◆ 報道写真家 ジョー・オダネル撮影 「焼き場に 立つ少年」 (1945 年長崎の爆心地にて)

少年は焼き場のふちに、5 分か10分、立っていたでしょうか。白いマスクの男達がおもむろに近づき、ゆっくりとおんぶひもを解き始めました。この時私は、背中の幼子が既に死んでいる事に、初めて気付いたのです。男達は、幼子の手と足を持つと、ゆっくりと葬るように、焼き場の熱い灰の上 に横たえました。

『焼き場に立つ少年』の写真
http://leoap11.sakura.ne.jp/iroiro/new/yakibanitatushounen.pdf

#核はいらない #NoWAR #NoMoreWAR
#NoMoreHIROSHIMA
#NoMoreNAGASAKI
#NoMoreFUKUSHIMA
#国は間違えるが責任は取らない

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約7万4千人が犠牲となった長崎への原爆投下から78年目の8月9日を迎えました。犠牲となられた総てのみなさまに哀悼の誠を捧げます。「人類と核は共存できない」ことを肝に命じ、長崎を地球上で最後の戦争被爆地としなければなりません。あわせて、原爆によらない被爆地もこれ以上増やしてはなりません。
国は長崎での「黒い雨」被爆の被害を否定しています。それにより健康被害に苦しみながら未だに然るべき補償がなされない被爆者の方々がいらっしゃいます。被爆者の方々の高齢化が進む中、1日も早い救済が必要です。
改めて「核抑止論」が核廃絶を妨げていることを強調しなければなりません。日本政府の役割は「核抑止論」と共鳴する防衛力一辺倒の安全保障ではなく、対話外交を軸とする安全保障を構想、実践すること。そのためにも、核兵器禁止条約に1日もはやく批准し、核廃絶に向けた国際的な取り組みを先頭に立ってすすめていくことです。
社民党は核廃絶にむけて広範なみなさまと連帯しながら全力を尽くしてまいります。
#長崎原爆の日 #NomoreNagasaki
https://twitter.com/SDPJapan/status/1689098014949089280?s=20