100%確定だし、ヨーロッパに
ロシアの核が撃ち込まれようが、私にはどうでもいい。
朝鮮半島の緊張が高まると、日本国内でも実害が発生するリスクが
高まるので、フライトトラックの対象を朝鮮半島へシフトしていく。
[#Flight_ 103-2]
<韓国・北朝鮮の国境線近辺の軍用機のフライト>
■Boeing 737-7ES Wedgetail(愛称:Peace Eye)
韓国空軍
Reg.:65-329
ICAO:71FC05
---
軍事フライト絡みについては、独学で学んでいるど素人なので
自分の調査や分析が的外れの可能性は高い。
そもそもそこらの分野では、公開され信頼できる書籍や
サービス(日本語)はないので、自分なりに模索するしかない。
2020年秋ごろから、朝鮮半島のフライト(主に軍用機)をトラック
している。不定期かつ自己流のど素人レベルだが。
どうやら韓国とその周辺の上空では、韓国空軍はReg.を発信しない。
米軍はReg.を発信することが多いが。
そのため、韓国空軍の軍用機のフライトを把握することができない。
ただし、ICAO情報とルート・速度・高度から、属性を推察している。
2020/09/28 NewDaily
우리 국민 총살되던 22일 밤…
미군 정찰기, 한반도 상공에 떴다
https://www.newdaily.co.kr/site/data/html/2020/09/28/2020092800225.html
[#Flight_ 103]
<韓国・北朝鮮の国境線近辺の軍用機のフライト>
■Boeing 737-7ES Wedgetail(愛称:Peace Eye)
韓国空軍
Reg.:65-329
ICAO:71FC05
https://flyteam.jp/photo/2893048
---
フライトが確認できるのは、この早期警戒管制機のみ。
(土曜日→)日曜日の深夜の状況としては、十分ありうる感じ。
ところが、第8回拡大抑止手段運営演習のアナウンスメントと
北朝鮮の対米声明(2/24付)からすると、かなりの違和感がある。
米軍の重要な偵察機(Rivet Joint、Combat Sent、Crazy Hawk)が
フライトしていてもおかしくないのだが、1機もフライトがない。
特筆すべきは、このPeace Eyeの情報発信の変化。
これまでは、CallsignとReg.の発信がなかった。
ただし、ICAO情報として71FC05などと発信しており
フライトトラッカーたちはPeace Eyeと推察してきた。
今晩は、Reg.(機体番号)として65-329と発信している。
[#Flight_ 102-2]
東京時間 02/20 23:58
キエフ時間 02/20 16:58
ロンドン時間 02/20 14:58
■E-3G Sentry(早期警戒管制機)
USAF
①76-1607
②77-0351
■RC-135 Rivet Joint(電子偵察機)
RAF
③ZZ665
https://globe.adsbexchange.com/?icao=43c39c,ae11df,4a8114,4a81f9,ae04cc,4b8205,3b7780,480c43,43c6f6,ae11de
---
現在の西側の状況からすると、カリーニングラード周辺の
偵察機のしつこいくらいのフライトがあっておかしくない。
いつもならば、③Rivet Jointのフライトはカリーニングラードを
意識したフライトを数時間しておかしくない。
ところが、カリーニングラードの領空と並行して
ロシアにメッセージを送るように、距離を取って通過している。
①②の異例の出動とは、かなり対照的。
ポーランド上空(表示画面中)には、数多くの空中給油機がフライトしていても
何らおかしくないが、そのような状況ではない。
[#Flight_ 102-2]
東京時間 02/20 23:58
キエフ時間 02/20 16:58
ロンドン時間 02/20 14:58
■E-3G Sentry(早期警戒管制機)
USAF
①76-1607
②77-0351
■RC-135 Rivet Joint(電子偵察機)
RAF
③ZZ665
https://globe.adsbexchange.com/?icao=43c39c,ae11df,4a8114,4a81f9,ae04cc,4b8205,3b7780,480c43,43c6f6,ae11de
---
現在の西側の状況からすると、カリーニングラード周辺の
偵察機のしつこいくらいのフライトがあっておかしくない。
いつもならば、③Rivet Jointのフライトはカリーニングラードを
意識したフライトを数時間しておかしくない。
ところが、カリーニングラードの領空と並行して
ロシアにメッセージを送るように、距離を取って通過している。
①②の異例の出動とは、かなり対照的。
ポーランド上空(表示画面中)には、数多くの空中給油機がフライトしていても
何らおかしくないが、そのような状況ではない。